青春の孤島にて

この季節 駆け抜けるべき

何を見に行くって、真価を見に行くんだよ ~DKB The 1st FanConcert in Japan 2024 -Explosion-~

 
実は2023年の現場総括記事を途中で放棄したまま、こうして2024年初現場の記事を書いています。そっちも書き切ってほしい、というか書かないと困るんですが、私が。でも今回の現場も書かないと記憶が、どんどん、消えて行くので......いうてこっちも1ヶ月経っちゃうよまた......


こうして去年を振り返る間もなく、2024年初現場に行って参りました。前記事に書いたDKB(以下ダクビ)の日本初ファンコンサート。ところで「ファンコンサート」って正式にどういうものを指してそう言うんですかね?勝手にコンサートとファンミーティングの間だと思ってるんですけど、未だによくわからない。よくわからないまま行って来ました、ハイ。


9月のZeppツアーの約1ヶ月後に開催公示が上がり、11月末にPEAK TIMEコンサートで来日、その翌日に本国カムバ、年越して再び日本公演というとんでもないスケジュール。個人的には2ヶ月に1回ペースで会っているため、ダクビくんほぼ友達なんじゃないかと思えてきた。身内と職場の人以外でそんな頻繁に会う人いないので(可哀想)

今回は前記事に書いた台湾BB(10月に行った韓国旅行でも会っている)がお友達と日本に行くよ~と言うので、日本人1人・台湾人2人の3連で行って来ました。イオちゃんついにK-POP現場でぼっち脱出だよ!同時にポップアップストアなんかもあったので、友達オンニたちの旅行も兼ねて4日間、体力の限界まで遊び尽くしてめーっちゃくちゃ楽しかったのでそっちの話も書きたいんですが、長くなっちゃったので今回はメインイベントであるペンコンの話を。



かつしかシンフォニーヒル
K-POPの現場は基本的に初めましての会場ばかりなのだけど、まさかオケ用のコンサートホールに行く日が来るとはね。最初は周辺地図見て絶望したけど、最寄りの青砥駅にはお店そこそこあったので助かりました。あとオンニたちがこち亀葛飾を知ってて笑った。こち亀は台湾でも有名というTMI。たまたま通りかかった交番を「両さん!」って言いながら写真撮ってたw

人生でまたこの会場に行く可能性は限りなく低いと思うけど、レビューするならめっちゃ良かった。まず座席がふかふか。今まで座った中で最高。さすがオーケストラホール。あんなに良いイスがありながらライブ中は立ってたのウケる。有難く座っとけよ。

そしてなにより座席にしっかりめの傾斜があった。これめちゃくちゃ重要。Zeppはほぼ真っ平らだし、パシフィコ横浜もかなり緩やかな傾斜で座ってると普通に前の人の頭が邪魔だったので、今回遮断物ゼロで感動した。運良く傾斜がついてる列に座れたのもあるけど。ちなみに今回はオケピも席ありでした。5列目くらいまでは平らだったので、その辺の見え方はわからないけど近いしまぁ見えるだろ。

音響は正直興奮しすぎてあんま覚えてないんだけど、気になるとこはなかったかな。覚えてないってことはたぶん良かったんだと思う(ザックリ)。ちゃんとモニターも付いてて(スクリーンじゃないよ!!!)、Zeppより全然良いじゃん......になった。唯一気になったことといえば、会場の優雅さとダクビのグループカラーが全く合っていなかったことくらいです。



今回は1日限りだったのと、両部とも席良すぎてずっと冷静じゃなかったから、記憶の混濁が激しくてボロボロなんだけど、覚えてる限りのことを、全て、書いておく。

M1. Ghost Ridah
オープニングVCRからいきなりのGhost Ridahでテンションブチ上がってしまった。ダクビらしさもありながら今までなかったコレオ構成が本当に好きでして。生で見れて良かった1曲。今回のカムバのスタイリングでグッと大人っぽくなったのもあるけど、この曲のヘリちゃん(ヘリジュン)がほんっっっとにカッコよかったです。特に2サビ。ヤバすぎてしばらく「ヤバいヘリヤバい」しか言ってなかった。画面上で見てたものをそのまま自分の目で見れる有り難さ。

M2. 미안해 엄마 JP ver.
個人的大事件が起こったご挨拶メントタイムからのミアネオンマ。終わってみればZeppのセトリから唯一生き残ったのはミアネオンマという事実←ウケるだろ。今回ド正面から見て気づいたんだけど、ブリッジでドンイルさん(D1)が頭掻きながら前に出てくるところ、まだ全然生きててなんかちょっと感動しちゃった。ああいうちょっとした仕草って月日と共にやらなくなったり違うことするようになったりするので。

M3. 난 일해 JP ver.
Zeppでもピクタコンでもセトリ落ちしててやっと見れた난 일해~~~!!!ヲタクするだけのために日々働いてる人間として、この曲は涙なしには聴けないですよ。あとものすごくダクビらしい構成のコレオなのもあって、生で見れるの本当に楽しみにしてた。ブリッジのヤンさん(ヒチャン)ダンスタイムはWopチャレンジ。ドンイルさんその直後のパートでもやっててめっちゃ笑っちゃった(1部)。ダクビのこういう遊び心が大好きでして。

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なんと日本公式からステージ映像(2部)上がりました

M4. 왜 만나
M5. 넌 매일
今回かなり想像と違ったセトリで、この2曲もやると思ってなかった。予想外すぎて応援法のことすっかり忘れてたし(2部で気づいた人)。왜 만나はピクタコンでもやってたんだけど、ラストの後ろ下がってくとこで何故かルンさんがどんどん屈んでいき、真後ろにいるGKさんアピールタイムになるという謎のフェーズに。ルンさんも何し出すかわからない飛び道具タイプなので、油断してると理解し難いことが起きている。あとここどっちが先だったか失念してます順番違うかも脳がゴミすぎて全然思い出せない

M6. Get Away
みんな大好きGet Away!!!Zeppでまさかのセトリ落ちから突如蘇ったピクタコンを経て、今回さらに進化していました。まず1コーラス目のルンさんパートで窓役(?)のGKさんがルンさんに突然のポッポ攻撃。ビックリ仰天の我々とルンさん。GKさん普段自分から仕掛けるタイプじゃないのにどうして...... 2部はルンさん警戒しすぎて立ち位置からめちゃくちゃ離れてっちゃった。ブリッジはこれまたGKダンスタイムになり、ラストは皆で1列に並んでお手々繋いでご挨拶になってた(ライブの最後にやるやつ)。まさかの大団円エンド。これ見てホントに「ダクビのステージが好き(泣)」になっちゃった。切実にもっかい見たい。本当に可愛くて愛おしかった。

M7. スパークルRADWIMPSカバー)
曲前に優空エンジェルちゃん(ユク)から「MBTIがFの人は泣くかもしれない」「ハンカチを用意しろ」というお話があり、何するつもりやと思っていたら(ドTの人)、ここで日本語曲のカバー。申し訳ないがよく何の曲かわかったなレベルであんまり聴いたことのない曲だったんだけど、大体の歌詞聴き取れてじんわりした。しかもGKさんはオリジナルでユク作詞のラップまであり。いつの間にそんなに準備してくれてたの...... 「歌詞の意味はあんまりわかってない」とか言ってたけど(わかっててくれよ)、たった2回の披露のためにたくさん準備してくれて本当にありがとうね。ジュンソくまちゃん推薦曲らしく、イチャンさんもずっと『君の名は』が人生映画だと仰っておられました。私よりよっぽど思い入れがあるようだ。私は『君の名は。』1回しか見たことありません。

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なんと日本公式からステージ映像(これも2部)上がりました2

M8. 미친 폼(ATEEZカバー)イチャン・D1・ヒチャン・ルン・ユク
後のメントで自信ありげなこと言ってたけど、この曲はマジでルンさんの真骨頂なんじゃないかと思った。ルンさん公式的なポジションはボーカルだけなんだけど、元々の身体能力もあってめちゃくちゃ踊れるし、現場での爆発力もあるからとにかくずっと見ちゃった。この踊り狂いユニットに入っても見劣りしないどころか、なんでこの人ダンサーポジじゃないんだろう?と思うくらい。Zeppの時はラップユニットだったから、ルンさんの踊り狂いちゃんと見たの初めてで、「やっぱルンさんヤベー」と思えたのが収穫だった。スゴすぎて笑っちゃったもん。
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あと2部の時、席がサイドブロックだったから袖が見えたんだけど、この曲ヘリがずーっと横から見ててw、待機で袖まで戻ってきたヒョンたちに따봉したりハイタッチしたりしてて、ダクビの好きモーメント繰り広げられてた。こういうの見られるのも現場の特権。

M9. Rush Hour(Crush カバー)GK・ジュンソ・ヘリジュン
知らない曲かと思ったら聞いたことあった(ボ○プラで)。今回セトリもそうだけど人選も結構外して来てて楽しかったなぁ。2人がラップ出来ることは知ってても、メデンズとラップスターのトリオとか予想外すぎるよ。先に2人がラップして最後にGKさんが満を持して出て来るのが完全にボスの登場の仕方で最高だった。もうすぐGKさんの大向こうになるところだったよ。最後に踊り狂いチームの皆さんも飛び出して来て、このカバー曲ふたつで「ダクビのステージ」をドバドバに浴びて溺れ死んだ。この味を知ってから、ずっとこういうステージを体感することに飢えてるんですよ私は。

M10. What The Hell
「次が最後の曲で~す」でこれがコンサートではなく「ファンコンサート」であることを突きつけられる。ところで「ファンコンサート」って何ですか?とはいえこの曲の応援法をやるために来たと言っても過言ではないので、最後にめちゃくちゃ声出してやったよ。ちょいちょい忘れてたけど。カムバがピクタコンの次の日と知った時から、早く生で見たいです神様と願い続けていた甲斐はあった。本当に見てて楽しかったなぁ。

~アンコール~
M11. 쏘아 올려
GKペンとしてこの曲も絶対やって下さいお願いしますと毎日願っていたので、無事セトリ入りして安心した。そんで2部で何だか無性に泣けてきちゃった。ダクビくんはいつも楽しく振る舞ってるけど、その裏でどれだけの葛藤があって、どれだけの想いを飲み込んで、この子たちは今ここに立っているんだろうって、考えないようにしてるんだけど、この時ばかりは頭を過ぎってしまって。私なんかより何千倍もしんどかっただろうに、何でもない振りをして、悔しさを口にも出さず、ずっと「いつも通り」でいると決めたあの子たちの覚悟はちゃんと受け取らないとなと思った。優空が泣けと言ったとこで泣かず、勝手なタイミングで泣くヲタクでゴメン。このあと客席降りあるのわかってたから堪えましたけどね?

M12. Real Love
大好きな曲なのに客降り曲故ちゃんと聴けないReal Love。今回本当に席運に恵まれましてね、あの、GKさんが2度ほど突撃してきました。怖くね?ここまで来ると4回も入ったのに全敗だったZeppなんだったん?になるし(それはそう)。結構序盤で接触に成功してしまい、その後は混乱状態でイチャンさんと優空ともハイタッチ出来た気がするんだが記憶が鮮明でない。お前が地獄に落ちろ。

~1部はここで終了~

M13. Real Love
M14. Coco Colada
2部は「まだやりたいよな?!」と言いながらおかわりReal Loveとここに来て本日初のピクタ曲。コラダは本当に予定になかったらしく、最後の曲どうしよ......って言ってる間に流れ出して、スタッフさんのアドリブ力がすごかった。ダクビくんファンサは誰彼構わずというより「とにかく自分のスローガン持ってる人に」という感じなので、ちょい埋もれ席だった2部とかは普通にイケメン鑑賞会してました。もちろんみんなカッコ良くてキラキラだったんだけど、目の前を通り過ぎて行ったドンイルさんの横顔が衝撃的なカッコ良さで、私がまだうら若き中高生だったら絶対この瞬間に恋してるわと思った。うら若くない現実の私は一足先にステージ戻って一人で楽しんでるラップスターに恋してたんですけど。


(私の)記憶混濁おトークコーナー
確か난 일해終わりとGet Away終わりにおトークコーナーがありまして、前半は風船割れた人・電流ビリビリした人がお題に沿ってメンバーの暴露したりメンバーに謝罪したりするコーナー、だった気がする。レモン汁が飛び散って隣まで巻き添え食らったり、それに味しめてわざと飛び散らせたり、最初から全員割れるようになってたり等々ありました。電流ビリビリはいちばんリアクション良かったGKさんがとっても可愛かった。あと1部で箱の中身は何だろなをやったんだけどどのタイミングだったかしら。結構のんびりやってたので2部は削ったんだと思うw

後半は一人が風船爆破の人質になり、残りの7人がチャレンジ成功させて救出するという激ゆるゲームコーナー。人質は1部ヒチャン・ジュンソ、2部ルン・イチャンだったはず。「風船割れてリアクションしないと面白くない」という理由でチャレンジは失敗確定演出だったんだけど、ルンさんだけなぜか免れていた。イチャンさんが人質になった瞬間から誰にも成功させようという気がなく、そしてそれを誰よりもわかっているイチャンさんが完全に「不憫長男」のお姿で、懐かしいものを見ている気がしました。

トークコーナーは記憶しなきゃ!!より普通にオモロくて楽しんじゃったせいで細かいこと全然覚えてないな。めちゃくちゃ笑ったことは覚えてます。やはりこの子たちバラエティの才がある(バラエティ企画で沼った人)。


人生で初めて推しにファンサをもらうヲタク
個人的事情部門で今回のハイライトだった、ファンサの話も書いておく。要約すると「2部最初のメント中にGKさんに手振ってたら手を振り返された」というだけの話です。

元々私はファンサに拘りがなく、どちらかというと逆に「私のようなキモヲタを目に入れるな」と思っている方で、過去のライブももらい事故みたいなことはあっても、自担から確実にされた!という経験はないし、めちゃくちゃ視界に入っていても私が挙動不審になるだけで何も出来ず、結果何もされないということしかなかったので(書いてて自分が可哀想になってきた)、今回もめちゃくちゃ油断していたわけです。手持ち無沙汰防止&盾としてネムボは持ってるけど、GKさん自身がそもそもファンサしまくるタイプでもないので、ファンサのことなんて1ミリも考えてなかった。

だからあの時もGKさんがぼけーっと客席見渡してるタイミングで(よくやってるやつ)、何の考えもなしに、自分でも何でそんなことしたのかわからないけど、GKさんのこと見ながら手振ってたんですよ、無意識に。そしたら何か、手を振り返してくれた。いや、お手を振り返していただいた。ギョッとして腰抜かすイオちゃん。まさか見えてないと思ってたら見えてた。見えてたし、反応してくれた。意味がわからなかった。GKさんにしてみれば、向こうが手振ってきたから振り返しただけなのに、めちゃくちゃ動揺されるっていうなかなか理不尽な状況だけど、でも私、ほんとに見えてないと、GKさんの視界に入ってないと思ってたんだよ。GKさんという虚像に手を振ってるつもりだったの。だってあまりにもぼけーっとしてるように見えるから(失礼)。 何この「深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いている」みたいな現象。

因みに幻覚かと思ったけど運良くオンニたちも見てくれていて、すぐさま「イオちゃんだ!イオちゃんに手振ってた!」と言ってくれたので幻覚ではなかったということにしている。とはいえ正直今も夢みたいだよ。言葉も交わしたことない人と、1対1で意思が通じたということが。たった一瞬手を振られたってだけで、大したことないと思うかもしれないけど、GKさんにとっては何でもないことだろうし覚えてすらないだろうけど、それでも私にとっては、たった一瞬でも誰かと心が通じたってことが嬉しくて、誰かと心が通じ合える人間なんだってことが嬉しくて、なんか、存在を肯定されたと思ったんだよね。いきなり話がデカくてすまないけど、起きた事象に対して受け取ったものが壮大すぎるけど、普段人様に認めてもらえるような生活も生き方もしてないんで...... こんなことも早々ないので有り難くそう思っておくよ。これは私(とGKさん)だけの記憶だから。
ファンサってスゴい!!!(ドルヲタ歴1n年)



本当に楽しくて、本当に行って良かったと思ったあのZeppツアーと、同じものはもう見れないんだと、正直に言えば惜しく思う気持ちもあった。だけど、彼らは欠けた場所を埋めるんじゃなくて、全く新しいものを用意して来てくれたんだよ。何か、あの時と同じようで全然違う「ダクビのステージ」な気がした。でも、それでもやっぱり私の好きなステージなんだよね。なんだろうね。上手く言葉に出来ないんだけど、だから私はまたダクビの現場に行くんだよね。彼らの真価をまたこの目で見たくて。

こんな時代だから撮影可の現場も普通にあるし、界隈が界隈だから撮禁でも撮ってる人全然いるんだけどさ、今回改めて「直接現場に行って、自分の目で見て、自分の耳で聞く」ってことの大切さを感じた。記憶力がゴミすぎてセトリも覚え切れてないし視野も狭いし聞こうと思ったことしか聞けないけど、それでも自分の目で見て自分の耳で聞いて、そうして受け取って感じたことは、私だけのものじゃん。誰かが撮った映像を見て感じたことも私のものだけど、他者のフィルターを通さないで自分の好きな人とかモノを直接感じようと思ったら自分が現場に行くしかないし、そうやって私だけが出来る方法で受け取ったものは、私だけの気持ちじゃん。他者に共有できないし、共感も出来ないけど、私だけのものなら、それは私にとってめちゃくちゃ価値のあるものだと思うんだよ。それは大切にすべきだし、そうまでしてでも受け取りたい何かがある時点で、私にとってダクビくんはもう「特別」なんだよね。I Need Loveが出た時はここまで好きになる予定じゃなかったんだけど、なんか、めっちゃ好きじゃん、私ダクビのことが。と思った今回のペンコンでした。

突然の哲学モードすんません。今回もめちゃくちゃ楽しかったよ!!!ということが言いたかった。(アドリブ除き)ピクタ曲一切なく*1、本国ペンコンの欠片もない、全く新規の構成で準備してきてくれたことが本当に有り難かった。私は本当にダクビくんのステージが好きだからね、だからね、次はまたコンサートしようね。オンニたちと言ってたんだけど、やっぱりI Need Loveの応援法やりたかったよ~

あと一緒に行ってくれたオンニたちにも本当に感謝してる。ぼっちも楽しいけど、やっぱり連番で入ってキャッキャするのも現場の楽しみだよな~と気付いてしまった。次はもっとちゃんと通訳できるように頑張るね(それはほんとに頑張って)


그 날 우리는



一人だとやらないことも連番なら出来る


右のGKペンオンニ、ペンコン後にジュンソペンになったとかならなかったとか

ダクビくん、また3月に会いましょ〜
マジで誰よりも短スパンで会ってるよ


 

*1:ピクタ曲なかったのは3月にピクタコンが決まっていたからかもしれない、ということがペンコン2日後に判明

現場に行きたすぎたから現場行ってきた ~DKB Zepp Tour 2023 -Progress-~

 
去る9月8日、10日に行われたDKB(以下ダクビくん)の初Zeppツアーに行って参りました。このライブまでの1週間くらいが自分的にめちゃくちゃに狂って、でもめちゃくちゃに楽しかった、ちょっと可笑しな1週間だったので、3億年ぶりにこうしてブログを書いています。



馴れ初めとチケットを取るまで
例に漏れず私もダクビくんとの出逢いは『PEAK TIME』なのだけど、正直リアルタイムで見ていた時は他に推しグルがいたのもあって、「良い子たちだな~」程度の感情しかなかった。ステージが上手くて楽しい子たち、くらい。ざっくり。番組全体で人が多すぎたもんで、最後まで全員の顔と名前が一致しないようなレベルだった。

リアタイ時はそんなだったのだけど、ピークタイムが終わって最初のカムバック『I Need Love』がめちゃくちゃ好きな曲で、有り得ない頻度でリピートしてしまい(特別好きな曲は延々と聴くタイプ)、カムバ活動も楽しく見守り、活動期間の短さに文句を垂れ()、過去のビハインドやらコンテンツを見漁り、いつの間にか推しが決まって、そうこうしているうちに9月の日本公演どうするよ問題が浮上、うだうだ考え込んで結局一般枠で東京2公演を取るに至った。ここまでが大体1ヶ月くらいの話。悩んだ理由は、私にとっての「現場」はクソデカ感情という武器を抱えて赴く聖戦のようなもので、決して「ちょっと行ってみようかな~」程度の気持ちで行っていいものではなかったから(完全にジャニヲタの思考)。それでもダクビくんのステージを見てみたかったし、なんならこんなに聴いてんだから生で拝まなきゃいけんだろうという使命感すらあった。最終的にはそのちょっと前にやっていたルンさんとGKさん(推し)のもぐもぐ配信で、ルンさんが「食べたいもの食べなきゃ!やりたいことやって!1度きりの人生!楽しく生きなきゃでしょ!」と力説しているのを見て行く決心がついた。(食べたいものの話をしている時の発言です)やりたいことはやらなければならない。私はその思想に行き着くまでに二十数年かかってしまった。
www.youtube.com可愛いマイペースネコちゃんズがタッパルに悶絶しながらお喋りする配信です


あと、コロナ禍を経て「行きたい現場には可能な限り行く」と決めていたのもある。コロナ前、私の愛するOH MY GIRLの日本イベントがあったのだけど、時間を理由に流してしまったことを未だにすごく後悔していて。その時は「またあるだろう」なんて呑気に思っていたけど、結局その後はコロナ禍で来日も対面イベントもなくなり、その間におまごるは再契約時期を迎え、去年6人組に再編された。「あの時行っておけば良かった」を身を以て痛感して、今回のダクビくんも行かなかったら絶対後で「あの時行けば良かった」と思うだろうなと。それがわかっているなら行かない選択はないわけで。そんなこんなで好きになってから1ヶ月ちょっとで現場をゲットした。元来石橋を叩いて壊すレベルの慎重派なのだけど、ヲタクってものは時には勢いも大事。ピークタイムをリアタイしてた頃はまさかダクビくんの現場に行くことになるなんて思ってもなかったな~と思うなどした。



この時点では遠征するまでの熱量があるとも思わず、むしろ9月までに落ち着いちゃったらどうしようとまで思っていたのだが、8月にリパケでのカムバもあり、私は私で他グルの現場を経て現場熱がガンガンに焚き上げられていたのもあって、その辺の心配は杞憂に終わった。ダクビくんのステージが楽しいのは保障されているし、なんといっても新規に必要なのは途切れなく供給があること、これに尽きる。仕事に現場にと忙しく過ごしていたら、あっという間に9月になり、もうすぐダクビくんのステージが生で見れるぞ~ワクワクなんて浮かれていた。


私はシフト制の仕事で割と好き勝手休みを入れられるのだが、今回は東京公演の日とその前後1日ずつに希望休を入れていた。希望休を入れた時は、まさか日曜まで休みになると思っておらず、そのまさかが起きていたことに気づいたのが、なんと大阪公演の5日前

労働は悪なので、普段からなるべく労働のことを考えないようにするため、あまり先々の予定を確認しないで働いているのだが()、それがまるっきり裏目に出た結果がこうだ。シフトが出てから確実に2週間以上はあったのに、日曜も休みになっていることに全く気づかない。なんならなぜか仕事があると思い込んでいる。そのちょっと前まで「見れるなら大阪まで行くのにな~、仕事あるからな~」などと呑気に思っていた自分が一気に怖くなった。その日あなたは休みです。

この時点で公演日まで残り5日。バカは運もないので一般チケットの販売は前日で終わっており、当日券チャレンジしかない状況。もう己が大阪に行くか行かないか、たったそれだけの問題になってしまったのだ。

行けないと思っていた現場に行けるとなった瞬間、もう私の頭の中は「「「どうすれば行けるか」」」を考えるのでフル回転し始めた。ネックだったのは遠征費と次の日の仕事。今まで経験した遠征はホテル代を合わせてもかなり安く行って帰って来れたので、それと同等の額が新幹線往復で軽く吹っ飛ぶと思ったら途端に恐怖を感じたし、常日頃体力に不安のあるヨボヨボおばあちゃんなので、終電で帰って来るにしても完徹で帰るにしても、次の日の仕事は地獄が確定している。だけどもう休みは取れない。さぁどうする。


冗談抜きで三日三晩悩んだ。自分を優柔不断とは正反対の、割と何でもスパスパ物事を決められる方だと思っていたが、今回ばかりは本当にジェットコースターレベルで「「「行けるんだから行く!!!」」」と「いや、やめとこう......?どう考えてもしんどいよ......?」を数時間おきに行ったり来たりした。考えすぎて頭に血が上っているのがわかったし、この数日はぐっすり眠れなかった。狂っている。まだ現場に行ってもいないのに現場に狂わされている。非ヲタの上司に「行こうか迷ってるんスよね~」と言ったらドン引きされたが、地下ドルヲタの美容師さんに相談したら「行くべき」と言われた。やはりヲタクの味方はヲタクしかいない......



東京公演に行く
以前から自分たちを雨男だと言っているのは知っていたが、予報時点から公演日だけ異様に気温が下がり、最終的に台風が直撃したダクビくん。流石に引きが強すぎないか?この日久しぶりに外に出て寒いと思った。

交通情報を確認しながら電車の中で引き続き遠征の件について考えるが、この半狂乱状態で遠征しても何か良くないことが起こる気がして一旦大阪は諦め、東京公演を思い切り楽しむことにする。占いの類いは信じないが、自分の予感は割と信じるタイプ。そして立てられるフラグは全て立てていくタイプ

無事に会場に到着。Zepp Hanedaは駅直結ではあるものの、実際はほとんど屋根のない外を歩かされる上に、入場口が駅と真反対にあるので微妙にう~んとなる立地だった(悪口)。開演1時間半前くらいに着いてそのまま物販に並ぶ。本業()の方はすっかりオンライン化されているので2019年ぶりに物販並んだよ。言うてめちゃくちゃ並んでたわけじゃないのにレジが3つしかなくて進みが遅かった......。周りのヲタクたちを観察しながら並び(けーぽマイナーグルってファン層若くても量産型みたいなヲタクいなくて不思議)、アルバムとポカセットを購入してすぐに会場入り。人生初のライブハウスの狭さに恐れ戦く。意図せずアルバムを万引きしていたことが発覚したり(公演後に返却しました)、9分の1の確率なのに推しを自引き(しかも直筆サイン入り)して謎の豪運を発揮したり、隣の席の方とお話させてもらいながら開演を待つ。


詳しい内容は後に回すとして、とにかくめちゃくちゃ楽しい2時間だった。公演日までに間に合わないと思って公式ペンライトを買えず、物販で提供されたあのポキポキ折って光らせるヤツ(光量がミジンコレベル)で挑んで申し訳ないと思っていたが、そんなことも忘れるくらいとにかく楽しかった。あと全公演通して活きの良いBB(ファンダム)が多くて良かった。

多く受け取ってたアルバムを返却して、夜公演に備えてご飯~と思ったが、周りの数少ない飯屋がほぼBBに占領されてしまったので、羽田の第3ターミナルに逃げるもこっちも普通に混んでいて彷徨うハメに。一人現場も楽しめるようになったけど、とにかく食事面で困っています。ああいうライブ会場近くって一人で入りづらい店が多いし、一人メシ出来るとこは大体混んでるし、食べたいものが決まらないと最悪抜いてしまうので......。結局この日は空港でコンビニ飯という有様。

ポカと一緒に食べ物の写真を撮ったら「だくび飯」の完成だよ(メンバー公認)


疲労と連日の寝不足により若干気絶しかけるも、老体に鞭打って会場まで戻り、夜公演に。2時間踊り狂ってるか喋ってるかのどっちかなのに、全く衰えないダクビくんのパワーに圧倒され、想像以上にステージに対して切実というか、純真な子たちなんだなというのを感じるメントにおばあちゃんは普通に泣いてしまい、本当に来て良かったなと思った。帰り道、Twitterに感想を落としながら「これ、明後日また大阪であるんだよな......?私、行けるんだよな......?行く、べきだよな......?」と思い始める。東京は東京で後悔なく思い切り楽しんだけど、それでも全然おかわり出来るくらい楽しかったもんで、一度は諦めたものの再び遠征の件を考えることに。フラグ、回収!!



俺ら大阪さ行ぐだ
行きはともかく、翌日に仕事があるのはどうしようもなかったので、帰りの手段をいろいろ考える。時間的に無理のない範囲且つなるべく安く。なぜなら全通したらチケ代だけで5万近く飛ぶので(血涙)。こんなに急ピッチで遠征を決めたこともなければ、そもそも旅行とはあまり縁のない人生だったので、これだと思う手段をなかなか見つけられず......。あらゆる手段を検索し、そろそろマジで頭が限界という頃、ふと思いついたのが夜行バスだった。

結局当日に朝の新幹線で大阪に向かい、帰りは夜行バスで寝ながら東京まで戻ってきて、そのまま仕事に向かうという超弾丸遠征を決行することになった。大阪も初めてだし、のぞみに乗るのも夜行バスに乗るのも初めて、その上チケットまだ持ってない、なかなかスリリングな遠征。決まったのは前日の夜。これを10年くらいヲタクやってるジャニーズじゃなくて、つい半年前に知ったばかりのグループでやってんのがマジでウケた。もうこの時点で悪い予感などは消え、ただただこれから面白いことが起こりそうだという気持ちでいっぱいだった。

とにかく現地に行って当日券を取るまでが肝心なので、寝るギリギリまで東京駅と新大阪駅の構内図をガン見して頭に叩き込み、行き帰りの行動を必死にシミュレーションする。ふとダクビくんのインスタを見たらめちゃくちゃ大阪を楽しんでおり、あまりの温度差に泣けてくる可哀想なおたく。トートバッグ一つで遠征する日が来るとは、ヲタクしてると本当に想像もしてなかったようなことが起こるよね~と思いながら寝に入るも、完全夜型人間なので普段寝る時間に起きるのはさすがに無謀だった。



決行!Go to 大阪
結局寝れたのはたったの1時間。後のことはアドレナリンに任せて準備をし、早朝の街を抜け出して未知の場所・大阪へ。新幹線で寝るつもりがここでも寝れず、ただ瀕死の屍が大阪まで運ばれる事態に。ここで寝れたらこの後どんなにマシだったか......

前日に調べ尽くしたお陰で、何事もなく順調にZepp Nambaまで到着してしまい、逆に驚く屍。ほとんどイヤホンをしていたので言葉はわからなかったが、エスカレーターの立つ位置が東京と逆なことで、大阪まで来たことを実感する。私は全く知らずに行ったのだが、この日の大阪はヤンマースタジアムと京セラで別グループのライブもあり、新大阪にめちゃくちゃ同志がいると思ったら、みんな全然違うグループのファンで心の中で号泣した。あの日の大阪でいちばんマイナーなグループのライブに行った皆さん。かくいう私もまさか京セラでもなく、城ホでもなく、Zeppが初大阪現場になるとは思ってもなかったけど。

物販勢を横目に無事当日券をゲットした後は、開場まで近くのなんばパークスに行ってみようかと思っていたが、暑さと眠気のピークによりZepp横のタリーズに避難。コーヒー一杯で申し訳ないくらい粘ってしまった......。正直ここまで来れたことに安心して、会場入りした後も気を抜いたら一瞬で爆睡してしまいそうだったのだが、半寝しながらネームボードを準備していたら、突然近くの席の欧米圏っぽい同ペンBBがソンムルをくれたりした。日本語わからなそうだったのに、こっちも半分寝ていたのでそこまで頭が回らず、ガッツリ日本語で「ありがとうございます」と言ってしまう可哀想な日本人。東京もなかなかグローバルな現場だったが、大阪はもっと日本人以外の割合が高かったように思う。その後は隣になった方とお話させてもらい、なんとか寝落ちを回避。普段は超絶☆人見知りなのだけど、一人現場だと開演までTwitterか精神統一くらいしかやることがないので、イケそうと判断できたら割と自分から話しかけられるみたいです。8月の現場も今回も隣の方もお一人様パターン多かったし。この現場限りっていう一期一会感もいいものですね。あとダクビくんを知ってる人は大概私の他推しグルも知ってるので嬉しかった!!大手グルのファンには知らない人も多いので(泣)。


本気で今にも寝そうだったけど、1曲目始まったら眠気も疲労も全部吹っ飛ぶんだから現場はすごい。あと東京より活きの良いBBが多くて面白かった。昔、関西の自担が「大阪はお客さんがMCに参加してくる」って言ってたけど、本当に参加してて笑った(たぶん日本人じゃなかったけどw)。3回目にしてあまりにも楽しすぎて終演後すぐに母に電話し、「めちゃくちゃ楽しかったァ~!本当に大阪まで来てよかったァ!」と言うだけ言って切り、メシを探しになんばパークスへ。大阪に着いた時は全然晴れていたのに、どんどん雲が分厚くなってきて、ここでもダクビくんは雨男パワーを発揮した模様。本当にすごい。私は運良くそこまで降られなかったけど、スタジアム勢は大変だったみたいですね。

ご飯をゆっくり食べていたせいで、意外と時間がなくて大急ぎでZeppに戻る屍。この頃の屍はもう疲労は限界なのに、現場ハイで精神が幽体離脱しそうなのを必死に耐える、みたいな状態だった。これからコンサートなのに席に着いたらマジでぼーっとしてるだけだったので(しかも目はバキバキ)、かなり不審人物だったと思う。なのだけど、隣の席の方からまさかの韓国語で話しかけられ、そのまま韓国語で会話するという異常事態に。その人は台湾の方で、韓国に留学していてダクビのために日本まで来たらしい。韓国語の勉強はちょろちょろしているものの、実はこの日初めて韓国語で会話したイオさん。もちろん文法も発音もボロッボロだが、なぜか会話が成立していて自分で自分にビックリした。同じGKペンだったオンニは私のヘッタクソな韓国語をよく理解してくれた上に、光り物を何も持っていない私に例のポキポキ折って光らせるヤツ(コレ名前何?)も恵んでくれた。コンサートも一緒に楽しむことが出来て、最後の最後に本当に大阪まで来た甲斐があったなァ~と世界の中心で叫びたい気分だった。

終演後はバスの時間まで2時間ほどあったので、一か八かでオンニをご飯に誘ってみたら快くOKしてくれて、一緒にラーメンを食べ、スタバでコーヒーも飲んだ。もちろんその間ずっと韓国語。その日初めて会った人とご飯行くのもだけど、違う国の人とお互いの母国語ではない韓国語が共通言語になって会話してる状況、ヲタクしてなかったら絶対に有り得ないシチュエーションすぎて本当に面白かったし、何より楽しかった。そして最近勉強サボってたのを反省もした。


オンニとはバスが来るまでお喋りして「また現場で会いましょう~」と言って別れ、オンニはホテルへ、私はバスで東京へ。普通に生活していたら絶対に起こらないようなことが起こり、振り返ると本当に夢みたいな一日だったなぁ、などと思うものの、翌日には労働という圧倒的現実が待っており、初めての夜行バスで何度か目を覚ましながら東京に運ばれる屍。寝てたので気づかなかったが1時間くらい遅れて到着していて、仕事まで結構ギリギリで危なかった。前日から続く寝不足を引きずりながら風呂って準備して労働に赴く屍。頭の中はもちろん『난 일해』である(ツアーでやってないけど)。
youtu.be現場の次の日も働きに行くヲタクの気持ちを代弁してくれるダクビくん




こうして私のDKB Zepp tour及び初☆弾丸遠征は無事に終了しました。大阪に行けることが発覚してから約1週間、こんなに悩むことあるかってくらい悩んだし、大阪まで行ったのにグリコさん(ダクビくんなぜかこう呼んでた)も通天閣も何も見てないし、地の物何も食ってないんだけど、そんなことどうでも良いくらい本当に楽しいツアーだった。東京も大阪も本当に行って良かった。


そもそもおかしくなるくらい私を悩ませたのも、無理してまで私を大阪に向かわせたのも、全部「ダクビのステージ」なんですよね。正直(この言い方は好きじゃないんだけど)本命グルは他にいて、大阪は配信もあったし、東京で2回も見てるんだから、そこまでしなくても、って思うところもあった。けどさ、やっぱり生のステージは何にも代えられないんだよね。特にダクビくんはステージを見て好きになったのもあるし、ステージが楽しいのはピークタイムとか他のステージを見て知ってたし。1回見て満足するどころか、見れば見るほどもっと見たくなってしまった。現に今もまた見てぇ~って毎日思ってる。もっとでっかい会場の、めちゃくちゃお金掛かったどえらい演出のあるコンサートも見たことあるし、もちろんそれはそれで楽しいんだけど、何か、今までどの現場でも感じたことのない楽しさでいっぱいだった。他の人がどう思ったかは知らないけど、私にとってはかなり衝撃的な現場体験になったのが今回の収穫でした。


本当に「ステージにこそ真価がある」ってことを痛感する現場だったんだよなぁ。そもそもピークタイムがそういう番組だったんだけど、実際に生で見たら本当にそうだった。ダクビくんはちゃんとステージで自分たちの価値を提示してくれるグループだった。アイドルってステージ以外の裏側とかプライベートとかも切り売りしなきゃいけないし、そういうところからファンになったりもするし、私もステージ以外のダクビくんのことも好きだけど、結局はステージに惹かれたからわざわざ現場に行ったわけだし、なんて言うか、好きな理由の最初と最後がステージに終始するのって当たり前のようだけど、それがアイドルヲタクとしてすごく尊いことに感じたんだよね。長年こういうヲタクやってると、本当にいらない煩悩が年々蓄積されていって、どんどん自分の首を絞めてってるような感覚があるんだけど、久しぶりにシンプルに「ステージが楽しい」だけで現場行ったなぁと思えて、なんかそれがすごく嬉しかった。私にまだそんな純粋な気持ちが生まれる余地があったんだなって(極悪人の思考?)。


こんなに楽しい!って思うライブを目撃できたのがあの人数しかいないという事実が本当にもったいないので、私が覚えてる全てをここに書き残しておきます。当方GKペン故やたらGKさんの話が多いですが、その辺はご理解願う。あと4回も見たから何がどの記憶なのか結構曖昧なので、嘘言ってるとこもあるかも(え?)


1. 멋(ATEEZカバー) ~ メント
I Need LoveのMVを使ったVCRから、まさかの멋スタート。ほとんど持ち歌化している。でも初っ端からめちゃくちゃ盛り上がっちゃうのでしょうがない。「Goヘリ!Goヘリ!」を出来てめちゃくちゃ嬉しかった。ピークタイム大好きマン感無量。GKさんのラップの後、みんな何かを投げていたが、私はGKさんを見るのに夢中で結局最後まで何を投げてるのかわからなかった。バンダナ?

1曲やっただけでみんなゼーゼーしてて半端ない運動量を実感。自己紹介はみんな日本語でやってくれたんだけど、なぜかドンイルさん(D1)が毎回「ラーメンつけ麺僕イケメン」をやっていて???になった。どっから仕入れてきたんだ。あと今回の現場が公式ペンライトが出て最初の現場だったのでみんな嬉しそうにしており、公演中何回も「あの色にして」「この色にして」と言っていて可愛かったです。良かったね~^^


2. 미안해 엄마 JP ver.
3. 오늘도 여전히 JP ver.

正直この曲やられたらわろてまう候補の曲たちだったんだけど(失礼)、生で見たらステージングがとにかくすごいことになっていて、不思議と日本語歌詞なのが気にならなかった。すごい。曲の変さをパフォーマンスでねじ伏せるグループ。でも오늘도 여전히の時のモニター映像はすっげー変だった。


4. I Need Love ~ メント
コレのために行きました曲。さすがに客人気も高くて掛け声もめちゃくちゃ盛り上がって楽しかった。おかげであまり映像記憶がないです。「BB에게!!!」のとこで毎回ドンイルさんが煽ってくれて「うわ~コンサートだ~!!!」になった。音番ではやらないムーブを見られるのが現場の良いところ。オーラスの時、GKさんいちばん前にいるのにバッチリ出だしトチってて笑った。(この後のメント曰く「BBの声を聞きたくてイヤモニ外してたら遅れた」だそうです)


5. Bang (AJRカバー)
メント中にソファが運ばれてきて、次何やるかわかるよね~的なw ピークタイム大好きマン感無量シリーズその2。私、本当にBグループの全てを愛していまして...... 惜しくも2位に終わったけど、みんなで頑張って作った本当に良いステージだったので、こうして放送以外でも披露できる場があって良かったなって思ってる。ヘリちゃん(ヘリジュン)の躍動。


6. More than 100 reasons
一旦ハケて8月の本国ペンコンで公開したMore than 100 reasonsのMV鑑賞会に。YouTubeに上げないのかと思ってたらここで見ることになったw 予算の使い方間違ってるだろとは思ったけど、学校コンセプトはなんぼあってもいいですからね。良い意味でその辺の子感ある子たちなので、こういうのが似合う。イチャンさんが蛇口から直で水飲むシーンで毎回悲鳴上がっててウケた。

MVから生More than 100 reasonsというなかなか勇気のある構成。でもこの曲も楽しみにしてたから見れて嬉しかった~し楽しかった。いつからかブリッジでドンイルさんとGKさんがハート作る件が追加されていて可愛かったです。あと大阪のどっちかでルンさんがサビパートでいつもと違うことしたら、その後の振り見事にトチっておりました。ルンさんがミスってるのもヤベって顔してるのも初めて見たから衝撃だった~


7. Tell'em Boys
やっと踊らない曲(やっと)。そしてダクビくんでは珍しい可愛い全振り曲。イコール大好き。ご指名ダンスタイムも電車ごっこも見れて私、ご満悦。どの回だったか忘却しちゃったんだけど、GKさん電車連結するの忘れて一人で盛り上がってたら後ろのルンさんに操縦されてて(号泣) マイペースネコちゃん可愛い(号泣)


8. メント ~ 땡땡땡 (Supreme Teamカバー)
お着替えとヘッドセットの不調で回を重ねるごとに残る人がどんどん減っていき、最終的にルンさんの独演会になりかけるメントタイム。ルンさん東京1部の途中からずっとハンドマイクで頑張ってましたね。東京1部だけここで最初の衣装チェンジだったんだけど、その後なくなってた。メント途中でイチャンさん・ドンイルさん・GKさん・ルンさんが残り、この4人で何やると思う~?的な話に。初回でBBが「テンテンテン」って答えたらGKさんが「ラップやらない子もいるからテンテンテンやりませんよ」って言ったんですよ。言ってたのに曲始まったらテンテンテンで、マジで今年イチのクソデカ大声出た。

ピークタイム大好きマン感無量シリーズその3。ここでテンテンテン見れると思ってチケット取ってないから、自分がテンテンテンのコーレス(?)してるのも夢なんじゃないかと思ったし、正直この曲のために大阪行き決めたまである。そのくらい最高のステージだったし、何よりめちゃくちゃ盛り上がって楽しかった。喉はZeppに置いていくつもりで叫びましたよ。ラッパーズは言うまでもないけど、ドンイルさんもルンさんも普通に上手かった。セトリバレしてる東京2部以降はこの後何やるか知らない振りしろって言ったり、正直みんな知ってるでしょ?って言ったり、めちゃくちゃで可愛かったです。


9. BOUNCY (ATEEZカバー)
恐怖の知らない曲タイム!ヤンさん(ヒチャン)・ジュンソくまちゃん・優空エンジェルちゃん(ユク)・ヘリちゃんが踊り狂い、テオさんが高音を轟かせるという構成。前から思ってたけど、コレ見て改めて「ファン・ジュンソはK-POP界の宝だァ~!!!」と思ったね。あと1列になって移動するとこ(語彙)で気づいたらテンテンテンチームが乱入していてめちゃくちゃウケた。東京2部はたぶんドンイルさんとルンさんだけで、大阪2部は全員出て来て通り過ぎてったw こうやってステージで遊べる人たち大好き。


10. ETA (New Jeans)~slow... (Snow Man)~アイドル (YOASOBI)~DROP (INI)~Smile Again (BE:FIRST)
ユクプロデュースのユニット分け↓
ETA→イチャン・テオ・ユク・ヘリジュン
slow...→イチャン・テオ・ヒチャン
アイドル→D1・GK・ユク
DROP→D1・ヒチャン・ジュンソ・ユク・ヘリジュン
Smile Again→イチャン・ルン・ユク
恐怖の知らない曲タイムシーズン2!なんだけど1曲自担の曲で、なぜか勝手に一人で気まずくなってた。本人たちはTikTokで流行ってる日本の曲~レベルの認識だろうけど、なぜかめちゃくちゃ気まずかった、私が。どういう感情なんだろう。

ここのハイライトは申し訳ないけど当方GKペン故、アイドルですね。正直この曲もちゃんと聴いたことないから思い入れとか特にないんだけど(失礼)、あのね、信じられないくらいGKさんが可愛かった。はい。ドンイルさんとエンジェルちゃんがこういうの全う出来るタイプの子なので(ドンイルさん1回この曲だけ謎にシャツインしてたw)、相対的に恥ずかしがりながらも何とかやり切るGKさんのいじらし可愛さが引き立っていて最高だった。キモくてごめんけどずっと双眼鏡でガン見しちゃった。タタタタッって出て来てから最後センターに来てデカハートするとこまで、瞬間瞬間が全て可愛かった。
むにむに笑うおもちだった......
GKさんの出番ここだけ...... DKBのキヨミ担当...... エンジェルちゃん本当にありがとう......

この後は(メントがあったようななかったような...)メンバーハケてWE LOVE YOUジャケット撮影ビハインド(YouTubeに上がってるやつ)→말했잖아MV鑑賞会→短めコメントVCR(ルンさんがドゥルンドゥルンしていた)→メンバー出て来てメントという怒濤の双方休憩タイムに。メンバーは着替えて出てくるんだけど、こちらは出て来てすぐ曲やると思ってるから立ち上がったら、「まだ喋るから座ってて!」って言われてウケた。なぜか終始ヲタクたちを座らせたがっていて有り難かった。歳だから。東京は말했잖아のメイン衣装で、大阪は上がミュベン2週目ので下が白パンに変わってたんだけど、そのせいでルンさん全身真っ白になっちゃってほとんど白飛びしてた。みんな「王子様みたいでしょ~^^」つってて可愛かったけど、やっぱりさすがに暑そうだったよ。真夏にロングブーツて。


11. 말했잖아
最新曲なのもあって掛け声盛り上がってた。私も持ち弾がコレとI Need Loveしかなかったので頑張りましたが。アイドルを経てGKさんロックオンの旨みを覚えてしまってここも結構双眼鏡見ちゃった。双眼鏡見てると棒立ち無言地蔵になってしまうのであんまりやりたくないんだけど。


12. 안취해 JP ver. ~ メント
これこそやられたらわろてまう優勝曲だったんだけど、実際見てたらめちゃくちゃ盛り上がって楽しかった。曲の変さをパフォーマンスでねじ伏せるグループ2。まさかの王子様衣装でアンチヘ~イかよにはなったけど。ただやっぱ踊りづらかったのかGKさん曲始まって早々にシャツ全部出してた。潔い男。


13. Turning Point
ここまで散々踊りまくっておいて最後の最後にこれを持ってくる気概よ。生で見て改めて殺人的なコレオだなと思った。飛翔するイチャンさんは何回見ても原理がわからない。終始すごいことが起こり続けてうおーと思ってたら曲が終わってる(バカ)。終わるの早いよーという気持ちと、これ以上彼らを踊らせてはいけないという気持ちのせめぎ合い。こんな気持ちになる現場は初めてです。


14. Bestie ~ メント
ツアーTにお着替えしてアンコール。この曲、とんでもなく眩しい純真な気持ちを、この子たちの中のいちばん綺麗な言葉で表現した曲だなぁと思っているんですが、生で見たら余計にその素直さが眩しかった。ダクビくん、本人たちはうるさいくらい明るくて賑やかな子たちなのに、活動曲は陰気な曲ばっかりなのでこういうとこでより一層眩しさが際立つよね(勇敢なおじさん批判ではない)。

この後のメントで一人ずつ感想をお話ししてくれるんですが、メントもそれぞれ個性があって前向きで素直で大変良かったです。東京2部で優空エンジェルちゃんが泣いちゃったり、大阪2部でテオさんが泣いちゃったり、もありましたが総じて良い涙だったし。泣いたことより、ファンの前で泣けるくらい切実で純粋で素直なことにビックリしたんだよな。おばあちゃんも思わず泣いちゃったよ。エンジェルちゃんのメントが終わった後、いちばん端にいたヘリちゃんがマイク通すでもなくただ徐ろにエンジェルちゃんを抱きしめに行ってたのが、有り得ないほど美しい光景だった。


15. Coco Colada ~ メント
東京1部ではメントの時もヲタクたち立ったままだったんだけど、途中で気づいて「座って!」って言ってくれて(一旦抵抗してみるヲタクたち)、そのまま客降りに。ここ上手かったな~。(4回も入ったので)全員めちゃくちゃ近くで見れたけど、毎回ヒェ~~~になってた。接近戦苦手マン。背もたれにビッタリくっついてネムボを盾にするスタイル。8月の別現場でも思ったけど、至近距離で見るとみんな発光してるし、めちゃくちゃシュッッッッッとしてて「アイドルってすげー!!!」になるよね。存在している次元が違う...... あと推しが目の前にいても怯える以外何も出来なくて、己の無力さを痛感しました。ああいう時ってどうしたらいいの。


16. I Need Love Remix
最後Real Love来るか?!と思ったら、全く聴いたことのないリミックスで笑った。オイオイ言いながらジャンプしてて、ここがいちばんライブハウスっぽくなってたかも。これはこれで楽しかった。あと何かちっちゃいサインボールみたいなの投げてたんだけど、中程までしか飛ばないから結局何を投げてたのかはわからずじまいでした。


17. I Need Love Remix(東京2部、大阪2部)
2部オンリーでダブルアンコール。ここはヲタクも立ったままだったけどお構いなく客降りしてるし、東京はネムボ回収してて自由だった。アレ結局どうしたんだろw 大阪ではやらなかったけどやっぱいらねーなになったのかな。


全16曲、トータル2時間くらいの短い公演だったけど、ギュッと中身の詰まったアッツアツのお弁当みたいな公演でした(?)。ピークタイムで見てた彼らの熱さとかステージに対する切実さをそのまま持ってきて見せてくれて、ピークタイム大好きマンは本当に嬉しかった。無理して大阪まで行った甲斐アリアリだったよ、ほんとに。

私がダラダラ書いてる間に上がってしまった公式ビハインド↓
youtu.be
youtu.beまだ私の中に残ってる記憶を擦っていたいので、正直あまり見れていません


BBなんだかそうじゃないんだかもわからないこんな私に、忘れられない最高の思い出をくれたダクビくん、11月には待ちに待ちすぎてもうやんねぇんじゃねぇかとさえ思っていたピークタイムの日本公演で横浜にやって来ますし、来年1月には再び東京にてファンコンサートなるものをやるそうです~~~ファンコンサートって何。まぁそんなことは正味どうでも良くて、現場に!ダクビくんの現場に!また行ける!ということが嬉しいので、ペンラも買いましたし、またお邪魔すると思います!!楽しみ!!みんなもダクビくんの現場行こうやぁ~楽しいよぉ~





今回3億年ぶりにブログ書いたんですけど、元々ない文章力が時を経て地の底に着き、あったことを書けばいい現場レポすら難産になってしまい、文章を書いて来なかったこの数年間を本当に反省しています。記憶しておきたいことはたくさんあるし、年々記憶力がなくなっているのも実感しているので、残しておきたいことはちゃんと残しておかないといけないね。ネタはあるので、またここもちゃんと使い始めようかなと思ってる。もっと気軽に書けるようになりたいです、前みたいに。


そして今回こうやって残しておかなきゃ!と思わせてくれたダクビくん、本当にありがとうね。またダクビくんの現場レポブログ書けますように。


 

『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』ヲタクのテキストコメンタリー 後編

 
我々だけが面白いこの企画、遅ればせながらMC終わりからの後編でございます。
前編はこちら↓
startfrom10.hatenablog.com


緑文字が私で、青文字がお友達の発言です。


〈キッシン映像ブリッジ〉
「これを撮ってる時のメイキングほしかったな~!」
「ほしいね、確かに!」
「なかったかぁ~と思った」
「このキメキメで歩いてるのが」
「カッコよかった、初日もうギャーギャー騒ぎすぎてヤバかった」
「超カッコいいもん」
「阿部さんが最後なん?!ってw」
「そう、それね!『阿部さんッ!!!』ってw この衣装がそもそも超カッコいいじゃん」
「『ヤバっ!ヤバっ!』って言ってて。コレで出てくんのか?!って、もう......、全てがヤバかった」
見事に語彙力を失くすヲタク


〈すのの衣装バナシ〉
「衣装好きなんだよねぇ」
「コレもっとなぁ、いろんなとこで着てほしいんだけどなぁ」
「ね!ホント一般ウケするっていうか、普通にカッコいい。トンチキ衣装じゃないし」
「テレビ出る時って、いっつも既製品を組み合わせて、毎回それを変えてくれるから何パターンもあんじゃん?それもそれで有り難いんだけど、このステージ衣装を着てるSnow Manをテレビで見たいなってのがある」
「そうよね、見てほしいしね」
「コレが本業だぜっていう」
Snow Manのやつ、今のところ結構一般ウケしそうなの多いし」
「すののステージ衣装、全部好きだもん」
「今のところハズレないよね」
「ハズレない!Jr.時代からずっと『ハズレない!このグループは!』って思ってる」
「生地感も、結構初期からちゃんとしてもらってる感あるし」
「地味にね、オリ曲もらうまでは結構時間かかったんだけど、オリジナル衣装はまぁまぁ持ってたんだよねw」
「あー、そっかそっかそうだね、結構昔のやつも着てるもんね」
「たぶん、バックで出るからってのもあったんだろうけど。でも衣装もこんだけ好き好き言ってても、いずれは着なくなるんだなって思うと、ちょっと寂しいなって気持ちもありつつ」
「寂しいよね~」
「時々復活するけど」
「10周年とかで衣装展とかやってほしい」
「やってほしい!コレ結構長持ちしそうじゃない?w」
「ちゃんとしてるもんね」
「やっぱ素材がアレだと劣化するらしいから。劣化すると捨てられるらしいんで」
「捨てるのもったいないねぇ。ラウちゃんの身長が止まってくれればw しょっぴーの胸が大きくならなすぎてくれればw」
「確かにwww でも9着あるからたぶん下ろしやすい、後輩に。足りないがないから」
「あー、そっか。そうだねぇ」
「ほぼないじゃん。でも下りるのやだぁ~。下りるのすごい切ないもん、めちゃめちゃ」
「いやぁ、コレ下ろしてほしくないなぁ」
「まぁまぁ着てほしい。『まぁまぁ着てんな』って思うくらい着てほしいw」
「そうだね。これホントにそれぞれに合ってるからさ」
「そうそうそうそう。もったいないよ、この人たち以上にコレが似合う人いないもん絶対、この世で」
「いないよ、ホントに。ラウちゃんのとか物理的に着れる人いなくない?」
「デカいよね、絶対。詰めないと」
「裾とかどぅるどぅるになっちゃうw」
ラウの衣装を直しなしで着れるJr.が現れたら、その時はその者を「勇者」と呼ぶ


〈M12.KISSIN' MY LIPS〉
「最初にイス持ってキッシンやり出した時、絶対いつかイスぶっ壊したり、靴飛ばすヤツとか絶対出てくると思ったの」
「あ、そうね。結構ハードな動きしてるもんね」
「でもテレビでも全然そんなことなかったしさ、ライブも9回全部キメてさ、そこはプロなんだなって思った」
「そうだね。引きずり回してるもんね」
「阿部さんとか絶対なんかしそうだなって思ってたけど、意外とちゃんとやってたw」
「ハッハwww」
「一回足上げトチったことあったけどw」
「舘さんの衣装が破れるくらいwww」
「そうそうwww」
「風物詩みたいなもん」
「そういうことに対して動じない人たちだから、そういうことがありすぎて。特に大変だ!って思わないっていう」
「後で知って、実は、とか」


〈M13.終わらない Memories〉
ラウ「♪すり抜けていく様で~」
「可愛い」
「ホントに赤ちゃんだな」
ALL「♪でももう帰れない 過ぎ去りし日々 終わらないMemories~」
ひぃちゃん泣かないでwww
「チョコあげるからwww」
「(コメンタリー観てからだとそう)思っちゃうんだけどw」
「阿部ちゃんの衣装すごい好きなんだよね」
「阿部丈、阿部丈www」
なめ茸」のイントネーションで言うな


〈トランスフォームする花道リフター〉
「これビックリしたもん最初w 回るの?!と思ってw」
「凄いよホントに、ぶつかんない?!ってw」
「曲の情緒とかどうでもよくなっちゃうくらいビックリしちゃった。めっちゃ綺麗!このライン取りが」
「綺麗」
「さすがっすなぁ。あ、こんなアングルあったんだ」
岩本・向井・目黒「♪進めますように~」
ひぃちゃん泣かないでぇぇぇwwwww
「もう最近『ひかる、可愛い生き物♡』って感じ」
「最初さぁ、"ひーくん"って呼ばれてるって知った時に、『えぇ゛?!』って思ったのw 『この人がァ?』って。でもだんだん見てったら、『あ、この人"ひーくん"じゃなくて"ひぃちゃん"だ』って思うようになって、そっから私は"ひぃちゃん"って呼ぶようになったんだけど」
「"ひーくん"みないじゃん、初見の印象」
「そうそう、『どこが"ひーくん"なんだよ』と思ったの」
「そんな気軽に呼んでいい人じゃなさそうだよね。"岩本さん"って感じ強すぎて」
「そうそうwww でも知ったら"ひぃちゃん"だなって思ってwww」
「"ひーぷん丸"でもわかるレベルの、ぽやぽやなんだよね」
「絶対全然知らない人から見たら、めっちゃ違和感なんだろうなって思う。みんなが"ひーくん"とか呼んでるの」


〈M14.Don't Hold Back〉
「めっちゃ(リフター)グラグラしてんの怖いんだよコレw」
「ばおんばおんだもんね」
「よく踊れるよ、ホントに」
「この3人ずつの組み合わせ結構好きなんだよな」
「あ、前からのシンメに3人を1人ずつっていう」
「1人ずつの入れ方もわかる!っていう。ま、どの組み合わせでも同じこと言うんだけどw」
岩本・深澤「♪憧れを 手放した~」
「すごい、ちゃんと落ちた汗まで見えたわ」
「美しいわ」
「いや、ゆり組を両脇に従えて踊れるの、康二くらいだよw」
「いやホントにw」
「すげーよ、こっちビビって何も出来ないよw こっちのバージョンの振り付けも少クラでやってほしいな」
「あぁ、見たいね確かに」
「なんなら定点でもいいくらい、めっちゃいい。もう(リフターから)落ちないか心配だよコレw」
「結構行くからねw」
「滑って行っちゃうんじゃないかと思っちゃう」


〈M15.ファンターナモーレ〉
「少クラ、ちゃんとスタンドマイク立ててくれるかな」
「どうなんだろうね。まぁどうでもいいよホントにもう、やってくれることが嬉しいですよ私はwww ホントに好きなんだこの曲」
スタンドマイクだったんですけど、各々の歌い方のクセが強すぎてそれどころではなかったですね
「この曲めっちゃめめあべのイメージある。めめあべこじにソロがあるから」
「あ~そうね。あっちこっちでイチャイチャwww」
いわさくの後ろで2人の真似をしているのが映り込む阿部さん
「これビックリしたw こんなことやってたんだと思ってw 被ってるけどw よかった~、よく撮ってくれました(拍手)」


〈フェイク神しょぴ〉
「しょっぴーはあんま歌いたくなさそうだな、この曲w ずっと歌いっぱなしだからw」
「あー、そうだね。ずっとどっかしら」
「ホントよく喉潰さなかったよこの人」
「劣化しなかったもんね」
「『EPCOTIA -ENCORE-』の時、東京ドーム2日間入って、2日目の方が全然みんな喉の調子よくて。しょっぴーもそういうタイプの人なんだなと思ったのw」
「そうだね、全然悪くなっていかないタイプの」
「悪くならないっていう。まぁ普段からあの声量で喋ってるって思ったら、そうなのかなって思うけどwww」
「そうねw 喉強めなw」


〈M16.ZIG ZAG LOVE〉
「モニターこんななってたんだなってw」
「そう、コレ見てさ、そうだったんだって」
「(配信の時は)全然映ってないもん、この辺」
「なんか意味あんのかね、コレ」
「解読させろって思っちゃう」
みやちゃんの煽り
「ここの音ハメ好きなんだよね、ピッタリ」


〈民はもっとZZLを評価すべし〉
「いやぁ、ジグザグもね、もっと評価されてもいいなって思うけど」
「ね。好きなんだよね、こういう曲」
「王道アイドル?って言っていいのかわかんないけどw まぁまぁ王道めな曲調というか、爽やかな」
「ウケそうな曲ではあるよね」
「だから最初のオリ曲にコレ持って来たんだっていうのが、結構意外だったね。その当時全然すの担じゃなかったけど」


〈M17.君の彼氏になりたい。〉
「また友達の話で申し訳ないんだけどさw WEST担の友達とこの前話してた時に『最近すのが好きなんだよね』って言われてw」
「おん」
「『え、なんでぇ?』って言ったら、やっぱYouTubeなんだって。で、『君の彼氏になりたい。が凄い良い』って言ってて」
「まんまとじゃん」
「なんか周りにちょいちょい増えてくw」
「そうなのよ。NEWSの時はそんなことあんまりなかったからさw」
「なかったよwww」
「堂々と『Snow Manのヲタクです』って言える感じになってきてて。友達いっぱい出来ちゃうw」
「前はバイト先でCD配ってたんだけど、今辞めたからお母さんの職場でほしい人いないか聞いてるのw キッシンも何枚か配ったんだけど、その時に私と同い年の女の子が一人働いてて『その子に渡してみる』っていったら、その子の中学生の妹さんがすの好きなんだってw」
「あ、そうなんだ」
「っていう話らしくてw CD買ってないって言うから、もう全然あげるあげるって貰ってもらったんだけどw んで後々聞いたら、めめだか、めめこじだかが推しなんだけど、映画もお母さんに連れて行ってもらったとか言ってて、『あぁ、健気だなぁ中学生』って思って」


〈M18.Look on!〉
「この銀テのタイミングがさ、阿部ちゃん!って、祝!って感じ」


〈Look on!一芸集〉
「♪暑く熱くなろうよ~」の時にいちばん後ろで銀テを目に貼り付けようとしている深澤さん
「めっちゃ仕込んでたなこの時w」
「見えてる見えてるw」
「ここ(間奏~Dメロ)の一芸も結構好きだったなぁw」
「可愛い。同時多発だからさw」
「一気にやんなよwww こっちはあべさくで沸きたいんだよwww」
「そうなのよwww」
「♪Lock on! Lock on!」で画面を揺らす深澤さん
「ここのカメラさんがw」
「ここねぇ~w 嬉しかったなぁ。凄い!と思った」
アウトロでカメラをLock on!な渡辺さん
「どういう感情なのこれwww」
「ハッハwww カメラさんも画角が慣れてるwww」


〈M19.Vanishing Over〉
「バニシンちゃ~んw これ(イントロのみやちゃんが)武士武士言ってたら本人も武士って言ってたねwww」
「言ってたwww」
「あ、自覚はおありでw」
「初回の画質が悪すぎてめっちゃ面白かったw」
「もうビックリしたコレ、『急にどうした?』ってw」
「急にカラオケ」
「どういうつくりなんだろう」
「ここのメイキングもほしいよね」
「ね、なんか楽しそうだったもんね。話を聞いてる限りでは」


〈バニシンを忘れないで、バニシンを覚えていて〉
「この曲がアレじゃん、初代影薄曲じゃん、すのの中でw」
「私もそう、あんまり知らなかったこの曲」
「少クラで1回しかやってないし、ほぼやってないからね。ほぼ映像に残ってない曲だから」
「Cry outとバニシンは私あんまり知らなくて。曲名一覧とかで見ても、あんま出て来ない」
「振りがなかったから、最初。『少年たち2017』の劇中の曲だったから振りがそんなになくて。一回忘れられたんかと思ったもんねw」
「よかったね、まだ生きててw」
「生きてたーと思ってw 生存確認w」


〈やっぱりいろいろ気になるバニシン〉
堂々と東山さんのモノマネをぶっ込む深澤さん
「これwww ずっと気になってましたよ、9回www」
「ハッハッハwwwww」
「後ろのオブジェ、結局何だったんだろうね」
「正直何回見てもコンセプトはよくわかんなかった。太陽のなんか」
「いま思っちゃった、何だったんだろう結局www 真ん中がわかる目印?」
「う~ん、なんか、熱い感じ?www」
「フフフwww 結局わかんなかったwww 雪の結晶でもないんだもん」
「そうだね、花っぽいような、太陽なのかwww」
「わからず終いwww」
「もうちょっと説明がほしいねw」


〈M20.Lite Feet Dance〉
「『これみんなで一緒にやりたかったね』とか言ってるけどさ、このクラップとコールを初見でやらせようとしてたこの人たち怖すぎだろと思ってwww」
「いや無理だって。ヲタクに対して望みが高すぎるw」
「さすがにコレは無理だっつのw」
「変則じゃん、クラップもさ」
「そう、思った時に来ない!ってなるから」


〈阿部さんの大車輪〉
「なんか、シゲが一輪車が特技って一時期言ってて」
「どっちのシゲ?」
「あの、NEWSのシゲw そんなニッチな特技あんま言わないじゃん普通。したら阿部くんが鉄棒得意って言っててw 私の担当ってみんな妙なものが特技なんだなってwww」
「そうだねw」
「一輪車と鉄棒が得意な人たちwwwww」


〈M21.Crazy F-R-E-S-H Beat〉
「これMステでやりたかったなぁ~」
「あぁ、見てほしい」
「バズらせたい」
この会話の2日後に「Mステでやります!」って発表になったんですよ?!預言者か?!


〈めめのダンス〉
「前も言った気がするけどCFBとめめの相性が私的にすっごい良くてさ。衣装とかも毎回好きなんだけど。動きと歌い方とか」
「めめってなんか、事務所入る前にダンスやってなかった方の人で、で、この体格でここまでちゃんと踊れる人ってまぁまぁ珍しいと思ってて」
「あぁ、まぁ確かにね」
「やっぱどうしても身体のデカさについていけてない人とかいるわけよ。だけど、ここまで自分の身体ちゃんと使えてる人って早々いない、珍しいなと思って。まぁ素人目だからアレなんだけど。『滝沢歌舞伎2018』観てた時かな、まだすのに入る前か。『あ、上手い、この人』って思って」
「遜色ないもんね、他のデカい子たちと」
「うんうん。経験なくてここまでって凄いなって。結構重心低めに踊れるっていうのが、ちゃんと身体落とせる。柔軟性もあるっていうのが後からわかって、『あ、そういうことか!』って思ったんだけど。すのに今までいなかったタイプの踊り方するかな。まあ3人ともそうっちゃそうなんだけど」
「うんうん」
「てか6人が結構似た感じに踊れるっていうのもあると思うんだけど」
「そうだね」
「ここ(2サビ)の画のなり方がすげぇなって思った最初。めめセンター来た時の」


〈康二のダンス、Snow Manのダンス〉
「わかる。最近もうメキメキ康二くんがダンス上手くなってて。まぁ元から下手だとは思ってなかったけどさ、Snow Manと比べて、とか」
「なんか、ちゃんと調和できるようになってきたなって思う」
「そう、"Snow Manのダンス"っていう感じがさ。まあ6人のダンスも変わってきてるんだろうとは思うけど。全員"Snow Man"って感じがする」
「うん。いや、ホント阿部さんとかも変わったもんね全然」
「全然違うよね」
「昔は絶対こんなことしなかったなって思うもんw」
「私ですらわかるw」
「だからビックリする、未だにw こんな引き出しあったんだなって。そういうのもわからず好きになってるからさ」
「これからが超楽しみ」
「ちゃんと前に立つ人のダンスになってきた、っていうのがデカいかも、やっぱ。6人は特にさ、今までバックの踊りがあったから」
「だから違うよね、私も素人だから詳しくはわかんないけど」
「前はちゃんと馴染んでた、前の人の踊りに」
「メインを立たせる踊り方」
「『やっぱバックも技術なんだな』ってすっごい思ったの。デビューしてからだな、それは」
「下手でも目立つし、上手すぎても目立つし、みたいなさ。6人の踊りが揃ってて綺麗みたいなのもあるだろうけど」
「うんうん。ちゃんと背景として同化してないといけないっていうのがあるから。だから佐久間さんとか『主役を食うな!』って言われてたもんw」


〈M22.Ⅸ Guys Snow Man
深澤さんの大ジャンプ
「これねぇ、もう失敗しなくてホントによかったぁ~」
「ね、ホントに」
「毎回祈ってた」
阿部「♪踊れ 歌え そう 心のまま~」
「ここ毎回(なべらうが)気になっちゃって阿部さんの方を見てない、っていうw」
「ハハハwww」
「前が気になってw」
ALL「サンサンサーーーン!!!!!!!!!」
「サンサンサーンwww」
「これさ、発売日の予言だったんだなって思うよねw」
「改めて聞いて、あ、さんさんさん、って」
「『あ、そうだったんだ』って。いや、全然違うんだけどw 本人たちに自覚なくw」


〈いわだて壁宙〉
向井「今からSnow Manがすごいことするから見といてや!」
「フッwww 『すごいこと』ってw めっちゃアバウトwww」
「ハハハwww 概念w でもすごいことだわ、カッコいい。いやぁ、佐久間くんの見たかったなぁ」
「だからリハのやつ残っててよかったなって、すっごい思った」
「ありがとう~、ってなる」
ひぃちゃんダンスタイム(って私は呼んでました)
「なんでこんなに揃うんだ、ここw」
「みんな普通にダンスが上手くてウケるんだけど、よりw」


〈映像ブリッジ〉
「この辺でもう寂しい~ってなってる」
「もう終わりか!みたいな」


〈M23.D.D.〉
「もう向こうもこっちもボロボロだったよね、この時w」
「そうね。配信ですらあんなに泣けんだから、リアルで見てたら鼻水どぅるどぅるでヤバいよw」
「いやあん時ヤバかったな~、ホントに」
深澤・阿部「♪You know 理想とReal?~」
「このさ、虚無に手を振ってる佐久間さんがさ、なんかもう寂しくて寂しくて」
「クるよね~、ちょっとね」
阿部・佐久間「♪避けられない孤独のTear drops~」
「これずっと良いあべさくだったな~」
「ね。2人ともサービス精神旺盛だからさ、毎回結構濃いめのアピールしてくれて、助かるw」


〈挨拶〉
「この挨拶のくだり、何回も観てんのに毎回泣ける」
「キちゃうよねぇ。その時々で思い出すことは変わるんだけど、なんか、なんか泣けちゃうんだよね。もう康二ボロボロなんだよねw こっちもボロボロだからあんま気づいてなかったけど、その時は」
「そうなのよw このくだり何回か家で流しててさ、たまたまこの挨拶のところで旦那が帰って来ることが多くて、めめのくだりで毎回『えぇ、ヤバい、ヤバい泣いちゃう』ってwwwww」
「そこだけwww」
「『冒険少年』もそうだったけどさ、めめの泣き顔ってつられちゃうんだよね」
「あ~。ホントに良いヤツなんだなってのがわかるよね」
「いや、そうなのよぉ」


〈ラウ挨拶〉
「めっちゃほっぺ赤いw 赤ちゃんwww」
「可愛いwww ぷくぷくのちゅるんちゅるん」
「もう高3なんだよ、次の歌舞伎はw もうビックリしちゃったよwww」
「いやなんかさ、もう怖いよw 15ちゃいとか言ってなかった?w」
「いやマジ?ってwww 中3だったじゃない、あなた、ってwwwww」
「あ、そっかそうだよね」
「『中3?!』ってビックリしてたのが、『高3?!』って」
「大学行かないのかなぁ」
「そう、そこなんだよねぇ。たぶん全然行かせる準備はあると思うの、母体の方には。ただラウが行きたいかどうか」
「まぁ、そうだよね」
「ホントは体育大学行ってダンスの勉強すりゃいいのに、って思うんだけど」
「そうね、一石二鳥感」
「でも前はあんまり、そんな気はないってのは言ってたけど」
「そのイメージけどあるけど。せっかく勉強できる子だし、興味もしあるんだったら」
「まぁ実績があるじゃない?阿部さんという実績がw」
「そうだね。まぁ優先順位もあるだろうからアレだけど」
「どうなんかねぇ」
「デビューしてから大学って、あ、でもあるか、セクゾとか若かったもんね」
「そう、バレボデビュー組は結構行ってる」
ラウ「俺のことを応援してる人がすごく悲しんでたことも、今までいっぱいあったと思う。それはちょっと、ちょっとっていうか、だいぶごめん」
「ここのコメントすーごいなんか、『この歳でそんな考えに至らんよな』って思ったんだよね」
「そう!そんな客観的にいける?!自分が悲しいか嬉しいかでいいのよって思うけど」
「いや、なんか、こんな子に育つんだなぁ、ってw」
「将来楽しみでしかないよね。17でこれだよ」
「入ってきた時に、あと5年後10年後にこうなってればいいなってのが、もうこの歳で出来てるっていう感じだから」
「肘が当たっちゃうの好きなんだよねぇwww」
「ハハハwwwww いやねぇ、こんな子だったんだっていう驚きよ、毎回」
「良い方にね、進化してくれてて嬉しいなっていう」
「なんか『反抗期来たらどうしよう』って皆でビクビクしてたのがホント馬鹿みたいにw」
「来てもしょうがないもんね、そればっかりはねwww」


〈康二挨拶〉
「なんか康二担の人ってさぁ、関ジュから見てきて、すのに入って今の現状ってどう思うんだろうな、って考えちゃう時々」
「あ~、そうね。まだまだ複雑な人も、まぁ元々6人担の人もそうだけどさ」
「関ジュでやっぱデビューしてほしかったっていう思いとかあんのかなぁ、とか思う。まぁ、あるだろうけど」
「ある人もいるよね。あんだけお兄ちゃんでいっぱい頑張ってきたの見てる人とかね」
「私はなぁ、現状の関ジュで康二とデビュー出来る人っていないなって思ってたから。KinKanもないし、と思って」
「当時見てないからさ、実感は伴ってないけど、後から事実だけ見て、キンプリ組がいないとか、そういうの見てると、収まって良かったなってすごい思うけど」
「まぁ当時はホント、どうなることやらって感じだったからさ」
「なにわ男子でもないじゃん、だって。年齢とかもそうだし、雰囲気とか。まあ今、結果論だけどさ」
「そうねぇ。なにわ男子できた時、やっぱ康二どうすんだろうっていうのがあったから。皆そうだったと思うんだけど」
「そこに入れなきゃじゃあどこ、みたいなさ」
「そうそう。今(ユニット)出来るんだ?!、じゃあ入れなかった子たちどうすんだ、になっちゃったから」
「今すの担だから、残っててくれて良かったなって正直思うけど」
「どうなんだろうねぇ?やっぱ関ジュの方がいいって思う人もいるんだろうな。関ジュの空気が好きっていう人もいるだろうからさ、そりゃ」
「関西の感じが好きっていう人もいるじゃん。向こうでバリバリボケてツッコんでってのが好きだった人もきっとね」
「......そんなん、双方あるか。こっち(母体側)もあるしなw」
「そりゃもうw 100人いれば100人の気持ちが」
「そっちの、関西担の感覚があんまないから気になっちゃうんだけど」


〈なべちゃん挨拶〉
「フフwww 耐えろ、耐えろ康二......!w」
「すんすんしちゃってんじゃんw」
「なべちゃんの挨拶も毎回ダメだったなぁ、ホント」
Twitterのプロフィール欄にしたいもんw」
「ハハハwwwww 『舐めんな!』って?www ホントそうなんだよ、言いたかったけど言えなかったんだもんw」
「今、結構実績が目に見えて立ってきてるから」
「やっとだよ、ホント。まだ1年前は言えなかった、舐めんなって。あんまり大声ではw 言えなかったからw」
「そうねぇ。メンバーに向かって言うのが好きなんだよねぇ」
「ねぇ。なんか、いつわかったんだろう。この人がホントはすごい仲間想いで超良いヤツだって、わかったのいつだったんだろうw」
「最初わかんないよね」
「最初わかんないじゃん、だって。あぁ、でもメンバーが『翔太がいちばんグループのことが見えてる』とか言ってたのを聞いたからなんだろうけど」
「あんまりそんなイメージがあるタイプの子じゃないじゃん。なんか、一定の距離を保つ、みたいなさ」


〈佐久間くん挨拶〉
「目おっきいな。うるうるするとさ、光がめっちゃ入るんだよね。漫画みたい」
「そうそう、ホント、絵みたい」
「これ超いい挨拶。康二くんが泣いちゃうw」
「もうボロボロよ、みんなw いいよ、伝えたいこと全部伝えたよね、ホントに」
「そうだね、全部つまってる」


〈みやちゃん挨拶〉
「舘さんがグッときてるのもさ、早々見ないからさ、ちょっとキちゃうんだよね」
「うん。珍しかったな、ホント」
「苦しい悲しいを全面に伝えることもそんなに見ないからさ」
「別に思ってないわけないよな、っていうのはわかってるし、言わないって決めて言わないんだなっていうのもわかってるからさ、そこに対して何にも思わなかったけど。なんか、言わなかったのはこの日のためにあったんだな、ってのはちょっと思う」
みやちゃんの抜けに映る笑顔の阿部さんと俯く深澤さん
「ふっかさん......」
「ここさ、イメージと真逆だよね、後ろの2人」
「そうそう、阿部ちゃんが泣かないタイプだと思ってなかったから」
「意外とタフ(阿部)、意外と気にしい(深澤)、っていうw」
「割とキちゃうタイプw 阿部ちゃんが頑固なの、好きなんだよね。結構ちょこちょこハートが強い系なのが」
「うん。野心家なんだよね」
「あ~」
「最初思ったのは、この人めちゃめちゃ野心家。優しいけど、めちゃめちゃ野心家なんだなっていう」
「確固たる意志、みたいなのがある」
「頑固、もそうだし、ちゃんと明確な目標があって、やってるんだなっていうのが。理系だなってのも思うし」
「ちゃんと根拠もあるし、全然信頼できる。イメージと違ったホント」
「最初そうねぇ」
「もっとふわふわ系だと思った」
「そう、だから『櫻井担だな!』ってすっごい思ったの」
「あ~、そうねw」
「翔さんじゃん!翔さんだ!って思ってw」
「小山くん系のさ、なんか、賢い子だけどふわふわしてる(っていう人ではない)」
「わかるわかる。周りに合わせて形変えられるタイプじゃなかったんだって思って」
「そうだね。でもだからこそイキってた5人と一緒にいれたわけでw」
「そうw だからなんだなと思って。最初、すの担になる前『なんでこの子、このグループにいるんだろう?』って思ったもんね」
「そうなのよね。9人から見てるからさ、そこまで違和感じゃなかったけど、昔の映像とか写真とか見ると『どうした1人だけ?!』みたいなw」
「ヤンキーの中に1人だけガリ勉いるからwww」
「学級委員長ついて来ちゃいました、みたいなさwww」
「ホント特殊だよ、あの時は。んで蓋開けたらいちばん先輩だったっていうねwww」
「そうなのよねwww」
「意外とwww そんな凸凹っていうかアベコベなところもまぁ好きなんだけど」
「それがたまらないのよ、知れば知るほどたまらないw」


〈阿部くん挨拶〉
「言ってること、ホントに翔さんの挨拶みたいwww」
「わかるわかるwwwww」
「ホンっトにwww 翔さんが喋ってるんじゃないかって思うくらいwww 翔さんだなぁって思って」
「言葉の切り方とかもさ、なんか似てる気がしてきてさw」
「ホントになんか、トレースしたかのように」
「演説感みたいな」


〈深澤さん挨拶〉
「なんか、すのの1万字読んだら絶対泣いちゃうなって思ったけど、意外とあんま泣かなくて。最初ふかちゃんだったじゃん?ふかちゃんのやつがいちばん泣いたん、結局。後からだんだん耐性が付いてきたのかわかんないけど、あんま泣かなくなっちゃってw」
「ハッハッハッハ!wwwww」
「自分的にはちょっと物足りないんだよねwww あれぇ?と思って。もうふかちゃんのがいっちばん泣いたなぁ。なんか、『背負わせすぎたな、この人に』ってすっごい思ったなぁ」
「その歌舞伎の誕生日公演で泣いたみたいなやつのエピソードとか聞いて『あぁ、やだ愛おしい......』ってなっちゃった」
「なんか、いちばん矢面に立ってくれたのが、ふかちゃんかなぁ」
「本人もたぶん、そうあろうとしたのかなって思うしね」
「そうそう。本人も別にやらされてたわけじゃなくて、自分がやるっていってやってんだろうなっていうのはわかってたけど、なんか、ねぇ」
「それがちゃんと自覚を持ててさ、頼っていいんだなってなれた過程を見れてるのが『やだぁ、好き......』ってなるwww 語彙力なくなっちゃうwww」
「フフフwww この人もだから、変わったっちゃ変わったのかなぁ」
「岩本さんもさ、結構リーダー!リーダー!みたいな、頑張るぞ!みたいな感じだったのが、一回お休みして、メンバー頼もしいなと思ったとかさ、頼りに出来るって」
「うん。だからこの人たち、一人ではいられない人たちなんだなって、根本的にね」
「そうねw (ラウの顔が映る)顔かわいっ!w」
「ハハハwww めっちゃ浸ってたやん」
「みんななんか、8人がいてこそって思ってくれてそうなところがいいなって」
「まぁそれを馴れ合いだって言う人も、もしかしたらいるのかもしれないけどさ」
「よくない?!でも」
「いいじゃん、グループなんだからさw 一人で出来ないんだから。フフフw めっちゃ(言葉)選んでんなぁ。もっとテキトーな人だと思ったよね、最初」
「いや、思ってたよ!ひょうきんなさ、ペラペラしてる感じのさ。めっちゃ分厚いじゃん、人間として」
「そうそうそうそう。ねぇ」


〈めめ挨拶〉
「あ、めめちゃん来ちゃった。顔かわいっ。耳触るクセ好きなんだよねぇ。心が動いてる時の」
「わかるw あ、クセなんだなってw」
Blu-ray、画質が良いな」
「ね、ビックリ。(後ろを向くめめにさくこじが)迎え撃つのよね、ここwww」
「ちょっとね、行きそうな感じがw ラウちゃんガン見だしねwww なんて綺麗な泣き顔なんだ」
「心の綺麗さがわかるよね、ホントに」
「そう、ホントに。美しい人間だよ」
目黒「このメンバーでデビューできて、すげえよかったなって思います」
「この言葉をめめから聞けたのがホントに良かったなぁって」
「そうだねぇ」
「こん時もう宇宙Sixなくなってたんだっけ」
「どうだろう、ギリとか結構怪しい時だよね」
「そんな感じだっけ?11月だっけ?月初めってのは覚えてるんだけど*1。なんか、(そう言ってくれて)良かったなぁって」
「この挨拶、超いいよ。支えも力もどっちも欠かせない感あるじゃん。どっちが上とか下とかじゃなく」
「うんうんうん。なんでこんな。頭良いな!って思ったwww」
「そう!急にそんな、いつから考えてた?!みたいなw」
「ビックリだよホントにw インテリキャラなっちゃう?w」
「なっちゃうなっちゃうw」


〈ひぃちゃん挨拶〉
「ひーくん何なら毎回泣いててめっちゃw」
「単純にメンバーの聞いて感動しちゃってるんだよねw」
「感極まった状態で入るからw」
「泣き虫さんなんですよ、すのちゃんはw」
「皆に知ってほしい。怖がりの泣き虫なんですこの人って」
「ホントに泣き虫って言葉が似合っちゃう」
「康二くんはなんかわかるじゃん。でもこの人もそうなんです実は!w 1位2位を争う泣き虫さんなんです!w 虫もダメで~みたいなw」
「感情に素直だよね、すのって結構」
「そうだよね。嬉しい時も嬉しい顔してるし、嫌な時も嫌な顔してるしw つまらない時もつまらない顔してるからねw」
「そうw (後ろに映る康二を見て)干からびそう、康二www」
「もう水分全部なくなりましたwww 良い眉毛だ」
「綺麗w」
「康二くん真ん中にいるからさ、どの角度にいても後ろに入り込んでるw」
「画角がちょうどいいw」
「大体しゅん......ってしてるからw」
岩本「でも、そんなジャニーさんが言ってくれた言葉が、」
「最後の方とかもうジャニーちゃん、すのに興味ないんだろうなって皆思ってたからさ」
「なんか、そう言ってるのは見た」
「だからラウの加入に噛んでたっていうのがビックリで」
「あ、そうなの?」
「なんか、ラウはジャニーさんから聞いたっていう、『入る気ある?』っていうのを」
「ほ~ん」
「唐突にすのの話をされて『なんでSnow Manなんだろう』ってその時は思ったらしいんだけど、よくよく聞いたら、すのに入れようって話になってて、その気があるかっていう確認を取ってたっていう。『え、マジ?ジャニーちゃん、気にしてくれてたん?』って思ってw」
「タッキーの独断だと思ってた」
「そうそう、思ってた。関係ないんだって、もうどうでも。美少年とかのさw」
「そうそう、その辺のイメージ。NEWS推しててもその辺の方が好きなんだろうなっていう」
「もう興味ないと思ってたから。まぁ、しょうがないよねって思ってたからさぁ。だからなんか、ちゃんと見てくれてたんだなぁって。ジャニーさんがデビュー決めてくれたっていうのも、信じられなかった最初はw」
「ハハハ!www」
「嘘だァ!と思ってwww 興味なかったじゃん、ウチらにってwww」


〈オリ曲(ほぼ)全制覇〉
「最後に『朝焼けの花』歌うかなって思ったら、とうとう戻って来なかった」
「そうだね、結局ね。まぁ円盤に入れてくれてよかったけど」
「そうそうそうそう。あぁ良かったーと思って。さすが信頼のエイベックスよ」
「全部入れてくれんじゃん。日替わりもほぼほぼ入ったもんね」
「ね。結局だから『Snow Dream』以外のオリ曲全部やったってことだからね」
「あぁ、そうだね」
「まぁスノドリはもう封印でいいと思ってるけど」
「演出難しいよね、だってね」
「もうあれはねぇ、6人のあの時だったから似合った曲だなって思うから。今のすのに似合わないじゃん?約束叶えたしw」
「まぁそうね、イメージは湧かないね」
「だからもう封印でいいやって思ってる。YouTubeに残ってるしね」
「封印くらいがさ、6人時代のヲタクとかも納得できるラインかなって思う」
「うんうん。だからガイズを変えたのも結構挑戦だったと思うよ、正直」
「ね、よく変えたわと思った」


〈総括:エイベありがとう〉
「モニター綺麗めっちゃ。ここ良いねぇw」
「カッコいい」
「いやぁ、良いよ」
「いいデビューライブでした」
「コレ渡せばSnow Manわかるもんね、全部もう。今度から何で布教したらいい、とか迷わなくていいじゃん。コレ観れば良いっていう」
「なんなら初回通常セットで」
「そうそうそうそう」
「観たいところからでもいいからちょっと観て頂くと。全部入ってるんで」
「すのの良いところ、全部入ってる」
「MC系もパフォーマンス系も両方観れるから、ギャップに殺されてください」
「いいよ、エイベありがとう」
「こんなに豪華だと思わなかったし」
「そうだ、エイベにお礼のメールを打とうと思ったんだよ。コメンタリー、今度からずっとやって下さいって」
「そうだねwww」
「コメンタリー死守www」
「超よかったもん。どういう感じなのかなって思ったけど」
「私、副音声だと思ったんだよ最初。キスマイは副音声だったから」
「キスマイも付いてんだ、そういうの」
「結構前からやってて、それが普通に副音声だったの*2。でも今回はそのまま円盤っていうか、新しく撮り直してやってるじゃん。だってスタジオ取って、衣装着さして、準備してって。あ、相当、儲けてるんですね、みたいなwwwww」
「金払いますわwww」
「じゃあ今度からもお願いしますって」
「次回以降もね、ビジュアルのコメンタリーも出るように、ちょっと金払います」
「いや、マジで良いよ」
「ありがとね、エイベックス。満足度がね、ヤバいのよ」




以上になります〜〜〜ん。私たちを知らない人がこれ読んで面白いのかどうかは謎だけど、2万字くらいポチポチ文字起こしした労力を考えたら公開しないのがもったいなくて公開してみた。ははは。楽しかったけどシンプルに疲れる!ので、タレントのインタビュー取ってるライターさんとか編集さんマジですごいんだなってことが身に沁みてわかったのが収穫です(雑誌大好きヲタク)。これからも目を皿にして読ませていただきます。


一応この本編観た後も、メイキングとか見ながら結局6時間くらいベラベラ喋ってたんだけど笑、あまりにもプライベートなことが多いので公開はやめておく笑。使えるのもあるけど、それはまたいつかの機会に!(そう言ってやらないヤツ)



 

*1:宇宙Sixの解散は10月3日発表でした。月初めは覚えてるって、どんな覚え方だよ

*2:2016年の話です。今は知らん

『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』ヲタクのテキストコメンタリー 前編

 
令和3年3月3日、サンサンサーン!足して9!の日に、Snow Manの記念すべきデビューコンサートの円盤が発売されました!ね!ヤッタ!
発売に先立ってウォーアイニー!なすの担フレンドから「鑑賞会しようぜ」とのお誘いを受け、先日開催して参ったのですが、今作の通常盤に収録されているビジュアルコメンタリーが楽しそうすぎて羨ましくなったので、「ウチらもやろうや」と観ながらボイスメモを回してみました(すぐ自担と同じことをしたがるヲタク)。ので、今回はその内容をテキストコメンタリーとして文字起こしして、世に大公開したいと思います!わぁ!まるで需要が感じられないコメンタリーだね!でも後から自分たちのヲタトーク聞くの超ウケるので、マジでヲタクフレンドと会う時みんなやってほしい。超ウケるよ。



〈登場人物〉
イオ・・・これを書いている人。阿部担。低燃費で執着心強めな大学生ジャニヲタ。小学生の頃からアイドルを嗜み、ジャニーズは嵐、Kis-My-Ft2、NEWS、ジャニーズWESTを主に渡ってきた。理屈屋で基本的に話が長い上に、この日は久々にヲタクと会えたテンションで、いつにも増して饒舌。

かけちゃん・・・私の数少ない友人の一人。渡辺担。年齢もバックグラウンドもまぁまぁ違うが、妙に気が合って秒で仲良くなった。共にNEWS担でもある。ジャニヲタ歴自体は私の方が長いのにも拘わらず、行動力と計画性の高さでいつも私を引っ張ってくれる頼もしいヲタク。4歳児のママ。



このような2人でお送りします。わかりやすいようにちょこちょこ言い回しを変えたりはあるけど、内容はほぼこんな感じ。後から聞いて気づく、ライブ関係ない話多すぎじゃね???(ガチで関係ない話はカットしてます、私がたべっ子どうぶつ好きな話とか(?))



それでは初回盤本編、スタート!!


〈再生してすぐ始まるライブ〉
「(いつものライブDVDだと)お客さんいるからさ、ワァ~!!みたいなとこから始まるくない?」
「あ~、そうだね確かに」
「それ、ないじゃん。パッて始まる。あ、だからすぐ始まっちゃうんだと思って」


〈DVD派?BD派?〉
「めっちゃBlu-ray綺麗だな。やっぱBlu-rayほしい......」
Blu-ray買ってないの?」
「私ね、ほぼパソコンで観るから。パソコンだとさ、そっちのドライブまた買わなきゃいけないから」
「あー、面倒くさいね」
「だからDVDしか買わないようにしてんだけど。でもほんと、値段変わんなかったじゃん今回。だから損した気分になってw」
「確かにね、ちょっと変わるとその分安くって」
「そう、安くって思うけど、Blu-rayも一緒だったら損してんなと思って。でもドライブ買うのも面倒くさいし、外付けってちょっと不安定かなと思って。あんまテレビで観ないし」
「まぁ、観たくなったらウチに来て、大体Blu-ray買ってるから」
「ありがてぇなぁwww」


〈OP映像〉
「ロゴかっこいいよね、そもそも」
「いいよいいよ、超いいよ。(生配信)9回観て。え、コレ何回観た?でも私コメンタリーの方めっちゃ観たからな」
「もう回数で言ったら相当観てるからさ。普段スマホで音楽聴く時に、セトリ順が頭に流れてくる」
「あ、わかるwwwww」
「次のイントロがかかっちゃうからさ」
「わかるわかるwwwww でも半年前?10月だよね」
「そうね、なんだかんだね」
「なんやかんや半年...... 結局東京ドームの映像全然観ないで終わってんなぁ」
「あ、そうなの?」
「一回しか観てないと思う、たぶん。合同やっぱつまんないなと思っちゃうんだよね」
「あー、まぁまぁ。好きな子が完全に決まっちゃってたらね」
「私すのしか観ないから、ほぼ」


〈M1.Make It Hot〉
岩本「楽しんでいこうぜぇ~!!」
フゥ~~~!!
「配信の画質に慣れてるからさ、顔が見える!って」
「ねwww めっちゃ綺麗!あ、(ゴンドラ)揺れてる~」
「回るのカッコいい」
「コレいいな、乗りたいな」
「楽しそうだよね、コレね」
すぐ自担と同じことをしたがるヲタク(2回目)


〈半年の髪型変遷〉
「めめの髪、短っ!って思ったw」
「全然違うよね。短髪っ!って感じ」
「そんな大きくは変わってないはずなのに」
「そうねw ベース変わってないはずなのに。康二くんのマッシュ懐かしいな、なんかもう」
「ねw あれに慣れちゃった、『プライド』」


〈視線泥棒ラウール〉
「コメンタリー観てからラウの動きに注視しちゃうwwwww」
「暴れてんなってwww」
「めっちゃ見ちゃうwww」


〈レコード会社ごとの円盤事情〉
「結構、残像キツくない?なんか」
「いや、キツいと思うよ」
「JEのNEWSと、私WESTも観てるから、そのつくりに慣れちゃって。なんかね、めっちゃ前だから全然比較できないけど、キスマイのDVD(I SCREAM)買った時、とにかく残像がキツくて、画質良い悪い以前に。動きがパパパパッ!みたいに動いてるように見えちゃって。そこ変わってないな」
「なんだろうね、編集技術のなんか、クセとか」
「何かあんのかなw JEに慣れてると違うのかなw」
「確かに、感覚的に違う感じはする」
「滑らかじゃないっていうか」
「テッテッテッテってなる感じが。趣味かな、エイベックスの」
「なんなんだろう」
なんなんでしょう、コレわかってくれる掛け持ちさんおります?


〈M2.Cry out〉
「ハッハッハッハッwwwww」
「(ラウール)出すぎ出すぎwwwww いないもんね確かにwww 横から映った時いないもんwwwww」
「ちょっととかじゃないからマジで」
「めっちゃ出てた、ビックリした。 髪が(CO2で)立っちゃってるしw」


〈体力お化けグループ〉
「改めて見ると9回目とは思えないよねw 初回って言っても信じるわ」
「いや、ホントよ。4日目のしかも3公演目ってさ」
「いま考えたらホントすごいことさせてるけど大丈夫なんかなって思っちゃうよw」
「しかもNEWSみたいに歌うタイプとか、そんなに踊らないとかじゃなくて、踊って歌ってアクロバットしてみたいなさ。1日に3回やる?」
「最初コレ客入れでやろうとしてたことがちょっとビビるよ」
「恐ろしいよ」
「なんでそこまでしてやらせたかったんだか、もう今となってはw」
深澤「♪Hey can you show me」
ラウ「♪リズム鳴らして」
「いいよ、カッコいいよ」
「ふかちゃんめっちゃカッコよかったもんなぁ」
2サビで再び暴れるラウール
「フフフwwwww ハハハwwwww」
「凄いよホントにw 普通の人は出ないよ、あの動きは」


〈『Cry out』の供給量〉
「てかこのDVD出るのに合わせてCry outの定点(YouTubeに)出すんかなと思ってたら、何もなかったね」
「そうね!前後で出すかなって思ってたけど」
「いや、ないんかいってwww」
「わざわざ言ったから、準備あんのかなって」
「結局なぁ、Jr.時代最後のオリ曲だから、披露の機会あんまりなくここまで来ちゃったもんね」
YouTubeにも載せてないから、知らない人知らないじゃん」
「あー、そうそうそうそう。だから初めての映像化だよねコレが。もう少クラしかやってなかったから。少クラと少年たち、あとHappy Liveとかか」
「少クラはさ、その当時すの目当てじゃなかったからさ、NEWS狙いで毎週録画にしてて、たまたま撮れてて、あぁ!私!ってwww」
「アハハ!www」
これはヲタクあるある


〈少クラでの違和感〉
「毎回少クラ観るたび思うんだけどさw すの以外の子たち皆ちっちゃいな!って思っちゃうんだよねw」
「いや、ちっちゃいよ。等身もなんか、あれこんな感じだっけ人間って」
「画面の占有率の違いなんだろうなって思って私は観てんだけどw」
「ハッハッハッハッ!!!なるほどねw」
「人も多いしデカい人も多いから、そりゃ当然なんだけど」
「圧が違うじゃん」
「そう、なんか妙にさ、皆ちっちゃいなって思っちゃうんだよw その点やっぱすのすとは画面に対してデカいなって思う」
「そうだね」
「申し訳ないよ、そこばっか気になっちゃうもん。トラジャもなにわも」
「トラジャもなにわもさ、特にちっちゃい子たちじゃん結構。Aぇ!とかもそんなに大きい子」
「関ジュがホントにねぇ、WESTデビューしたら平均身長下がっちゃって。みっちーだけじゃない?ホントにデカいなって思うのは」
「あーそうだね。髙橋恭平くんはちょっとちっちゃい?」
「そんなデカくないよ。みっちーがあそこまで伸びたのが奇跡だなって思うレベルで」
「最近また伸びたよね?」
「伸びたねホントに。ちびジュの頃から知ってると、デカっ!って思うw」
「あーそっかそっか。マジで成長を見てるからw」
「成長を見ちゃったから、思いがけずw あそこまで伸びて良かったなって思ったけど、でも他にも伸びてくれる子がいないと、バランス悪いじゃんやっぱ。センター来ないし」
「2人くらい、ツインタワー的なさ」
「そうそうそうそう」


〈M3.Party! Party! Party!〉
「このリフターもめっちゃ感動しちゃったもんな」
「超カッコいいよね。グラグラしてるのちょっと可哀想にって思うけど」
「もうね、これを生で見たかった~!」
「見たかったよ~!『終わらない Memories』とかさ、回るのとか超見たかった」
「もうめちゃめちゃ金かかってるわと思っちゃって」
「9台は多いよ」
「1人1台がやっぱデカいよね。絶対Jr.だったら3台くらいだもんねw」
「いや、そうよ」
「ここまで技術力をすのに注ぎ込んでくれたことが有り難いよ」
「それだけの価値があると思ってくれたみたいなさ」
「そうそう。まぁ最初のスケジュールから半年経ってのコレだから、最初はもっとアレだったのかもしれないけど。でもこの機構とかはたぶん変えてないはずだから。デビューライブでこの機構あげますって言われたらもう、ヤバいよ。普通の子だったら素で走ってるもんコレ、地べたを」
「そうだよね。 買ったCDのお金が少しは還元されてるのかしら」
「それめっちゃ感じたよ!買って良かったなってすっごい思った」
「そうね、報われてほしいもんね」


〈ゲンキンなヲタクたち〉
YouTubeのさ、4Kだったじゃん『Granduer』のダンス動画。あれとかも、お金かけてもらえるんだなって」
「あれ、何だったの結局?よくわかんないんだけどw 急に、なんか、どうした?w いつも事務所のリハ場でw テープだらけのリハ場で撮ってんのにw」
「急にどうした?みたいな」
「お金かかってるの違いがわかると楽しいよ、ヲタクはホントにw」
「払い甲斐があるじゃん」
「うん。自分がまぁまぁ注ぎ込んでるっていう自覚があるからなのかもしれないけど」
「報われたいと思ってやってるわけじゃないけど、でも形として見えると達成感がやっぱ」
「こうなると思ってやってなかったけど、こうなって嬉しいな、だよね。(ラストの斜め一列)めっちゃライン綺麗w」


〈M4.紹介RAP~We are Snow Man~〉
「あ、ペンラ用意しておけばよかった」
「あ、そうだ、ペンラ持って来たんだった。点くかわかんないけど」
「あ、出たなその可愛い子ちゃん」
「コレねw 意外と使いどころあったわ。(ペンラ)9公演振りまくったから、あ、まだ点くわ」
コレとはコレです↓


〈ヲタクの娘バナシ〉
「(娘ちゃん)コレに合わせて『しょっぴー!』とか言うようになった」
「ハハハ!!!wwwww 英才教育www」
「やべー、また進化してしまった」


〈ヲタクの母バナシ〉
目黒「そばにいてね」
「カッコいいよ」
「汗だくもいいね」
「汗が映える」
「可愛いなぁ。もうお母さんが『めめ可愛い可愛い』しか言わなくなってw」
「アハハ!wwwww この180超えの大男に」
「よくわかんないけどずっと『めめが可愛い』しか言わないんだよ」
「ただ可愛いよねでも」
「なんかアレらしい。おばさまウケはするって、やっぱ」
「するよね。たぶん性格知ってもさ、より好きになるじゃん」


〈止まらない康二〉
「詰め合わせあったじゃん?ハイライトシーン集か。の時コレさ、康二だけめっちゃずっと動いてんの、どの回もwww」
「そうねw」
「もうビックリしちゃってw 止まってんじゃん他のメンバーはw」
「比べると超わかるよね」
「康二だけめっちゃ動いてる!と思ってw」


〈阿部さんのセリフに対する枯れたヲタクの反応〉
阿部「彼女にしてやるよ」
「ありがとうございます~。恐縮です」
「キャー言えるかな、次のライブで」
「そうだね」
「もう無理だよぉ」
かけちゃんの返答ツボるし、私はもっと真面目に受け取れ、自担だぞ


〈さすがの17歳〉
「ラウのビジュアルがさ、9公演ずっと良くてさ」
「ねぇ。若さってすげぇなって思った」
「もうトゥルントルゥンだよ」


〈深澤さんの心理〉
深澤「青ひげ手裏剣!」
「ハハハwwwww 何でコレ最後にしたんだろwwwww みんな真面目モードだったのに」


〈ひかるがカワイイ〉
岩本「ありがと」
「かわいいぃぃぃ~」
「ひかる、可愛い生き物」


〈ふからう通せんぼ芸〉
「コレ最初っからやってたっけ?」
「初回どうだったかな?結構序盤からやってたなとは思ったけど」
「全然覚えてないな」
聞き返して思ったけど、我々、記憶力が乏しい


〈ブリッジ~M5.D.D.〉
「カッコいい」
「ここ(2階席)にもカメラあったんだって思った」
「いや、そうね」
「2階行かなかったもんね、今回。そりゃそうなんだけどさw (観客)いないからねw」
深澤・阿部「♪You know 理想と Real?~」
「ここめっちゃエモい。ずっとエモいしか思わない、あべふかに関しては」
「ハッハッハッハッ!www わかるわかる」
ラウ「♪きっと答えはいつも~」
「フフフwww めっちゃみやちゃんロックオンでスーしてんね、康二」
「そうね、ガッツリ」
「ガッツリみやちゃんしか見てなかった」
Snow Man、後ろの方でもさ、あっちこっちで絡みが起こってるから、もう全員映して!ってw」
「目が足りないんだよ常にw」


〈楽曲におけるエモの重要性について〉
「やっぱ『D.D.』良いな~!デビュー曲として相応しいわ」
「カッコいいよ」
「エモいもん、永遠に。なんか、『ええじゃないか』がエモくなさすぎてw」
「アッハッハッ!!!wwwww」
「やっぱデビュー曲ってエモが大事だなって思ったんだよねぇwww」
「ヲタクの思い入れがさwww」
「いいんだよ、ええじゃないかも他の意味ではちゃんと良い曲なんだよ。皆が歌って踊れてっていうのが出来るから良いんだけど、エモが足りないわ!と思って」
「しかも本人たちもネタ曲みたいな感覚になっちゃってるからね」
「別にそれも良いんだけど。デビュー曲の在り方としての正解ではあるんだけど、やっぱエモがほしいわと思っちゃって。『Party! Party! Party!』が出来た時にあんまりハマってなかったって言ったじゃん、前に*1
「あぁ、言ってたね」
「アレ、何でなんだろう?!って考えたら、『エモが足りないんだわ!』と思ったのw」
「あ~、まぁそうね」
「なんか、Jr.のオリ曲としてエモが足りないのはちょっとなぁ、って思ったんだと思うたぶんwww」
「ハハハハ!!!www」
「メイン曲だったから、あの時(少年たち2018)の。前の年が『Ⅵ Guys Snow Man』だったから、ガイズはもうエモじゃん、めちゃめちゃ」
「塊だよね」
「その次の年が普通の盛り上げ曲だったのが、ちょっとアレ?って思ったんだろうなって」
「なるほどね、エモが足りないw」
「エモが足りないwww でももうそういうの関係ないんだなぁって思って、デビューしちゃったら。エモくなくてもいいわけじゃん」
「そうね、曲の幅が広いってことで」
もうエモを気にしなくていいんだ!と思った時に私はデビューを実感しましたね(特殊)


〈みやちゃん煽り〉
「(モニター)綺麗だなぁ」
「二の腕もにもにしたいw」
ラリアットされたぁいwww」
「かなり締まるだろうねw いい密着感で」


〈めめ煽り〉
可愛いwww
「可愛いなぁ!(髪)短いからかな」
「可愛いをこの辺で自覚し始めてる感じが、なんか照れたら可愛いって思われるっていうかさw」
「ハハハwww こんな人だったかなって思ってん、最初のすのに入った頃」
「いや、だから変わったよねだいぶ。印象も変わったし」


〈謎のゴイゴイ玉〉
「コレ何だったん結局w 最後の2,3公演でやり出したけどさwww 急に何やってんだろうと思ってw」


〈ひぃちゃん挨拶〉
「あ、前言ったけどここのイントロがドラゴンボールにめっちゃ似てるってさ、それを言いたかった」
「言いたかったwww」
「調べとこと思って忘れてた」
「似てる?それが(そのまま使われてる)ってこと?」
ドラゴンボールの曲のイントロかなんかに似てるんだよなぁ。前、旦那に聞いた気がするけど忘れちゃった」
詳しい人、情報お待ちしています


〈ラウ挨拶〉
「背景カッコいい」
「夏、秋、冬、春なのかなぁって」
「あ、そうなってんのかなぁ。椿だもんね。何そのカッコいいやつ、そう思って見てなかった」
「なんで秋なんだろうって思ったんだよね、変わった時に」
「あ~~~」
「可愛い、赤ちゃんwww」
「ホントに、トゥルントゥルンじゃん」
「急に赤ちゃんw」


〈M6.ひらりと桜 ヲタクの友達バナシ〉
「ねぇ聞いてwww 大学の友達にジャニーズとか全然興味なくて、バンドとかお笑いとかが好きな子がいるんだけど、1ヶ月くらい前に突然『急にSixTONES好きになっちゃった、どうしよう』ってLINE送ってきたのwww で、どうした?!って訊いたら、芸人のラジオ聴いてた流れで、すとのANNを聴き始めたらしくて、それが面白くてYouTubeとか見てハマったとか言ってて。でもまぁ、私はすの担であって、すとのことも知らないわけじゃないけど詳しくはないから、『すと担のやり方はわかんないけど、ジャニヲタのやり方なら教えてあげられるよ』って言ってあったのwww」
「ハハハハ!wwwww なるほどねwww」
「ジャニーズとかそこまでだから、その子は。で、そうこうしてるうちにCDも何枚か買ったって言ってて、よかったじゃんと思ってたら、この前、突然このDVDのAmazonのページのスクショ送ってきて、『これ買った?』って訊かれたの。で、『買ったよ、そりゃ』って言ったら、『買おうか迷ってる』って言い出してwww」
「え?www え?www」
「『え、急に何?!アンタすとじゃなかったん?』って思ってw まぁすとにハマったって言ってた頃から、その子も私がすの担だってことは知ってるから、すののYouTubeも見てたらしいのよ。でも面白いけど、やっぱりSixTONESの方が好き、みたいなことは言ってて。そっから音沙汰なかったんだけど、なんか『すのに急にハマった』とかまた言い出して、もう、どうした???と思って。でもこんなチャンス2度とないからw」
「いや、そうねwww」
「私的にはないからw 『どうしよう、迷ってる』とか言うから、『3次元のアイドルは、今だ!って思った時に行かなきゃダメだよ』って言ってあげたのwwwww」
「アハハハハ!!!wwwww 大事よw ホントにタイミングだよw」
「だから、勢いが大事だよって唆したのよwww したら『もうポチった』って言うから、すぐ」
「フットワーク軽いね?!ヲタクの素質がヤバい」
「軽かっためちゃめちゃ!はえーなと思って。んで、すぐ見たって言うから、どうだった?って訊いたら、『千本桜のパクリみたいな曲あるよね』ってwwwww」
「ハッハハハハハ!!!wwwww」
「私、『千本桜』聴いたことないから知らないけど、桜っつったらひらりと桜だけだろと思ってwww」
「あぁ~、でも曲調は似てない気がするけど」
「でも『花鳥風月』が似てる!ってめっちゃ言ってたの、『滝沢歌舞伎ZERO』初演の時にヲタクたちが。え、ひらりも似てんの?!と思ってw 『めっちゃ似てる、パクリかと思った』みたいなこと言っててw パクリではないけどwww」
「そう思って聴いてなかったな」
「おもしろ~と思ってw でもやっぱすとの方が好きらしいよw」
「まぁまぁ、そこは好みがあるから」
「でもDVD買うまで行くと思ってなかったからビックリして。いつTwitterで言ってやろうと思ったけど、ずっと泳がせててwww したらDVD買ったから、ビックリしちゃった」
「ハハハwww」
「このままヲタクになんのかなぁ」
「でも買ってるからね」
「何がそこまでさせたんだかは知らないけど、ここに来てか!と。でも『何で今ハマっちゃったんだろう?!1年前にハマってたらイオちゃんと一緒にCD買い漁れたのに』とか言い出したのよ。『そんなこと言う子だったっけ?!』と思っちゃって、私の中ではw」
「いや、怖いわ」
「典型的な全然ジャニーズ興味なかったけど、すのすとで急にハマっちゃった人じゃんと思ってwww」
「よくあるやつねw」
「最近よく聞くやつ!と思ってwww まさかこんな身近に」
「ジャニーズ初めてがすのすとっていう人ね」
「『D.D.』あげようとしたの、デビューの時に。私、大学で配っててw で、『いる?』って訊いたら『いらないわ!』って言われたの、その時w いやー、もったいなかったね」
「でもタイミングだもんね」
「しょうがないけどさ。ビックリしちゃった、最近」
後日談なんですが、この前のMステ直前に電話掛けてきたので一緒に観ました。すのもしっかり好きじゃん!?


〈M8.Acrobatic〉
深澤「開いて閉じて・・・ お゛~い!最後なのにぃ゛~!」
「必死w」
「それぞれ事前に打ち合わせしてんのかなって思うと超可愛い」
「可愛いw」


〈M9.ナミダの海を越えて行け〉
向井「東京ドーム盛り上がってるか~!舘さん、一言」
宮舘「早く、行きたいね」
「ここのやりとりも結構好きなんだよね、舘様の」
「最後よかったね、コレね」
「この公演イオちゃんと観てんのか」
「うんそう、観てるwww 3つ観てるから、最終日の3つwww」
「wwwww 最終日の1回目のMCさ、音切れて観れなかったじゃん。ちゃんと丸々入っててよかったなって」
「そう、残ってた、よかったぁ。ありがてぇ、って」
「ダイジェストもスタッフさんの『全部入れるからな!』って熱意が」
「最初のDVDでここまでやってくれるんだ、って思ったもんな」
「これでハードル上がっちゃったからねw」
「今までJEのさ、ただドキュメンタリーとかで満足してた自分、って思っちゃったwww」
「そうね、こんな手厚くされたら、普通じゃ満足できない身体になっちゃった」
「だって、(DVD初回・通常合わせて)ディスク7枚全部違うんだもんね。考えたら恐ろしくなっちゃって」


〈レコード会社ごとの円盤事情その2〉
「キスマイ担だった頃、初回盤DVDと通常盤DVDとBlu-ray盤とで全部特典が違ったのよ。でもその当時まだ中学生とかだったからもちろん買えないわけ。だからエイベってずっとDVDも全形態買わなきゃいけないみたいなイメージで、すのがデビューするならエイベが既定路線だなっていうのはあったから、すの担になってから『エイベだったらどうしよう』とか思ってたのずっとwww」
「ハハハwwwww」
「でもまだギリギリ大学生なってたから、デビューの時は。危ねって思ったけど、正直中学生とか高校生だったら買えなかったし。どっちかじゃん、絶対」
「いや、そうね、そうだね」
「今は(エイベで)良かったと思ってるけど、歳がねぇ」
「今回みたいに全部違うと買いたくはなっちゃうよね」
「そうそう。だからNEWSも初回盤で我慢してたもん、ずっと」
「そうなの?」
「まぁ通常盤だったらいつか買えるし、と思ってて、初回盤だけはとりあえず確保しておこうって。まぁ結局その通常盤を買い足す日は来てないんだけどw」
「NEWSはそんなに違うイメージないな、通常と初回。パッケージ違うのと、ちょこちょこコンテンツがって」
「大体通常盤に何か付いて初回盤じゃん。だから内容一緒っていうイメージで、別にそれでいいやって思ってたんだけど。WESTは完全にそうだね、初回盤買えば事足りるっていう」


〈M10.Snow World〉
「ふっかさんがさ、意外と握力あるとか意外と筋力あるのとか、ときめいちゃう」
「土台だからね、アクロの」
「そうなの、そうなの。実は出来る男なのが。ちょっとオス出してくんの、やめてくれる?って」
「デキジュなのよ、ホントにこの人www」
「そうだよねw」
「何でも出来るもんなぁ、この人」


〈サビでワチャるSnow Man
「最後、全然踊ってなかったんだねw せっかく振り付けたのにw 可愛い!www ここの(横からヌッと)登場する阿部くん好きなのwww」
「可愛い可愛いw」
落ちサビパート
「これ現地で振れる日が早く来てほしいな」
「ここ(佐久間くんパートのオーイング)を皆でね、やりたいのよね」
ペンラであべふかの頭をコツコツするひぃちゃん
「可愛いw」
「これは完全に弟ひぃちゃん」


〈ブリッジ~M11.Stories 干物愛好家ヲタクの叫び〉
「せっかく振り付けたのに絶対コレ(Snow World)の振り付け講座の動画上げない辺りに、『これくらい初見でいけるだろ』っていう自信を感じるんだけどw」
「そう、『こんなん初歩中の初歩だから』みたいなさ」
「今YouTubeに上がってない曲っていったら、このスノワと『ファンターナモーレ』だけだから」
「そうだね、思ったより結構上げてくれるもんね」
「(3rdシングル)全部上がったからビックリしちゃってw 私ファンタナをめちゃめちゃ推してんのに全然干されてるからさ」
「あんま機会ないね。テレビでもないし」
「次の少クラ(3月12日放送)が初めてだから。スノワは何回かやったけど。影薄っ、って思ってwww 良い曲なのに~!」
「良いよね、好きだよ」
「超好き、初めて聴いた時から好き。基本的に干されてるものが好きなんだよね私www 真ん中、メインどころじゃないのが好きなんだよw」
「ハハハ!www 王道好きじゃない」
「そうそう。私たぶん阿部くんがセンターの人だったら好きになってないと思う」
「なるほどねw 端っこメンが」
「端っこが好きなんだよね」
ラウ・佐久間「♪背負うべきものなど 何ひとつ無いさ~」
「すごいな、よくあんな近距離で撮れてたなぁ」
「そう言ったらSnow Man、結構端っこメンな雰囲気出してるから。Snow Manデビュー当時くらいはまだそこまでだったから、私しか知らないみたいな。未来都市じゃないけどw でも最近知られすぎててさ」
「そうねぇ。昨日の夜ひぃちゃんの『1億3000万人のSHOWチャンネル』観てて。普通に翔ちゃんの番組に呼ばれてて、で『Snow Manの岩本照が~』って普通に説明なしで入っていくのが、なんか感動しちゃって急にwww」
「なるほどねw 確かに当然のように、一芸能人として」
「『Snow Man、すげぇ売れてる!』とか思っちゃってw コレたぶん5000回くらい思ってるけどwww」
「ハハ!wwwww でもわかる。ことあるごとに、え、めちゃ売れてんじゃん?実は売れっ子アイドル?って」
「もうねぇ、いつの間にやらって感じよ」


〈『Stories』ラストの特効〉
「この特効の熱さもまた感じたいよホントに。アリーナ前方くらいだったら、まだ熱っ!って思うよね」
「熱いね、コレね。NEWSの時に最前だったの私。その時、炎上がってて、熱くて目チカチカしちゃって見えないの」
「えw そんなに?」
「結構炎側だったの、たまたま。もう目がっ!目がっ!ってw」
「焼けるってwww 私WESTの時に、1階スタンドの前方ブロックの一番奥側だったんだけど、そこでも熱っ!って思ってw」
「温度結構あるよね」
「あるある。だからもっと前の人どんだけ熱いんだろうと思ってw」


〈MC〉
「ふっかさんがメキメキカッコよくなっててさ、ちょっとイジられキャラ保てなくなるぞって。カッコいいよ普通に」
「昔の写真とか見ると、目開いてないもんねwww」
「マジ全然違うからねwww」
昔は昔で可愛いんですけどね、今は更に可愛くてカッコよくて美しい人になりましたね


〈ヲタクはマイク一つで盛り上がれる〉
「この白マイク......!神だわホントに」
「いいよね、違うよねやっぱ。 同じマイクのはずなのに持つ手が、大きさが全然違うw ふっかさんあんなギリギリで持ってんのに、康二くんとかラウールとかさ、ガッ!って持ってるじゃん、好きってなる」
「持ち方クセあるよね、やっぱ」
「あるよねwww」
「出る出る」
向井「(カメラさんに向かって)髪切った?」
「カメラさんイジりな」
「凄いよね、ホント。この流れ作れたのがホントに凄いと思っちゃった」
「あんま他で見れないし、このあったかい感じってかさ」
「まあ、お客さんいないからってのも、相手がカメラさんしかいないっていうのもあるかもしんないけどね」


〈それはそんなに言わなくても良いことですが〉
「『DVDの撮影をしております』っていうのがDVDに収録されてんの面白いねwww」
「そうね、不思議な気持ちwww」
「あんまりなくない?w こんな大々的にあんま言わないんだけどw」
「ぼかすよね大体ね」
「WESTとかは、『一応入ってるからね~』って言うだけみたいな」
「NEWSとかもそれくらいな感じじゃん」
「こんな大々的に言うことあんまないからwww」
「嬉しいのかなぁ~ってwww」
「初めてだかんね、何でもそうだけどさ。結局(DVDに)なったけど、横アリ(2019年単独)もその時言ってなかったからね、カメラ入ってるって。カメラ入ってるんじゃないかって噂はあったけど、DVDになるとか言ってなかったし。入ってます、も言ってなかったと思うから」
↑コレちょっと自信ない、嘘言ってるかもゴメン(ゴメン)


〈すの担はバケモノなのかもしれない〉
向井「もしかしたらMCのマルチアングルかもしれん」
「それはそれでほしいけどねw」
「それはそれでほしいw なんか、すのってめちゃめちゃ9ワイプ多くない?どの番組も。それスノもそうだし、コメンタリーも全部あるんだと思って。それに慣れちゃってw」
「ありがとうとは思うけどw」
「思うけど、目9セット必要じゃんwww」
「そうなんだよねw こっち見て上も見てコレも見てみたいなさw 待って待って待ってってwww」
「目、何個あると思われてるんだろうと思うwww」
「すの担無敵だと思われてるからね。踊りもすぐ踊れるし」
「バケモノ扱いされてんのかなw」
「そうよ、Snow Manのためなら人類を超越できる」
すの担、いろんな方向に怖い種族だという自覚はある


〈ゆり組を知りたい〉
「ゆり組厨な阿部さんも好きだけどさ、ゆり組絡みの時の翔太の顔も」
「ハッハwww 絶対恥ずかしがっちゃう。 一回記憶喪失になってゆり組の存在をもう一回知りたいなって思う時は何回かあるw」
「アッハハハハ!!wwwww」
「存在にビビりたいっていう思いが時々w」
「わかるw 最初に聞いた時の衝撃がヤバかった」
「最初、何で知ったんだろうな私。ヲタクのTwitterかな?」
「私、『嵐にしやがれ』で"ゆり組"ってパネル出て、その"百合"的な意味だと思ったのw」
「あ、みんな言うよねwww」
「だから、『え、この2人が百合なの?全然意味わからん』って思ったらガチのゆり組。俄然エモかったっていう」
「ハハハwww でも"ゆり組"って言い出したのはホント最近あたりだと思う」
「言うよね。幼馴染みなのは知ってたけど、みたいな」
「この括りを"ゆり組"って言い出したのはたぶんヲタクなんだけど、それが本人たちに伝わったのが最近っていう。9人になったくらいからかな?そんなことないか」


〈深澤さんのお着替えタイム〉
「ほんとサービス精神の塊みたいな人だよねw」
「ハハハwwwww パフォーマンス慣れしてるからさ、安心できる」
「着るんかーいwww 打ち合わせしたんかと思うレベルの出来なんだけどwww」
「スタッフさんと仲良しなSnow Manも結構好き」
「ねぇ。いやもう康二のお陰だなってすっごい思うwww」
「あるよね、結構おっきいんだろうね、たぶんね」
深澤「たぶんねぇ、スリラーさんだと思うんだけど」
スリラーさんwwwww
「ここのいわふか好きなんだよね」
「コレ何なのこのMCwwwww」
「観てる当時も、何の時間?みたいなwww」
「シュールすぎるwwwww」
「負けない心がさwww」
「もう何でもいいやってなっちゃってるwww ヤケクソだよコレwww」
「ハハハハハwwwww」
宮舘「どうも、ありがとうございました」
「連携プレーwww」
「良いオチだwww」
深澤「後半戦に行きたいと思うんですけど」
「結局番宣しなかった?この回」
「したけど綺麗にカットされたんだと思うよ。番宣全部したよね?」
「しなかった回はなかった気がするけど、あまりにも綺麗になくなってるから」
「ね、アレ?って思って」
だから記憶力ッ?!大丈夫ですかッ!?





さすがに長過ぎるので一回切ります〜。編集が大変だ!


 

*1:人気曲のPPPだけど、実は初披露の頃はあまりピンと来てなかった、という話です。今は大好きだし、ひぃちゃんの振り付けは当時から大好きでした。単純に曲のコンセプトにハマってなかったというだけ

なぜ私は「9人のSnow Man」を受け入れられたのか

 
ここからの長~~~い話(なんと9000字超えております)はタイトルの通りなんですが。ちょうど2年前のあの日から、私は9人のSnow Manをどうやって受け入れていったのかが、なぜかブログにもTwitterにも大して残ってなくて。そして恐らくあんな気持ちになることは二度とないと思うし(ていうか二度とあんな気持ちにはなりたくないのでなくていいんですが)いつかこの気持ちが何かの役に立つ時が来るかもしれないので、私はどうやって「メンバーの増員」という出来事を飲み込んでいったのか記録しておこうと思う。もちろん役立てる時は一生来なくていいけど!


先に言っておくと「受け入れられた」っていう表現もなんか違うなと思ってるんです。なんか違うの。「9人のSnow Manも好きになれた」、いや「9人のSnow Manを好きになった」がいちばん近いかな。でもややこいのでタイトルは「受け入れられた」にしておきます。





まず、私のスタンスとして「グループ全体を好きになれなきゃ担当にはなれない」というのがあります。箱推しベースでなきゃ担当なんかやってられんよという人間です。他のグループでもそう。自担はいても、グループ自体や他のメンバーも一様に好き。「自担のメンバー、ほぼ自担」でやってます。っていうヲタクです。まずこれが大前提にある。「自担さえ良ければグループのことはどうでもいい」っていう人ももちろんいると思うし、そういう考え自体は否定しないけれど、私はそうは出来ません、です。ここにどういうスタンスでいるかによって「メンバーの増員」っていうものの捉え方は全然変わってくると思う。


そして「受け入れられた」と言うのだから、もちろん最初は受け入れられなかったわけで。まず、どうして受け入れられなかったのかを分析するよ。当時もだいぶここに書き殴ったんだけど、むちゃくちゃすぎるので改めて書き起こしてみる。



Snow Manは6人で続いていくのだと思い込んでいた
諸行無常のジャニーズJr.界隈において約7年、Snow Manというグループがあの6人で変わらずに続けて来られたのは、割と奇跡だったと思ってます。そもそもMis Snow Manの自然消滅を経て結成されたグループではあるけれども、Jr.が進退を考える時期とされる19,20の歳から20代半ばまで誰一人として辞めることなく、あの日まで6人組として続いてきたの、今振り返っても結構すごいことだと思います。個人個人が続けてきたのもそうだし、グループとして続けて来られたのもすごい。私が好きになった当時で結成5年目とかだったので、そこまでやって自然消滅とか有り得ないと思ってはいたけど、確実なものなんてのは存在しないのがJr.なので、いつ事務所が見切りをつけるのかはずっとビビってた。結局杞憂でしたけども。

好きになった時から、いつか誰かが諦めてしまう時が来るかもしれない、という覚悟は持ってて。それと同時に誰かが辞めたら他のメンバーも辞めるんだろうな、Snow Manもなくなるんだろうな、とも思ってて。それくらい「6人」じゃないSnow Manは想像できなくて。『Ⅵ Guys Snow Man』を引っ提げて出て来た時は「この人たち本気(マジ)だ」と思ったし、正直デビューする想像より、誰かが辞めちゃう想像をする方が多かったくらいなので、9人になる日まで「増員」というものは1ミリも考えたことがなかった。減る覚悟は常々してたけど、増える想定はマジでしてなかった。HiHiとかB少年のは見てたけど全然状況が違ったし、They武道から宇宙Sixの時はビックリしたし何なら当日はちょっとショック受けてたけど、これもまたグループの状況が全く違うから、「Snow Manにメンバーが増えたらどうしよう」なんて考えはしなかった。これ私だけか?!私がバカだからなのかな?!いや、でも本当にバカだった。減る覚悟するなら増える覚悟もしなきゃおかしい。

そんなバカなヲタクなので、勝手にSnow Manはこれからもずっと6人だし、6人でいられなくなったらグループもなくなるんだとばかり思っていました。なので「増員」という展開は全くの想定外だったし、「9」ってなんだ?!にならざるを得なかった。こちらは6か0、もしかしたら5,4。3とかある?くらいの認識だったので。どこにそんなカード隠してたんだよ!と当時はキレ散らかしてた。見つけられなかったのは私の方なのに。



「私の好きなSnow Man」じゃなくなるのが嫌だった
今でこそ「Snow Manは本当に仲が良いね」とよく言われますし、私もそこがSnow Manの大好きポイントでもあるんですが、6人時代も別に仲良かったんですよ、特に注目されてなかっただけで。歳の差ほぼなくて、小中学生の頃からずっと一緒に活動してきた人たち。今とはまた違った意味での仲良しで、本当に同級生の幼馴染みたいな雰囲気があった。特にベタベタするわけでもなかったし、ベタベタしろとも思わなかったけど、突然「偶然6人全員の私服が被った」と集合写真を見せてきた時は笑いながら泣いた。そういう仲の良さがあるSnow Manが好きでした。

だから、全然違う環境で育ってきた康二や、Snow Manを時に恐れ(笑)、時に慕ってきためめ、そして圧倒的に年が離れているラウが入ったSnow Manは一体どうなってしまうのか想像がつかなかったし、今までとは全く違ってしまうのは確実だろうと(全く変わらなかったら増員した意味がないんだけど)。ヲタクって基本的に保守的で、変化というものを好まない性質があると思うんですけど、あの時彼らが取った行動はそれとは真反対の革新であり、自分たちの状況を180度変えてやろうという決意を持ったものだったので、最初は拒否反応出まくるよそりゃ。「寝て起きたら推しが別のグループになってました」くらいの変化だったので。

誰がいなくなるわけでもグループ名が変わるわけでもないのに、3人増えただけで全く違うグループになった気がしたし、「私の好きな」Snow Manじゃなくなってしまうと思ったんですよね。当時は9人のSnow Manを好きになれる自信もなかったし、何より今まで好きだったSnow Manを好きじゃなくなってしまうかもしれない、ということが怖かった。うん、これがいちばん怖くていちばん嫌だった。好きだったものを好きじゃなくなるのは、本当に辛くて苦しいことなので。6人は変わらずそこにいて、同じ名前を背負ってるのに、それを好きじゃなくなるのは、心臓を引き裂かれたみたいに苦しかった。



「6人ではダメだった」を認められなかった
そしていちばん無理だったのはこれ。最後の最後までこれだけは認められなかったし、絶対に認めたくなかった。

そんなことは誰も言わなかったけど、私にはどうしても「3人加入します」の後に「6人ではダメだったので」という文言がくっついてるようにしか思えなくて、もうプライドがズタズタのボロボロ。6人の今までは何だったのか。ヲタクが今まで必死に納めてきた血税は何だったのか。こんな惨めなことがあろうかと、当時はそういう風にしか思えなかった。

この遣る瀬なさをどう表現したらいいのかわからないんだけど、7年ガムシャラに直向きに頑張って続けてきたけど、もうこれ以上何をどう頑張ってもこの6人ではデビュー出来ません、って言われるの、想像してみて?私だったら心折れて事務所辞める。どういう経緯だったか詳しくは知らないし多分一生知ることもないんだろうけど、外から見る限りではどうにもそういう風に言われてるようにしか思えなくて、ずっと大事にしてきた夢を目の前で粉々にされたような感覚だった。叶わない夢だとしても、見続けたかった夢だったから、6人でデビューするっていう夢は。



そうして私が一人で泣いたりキレたりしてる間にも、9人ないし8人は止まることなく舞台にライブにと忙しくしていたし、YouTube撮って、突如ISLAND TVなるものも始まって、雑誌もMステも9人で出て、とにかく止まってる暇がなかったから、いろいろ思うことはありながらも必死について行こうとしてた。マジで無理だ!って限界になるまではとりあえず追おうと思って、当時はその一心で泣きながらすの担やってたなぁ。とにかくここで降りたらダメだなと思ったのは確か。今は飲み込めなくても、いつか飲み込める日が来るかもしれないから、とりあえずヲタクは続けとこう!みたいな。しばらくそんな気持ちですの担やってた。私、執着心がすごい人間なので。


そして本題のどうやって受け入れたか、なんですが、正直ハッキリこれで!みたいなのはなくて、何気ない時にふとぼんやり「あ、私9人のSnow Manも好きだわ」って思ったんですよね。それが9人になって半年くらい経った7月だったかな。その頃から爆発的にメディア露出が増え出して*1、どんどん増えていく仕事にめちゃめちゃワクワクしてる自分に気づいて、あ、私いまのSnow Manを楽しめてるな、と。そう気づいた時にふっと肩の荷が降りた気がした。何か具体的でインパクトのある出来事があれば一思いに飲み込めるのかなとか思ってたので、自然と時間が解決していくような感じで飲み込めていた自分にビックリして、そして「今まで好きだったSnow Man」を変わらず好きでいれてることに、めちゃくちゃ安心したことを覚えてる。


よし、何がどうでどうだったから私は「9人のSnow Man」受け入れられたのか、後付けかもしれないけど、私がこうだったからじゃないかなと思い当たることを書いていくよ。ここまで長かったね。ごめんだけどここからの方が長いです。



康二の居場所が出来た
本当に最初の最初、現体制に好意的目線を向けることが出来るとしたら、唯一の理由はこれだった。サクッと説明すると、私すの担になる前に少し関ジュをかじっていた時期がありまして、その、KinKanも好きだったんですね。担当とか言っていたわけじゃないけど、なまじ10代の頃から康ちゃんのこと知ってるし、好きだったJr.が辞める、グループがなくなる、っていうのを経験したのもKinKanが初めてだったので(そしてJr.担にはならない!と決めたのもこれがキッカケ*2)。だからずっと私にとって康ちゃんは「どうでもよくない人」で、なにわ男子が出来た時も、あけおめコンで泣いてたって知った時も、いっちょ前に心配してて。まぁあけおめコンの時にはもう自軍に加入すること決まってたんですけど。

そんな康ちゃんの居場所が出来たのは、とてもシンプルに嬉しかった。すの担としての自分ではなく、あの頃関ジュが好きだった自分は、康二にSnow Manという居場所が出来てよかったって素直に喜べた。ずっとユニットで活動してた人が、急に相方とユニットを失って、先輩たちもごっそりいなくなって、そんな中で自分の名前だけを掲げて戦いながら長く長く歩いてきた道の先に、ちゃんとお家があってよかったって、そう思った。6人と康ちゃんをそれなりに知っている身として、双方絶対に上手くやるだろうっていうのは何故か自信があったから、ここが康二にとって最後のグループで、安心して暮らせるお家になるんだって、それはとても救いだった、関ジュが好きだった自分にとっての。独り善がりなんだけど、でもあの時「これでよかったんだ」って自分に言い聞かせられる材料はこのことしかなかったから、康ちゃんを出汁にするようで申し訳ないけど、ずっとそう思って心を保たせてた。すのに入るのが康ちゃんじゃなかったらどうなってたかな、っていうのは今でも時々考える。



過去を否定しないでいる
「6人ではダメだった」を認められなかった話にも通じるんだけど、今を肯定したい気持ちはあっても、今を肯定したら私は彼らの過去、6人でやってきたSnow Manを否定することになるんじゃないかって思いがあって、今のSnow Manを肯定することが出来なかった。だって6人のSnow Man、とっても楽しかったから。デビューは遥か遠くても、それでも6人で直向きに歩いてる道程は楽しかった。今でも6人時代のパフォとか全然見るし、何回見ても不思議と好きになった頃みたいにワクワクする。どんなに未来が明るかろうが、私にとっては過去も大事で、めちゃくちゃ大事で、否定なんて絶対できない。私は6人のSnow Manを今もずっと大好きでいる。

今を肯定したら過去を否定することになる。とても二元論的ですね。今を肯定しながら過去も肯定するっていうのは、両立しないことなのかもしれない。でも、今も直向きに歩いている、というか走っているSnow Manを見て、本当に「今が大事」と「過去が大事」は両立しないのかな?と思うようになったんです。これはそんなに単純なことなのかな?って。

彼らに過去を否定されたなって思ったこと、特にないんですよね。私が呑気すぎて目に付かなかっただけなのかもしれないけど。彼らの過去って失われたんですかね?6人だったことはなかったことになった?康二の過去は?めめの過去は?ラウの過去は?私は全然失われたと思えないんですよ。私も最初の頃は「6人だったことはなかったことになるんじゃないか」って怖かった。でも未だに番組でSnow Manを紹介して頂いたりすると、時間があれば「6人で結成」って言ってもらえるし、6人時代の曲は歌割りそのままだし、必要があれば昔の話もしてくれるし。なんか、ビビってたほどでもなかったなって思う。

変わったことはもちろんたくさんあるけど、変わってないこともたくさんある。今のSnow Manはちゃんと以前のSnow Manと地続きにあるなと思える。なんだろう、もっと上手く言えればいいんだけど難しいな。変わったけど変わってないんだよなぁ、ってよく思ってる。・・・・・・、伝わんねぇ~!降りて来い語彙。。。でも、本当にそう思ってるんです信じてください(?)。別に今を肯定したからと言って過去を否定することにはならないし、過去がなかったことになるわけじゃない。良くも悪くもなくならないんですよ、過去って。だから大事にするし、今をもっと良くしようって思えるんだと思う。*3



みんな楽しそう
「変化」で言うと、よく言われる「9人になって笑顔が増えた」っていうのを私は単なる「変わったこと」として捉えてて、どっちが良い悪いという話ではないと思ってます。6人には6人の空気感があって、9人には9人の空気感がある、それ以上でもそれ以下でもない。現に6人時代は仲悪かったわけじゃないし。だから安易にそう言って「=だから9人のSnow Manがいい」と結論づけるのはちょっと憚られるなと思ってて。じゃあどう言えばいいのかっていうと、「笑顔でいる」ということは「今を肯定している」ということ、じゃないかなと。笑ってるみんなを見て「みんなは今のSnow Manを肯定しているんだな」と素直にそう思えた。みんな笑って楽しそうにしていたら、それだけでもうそのグループは良いグループじゃないですか。ほんとずっと楽しそうなんだよ、あの人たち。

私、ずっと彼らに「ここにいること」に可能性とか希望とかを見出しててほしかった。アイドルとか、ジャニーズとか、Snow Manとかに「もういいや」って思わないでいてほしかった。重すぎ、心配しすぎって思われるかもしれないけど、もう彼らをここに繋ぎ止めておけるものは、そういうのしかないと思ってたから、その理由の一つが「ここにいたら楽しい」っていうことなんだったら、それはもうとっても最高なことじゃん。だからいつも「笑顔でいてね」って思ってる。笑って今を肯定していて。それだけで私も今のSnow Manを迷わず肯定できるから。



「6人で大丈夫」って思わせてあげられなくてごめんね
これは私が勝手に思ってるだけのことなのであんまり真に受けないで頂きたいんですが、別にこのことに関して誰が悪いとかっていうのはないし、私1人に何が出来たわけでもないから思い上がってんなって感じだけど、でも、一つ後悔があるとするなら、「この先Snow Manどうしようか」って彼らが悩んでる時に「メンバーを増やしてみたら?」って提案されたことも、それを断るほどの自信を彼らに持たせてあげられなかったことも、もしかしたらそれって、ファンがどうにかしてあげられたことだったんじゃないのかなと思ってしまう。あのグッズの売り上げがもうちょっとあれば、あの動画の再生回数がもう少し多かったら、大人にも彼らにも「Snow Manは6人で大丈夫」って思わせられたんじゃないかなって、タラレバなのはわかってるけど、なんか、そう思ってしまう。アイドルはボランティアじゃないから、実績がなきゃ手を入れられるか淘汰されるかのどちらかで、情なんか関係なくて、6人で大人が思ってる以上の数字が出せなかったら、そりゃ手を加えましょうってなる。それが嫌なんだったら、もうファンがなんとかするしかなかったの。情に訴えるとかじゃなくて、数字で示さなきゃいけなかったの。それを、私たちは出来なかった、んだなって、ある時ふと思った。

この先9人のSnow Manを受け入れられる日が来るとしても、6人のSnow Manを守ってあげられなかったことは一生悔やむと思う。

これは増員後はじめてのインタビューが載ったTVガイドを読んでのツイートなんだけど。じゃああなたに何が出来たの?って言われたら黙るしかなくて、出来ることは全部やったつもりだったし、でもまだ何か出来た気もするし。わかんないけど。わかんないけどさ。未だにそれはわからないけど。でも、私はたぶん一生悔やみ続けるんだと思う。今のままじゃ前に進めないのはわかってたから。それをわかってて、何も出来なかった無力さを、よくよく自覚するべきだったんだと思う。そう。守りたいものがあるなら本気で守りにいかなきゃならなかった。月並みだけど、失ってからじゃ遅いから。何か出来たかもしれなかったのに何も出来なくて、それであんなに心苦しい決断を9人にさせてしまうことになったのに、それに文句言うのはなんか違うなと私は思う。あくまで私の見解だけれども。

でも、あの時書いた「悔やむ」は完全に後ろ向きな意味合いだったけど、今はそんな風には思ってないです。なんだろう、「だからこそ今のSnow Manを守る」って思う理由として悔やみ続けてる。自戒です。そんな悲壮感を持った後悔じゃない。相変わらず私に出来ることは限られてるけど、でももうこれ以上は何も失えないから、出来る限り守る。そういう約束のための勝手な「ごめんね」です。



6人がSnow Manでいるならそれでいいじゃん
ここまで長ったらしく書いてきて結論それ?って感じだけど、私が増員を飲み込めたのはとどのつまりこれなんだと思う。こんなことになるなら自然消滅する方がよかったって思ってしまった時もあったけど、改めて彼らに対して私がいちばんに望むことってなんだろう、なんだったんだろうって考えた時に思ったのは、6人が「Snow Man」っていうグループをずっと続けていくことだった。ひぃちゃんがいて、ふかちゃんがいて、なべちゃんがいて、みやちゃんがいて、さくまくんがいて、あべくんがいる、Snow Manっていうグループが1秒でも長く続いていくこと。それが私にとっていちばん大事なことだった。

そう考えたら、いつまでもジメジメしてるのが急にバカらしくなっちゃった。だって今もSnow Manにはひぃちゃんがいるし、ふかちゃんもいるし、なべちゃんもいるし、みやちゃんもいるし、さくまくんもいるし、あべくんもいる。今もSnow Manっていうグループはちゃんと続いていってる。大好きな6人みんないるし、大好きな名前もそのままある。なんか、もうそれでいいやって思った。私の大好きだったもの全部あるし、とっても可愛くて最強な3人の弟たちも出来たし、みんな楽しそうだし、もういいよね、いいじゃん、今のSnow Man、最高じゃん。って素直にそう思いました。単純だけどそんなんでいい、はず。だよ、きっと。

こうして私の約半年に渡る「9人のSnow Manをどうやったら受け入れられるの~(>_<)」期は終わりを告げました。めでたしめでたし。




もちろん彼らの見せてくれるもの、くれた言葉とかも大きな助けになってたし、この9人だったから、っていうのはある。大いにある。この9人じゃなかったら無理だったなって、すっごい思う。一人でも欠けてたら、一人でも違う人だったら、今のSnow Manはなかった。あの時散々キレてしまって本当に申し訳なかったけど、この9人を引き合わせてくれた殿と社長には感謝しなきゃいけないし、Snow Manに入ることを選択してくれた3人にも本当に感謝してる。もちろん9人になること、3人を受け入れることを選んでくれた6人にも。

一体どれくらいの奇跡が重なって今があるんだろうね。でも、9人とも奇跡を待って足踏みしてるだけじゃなかったから、今の9人があるんだよなぁ。すの担って、奇跡の目撃者なんだよ。だから辞められないんだろうな。Snow Man、9人になって2年経った今でもたくさんの奇跡を自らの手で起こし続けてる人たちだから。



おーい!2年前の私!聞こえてるか?!今は悲しくて苦しくて、涙が止まらなくて、マジで死ぬんじゃないかと思ってるだろうけど、持ち前の呑気さでなんやかんや楽しくすの担続けることになるから!2年経っても全然ジャニヲタ辞めれてないから大丈夫だ!(?) ちなみに1年後の今日はハチ公前でとある看板見て号泣することになるから楽しみにしときな!



長々書いてきてアレですが(ここまで全部読んでくれた人いる!?いいことが起こる魔法をかけておきますね)最後に2年前の今日、すの担として言ってあげるべきだったのにずっと言えてなかったことを。

康二、めめ、らう
Snow Manにようこそ!!!
これからも、末永くよろしくね

2019.01.17 - 2021.01.17


 

*1:今現在と比べたらそれでもまだまだなんだけど

*2:この話のミソは、これの1年半後にしっかりJr.担になってるってことです

*3:アクロに関しては長くなるので割愛するけど、私の見解を端的に言えば「危ないことはするな」です。彼らは軽々やるけど普通に命懸けだし、デビューして忙しくしてる今、怪我したのでちょっと休みますは通用しないので、なるべく危険なことは回避するべきだと思う。それにSnow Manの売りは決してアクロだけではないです

大切なのは笑顔でいること、光がさすこと、また会えること -ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble-

 
2017年の年明けすぐ、初めてジャニーズWESTのコンサートに行った。その時コンサートというもの自体が人生初で、初めて間近で見た彼らの姿のあまりの眩さに驚いて、感動して、そして何故か涙が止まらなかった。そんなことを未だによく覚えてる。


それから2019年までの3年間、私のお正月はいつも彼らと共にあった。ヲタクで溢れ返る新横浜、死ぬほど寒い横アリ、何故か毎年伸びていくグッズ列。トータルしたらライブより物販に並んだ時間の方が長かったと思うけど、それでもたくさんの荷物を抱えて横アリを出る時にはしあわせと楽しみがいっぱいだったし、ライブ終わりに新横浜の街をヨロヨロ彷徨いながら横浜駅に戻る道が、私は大好きだった。


2020年はまず年明け前にドーム公演がMステスーパーライブでヌルッと発表され、それとは別のアリーナツアーも発表され、今年のツアーはいつもとは違うスケジュールで行われることが決まり、2020年のお正月は非常にゆったり終わっていった。いつも鬼スケ+屋外放置だったから、寒くないお正月が久しぶりだった。

3年間も毎年お正月には横アリ、という生活だったから、WESTコンがないお正月も、横アリじゃないWESTコンも、なんだか新鮮で。何より横アリより大きい箱のたまアリでやるWESTコンが楽しみだった。中止になっても、振替になっても、私はW troubleに行くことを楽しみにし続けた。だけど、それでも、なす術もなく私のチケットは払い戻された。



私はすごくWESTに熱中してるヲタクではないと思う。特定の担当がいないから全体をぼんやり見ている時もあるし、比べてしまえば他の担当の方がボーボーに目を燃やしながらヲタクをやってる。

私はそのことに特に何も思っていなくて、推し方は人それぞれだから、好きに推せばいい。

何より私は今の推し方がいちばん自分に合ってて、自分とWESTの関係値としては今がいちばんちょうど良いと思ってる。


今の推し方っていうと、「楽しいことだけ一緒に楽しんじゃおう」って感じ。思えば彼らを好きになった頃からそういうスタンスでやって来ていたけど、ここ数年はこれを徹底するようにしてる。「楽しいことやってんでー!」って呼ばれたら「はいよー!」ってすっ飛んで行く、みたいな距離感。


担当もいない、(自分の中では)ゆるヲタという位置付けの彼らを未だ好きでいる理由は、WESTにしかない楽しみがあるから。WESTにしか押せない私の笑いのツボがあるから。WEST担でいる時がいちばんくだらないことで笑えるから。


私にとってWESTは人生の何もかもに疲れて、何もかも考えたくない時に、一緒にいてくれる人たち。くだらないことでお腹抱えて笑ってもいいし、歌を聴いてわんわん泣いてもいい。とにかく「どんな自分でもいいんだ」と、人生を肯定し続けてくれる避難所。なんやかんやで10年近く見ているから、なんだかもう地元のツレみたいな感じでもある。ゆるいなりに彼らにはたくさん救われて来たと思う。そして、この距離感がいちばん有り難くて大切だとも思う。



人生の何もかもに疲れてしまうことを、「そういう時もあるよな」と言ってくれることが、何よりの救いだったりする。それだけでもいいんだけど、その上でちゃんと背中を押してくれる強さも、彼らは持ってる。

ジャニーズWEST - 週刊うまくいく曜日 [Official Music Video (YouTube Ver.)]

明日からきっと 素晴らしく笑える気がする
必ず光がさすよ 毎日
明日からきっと 素敵なことばかりおきる気がする
必ず光がさすよ 毎日に

新曲の歌詞。ここだけ切り取れば、どんなポジティブ人間の歌だよと思うけど、彼らが歌っているところを見ていたら、なんだか本当にそうなりそうな気がしてくる。よくわからないけど、あんな楽しそうに、馬鹿みたいに、「明日から素晴らしく笑える気がする」「必ず毎日に光がさすよ」と歌われたら、馬鹿みたいにそう信じてもいいなって思えてくる。彼らの歌にはそんな力がある。

ラジオ音源の時はそんなにピンと来ていなかったけど、ライブで聴いたら不思議なパワーがある曲だなと思うようになった。『証拠』の時もそうで、ドラマの短縮バージョンより、歌番組で聴いている方が何倍も何千倍も心に響く曲だった。


今回のライブ、3回見たんだけど、3回とも同じところで泣いてしまった。感激屋の涙腺ガバガバ人間だから泣くのは通常運転なんだけど、まさか最後まで慣れずに全部泣くのが自分でもおかしくて笑える。『プリンシパルの君へ』、『アンジョーヤリーナ』と『ANS』、『週刊うまくいく曜日』。本編最後の『to you』は毎回イントロから、ていうかおしげちゃんの挨拶から、べしょんべしょんに泣き続けてしまった。


なんか、最近ほんとにダメで。『証拠』のリリースくらいから、WESTが本当に楽しそうに、半分叫びながら歌っているところを見ると、なんかもう勝手に涙が出て来る。何でかわからないけど、その時すごく悩んでるとか落ち込んでるとかじゃなくても、なんか、なんかダメ。

カッコつけることもせず、何があるわけでもないのに、それでもどうしてか彼らは本気で歌う。

歌わずにはいられない、んだろう。そうやって魂を燃やして、心の底から湧き上がる言葉に声を乗せて歌う。不器用だし、打算とかは考えられない。そうじゃなきゃ、そういう方法しか持ち合わせていないから。だからそうやって歌うんだろう。


光を浴びようと、光を呼ぼうと叫んでいたら、自分たちの熱で燃え上がって、自分たちが光になってた。ジャニーズWESTはそんな人たちだ。だから、彼らの歌う「必ず光がさすよ 毎日に」は信じられる。



やっぱり私はWESTのライブが好きだ。あの場に行って、7人と歌って踊って笑って、そうしている時間は何にも代え難くて、また次に会える時まで頑張りましょかーと思えるライブが大好き。笑いすぎて終演後は顔がガッチガチに痛くなるライブが好き。腕も大体次の日は筋肉痛だ。それも大好き。


やっぱり、やっぱりやっぱり会いたかった。生でW troubleが見たかった。もっかい2020年やり直したらたまアリでW trouble見れるのかな?『one chance』と『Unlimited』をまたこの目で見れる世界があったんだって思ったら、もう悔しくて悔しくて仕方ないんだよ。でも、

じゃあな じゃあな 寂しくなんかないぜ
またな またな 今じゃないどこかで *1

って歌うから。だから寂しくなんかないし、今じゃないどこかに辿り着かなきゃ。お決まりのピースでバイバイした2020年12月11-13日が、いつか足元を照らす日が来るんだと信じて、また人生を歩いて行かなきゃ。



2016年、WEST初の京セラドームが決まった時、私はここに泣きながら「絶対に東京ドームで会おう」って書いた。なうぇすと、WESTival、WESTV!を経て、W trouble、そして念願の東西ドームが決まっていた今年。私は本気で「初ドームだけど大阪には行けない」と泣いてた17歳の雪辱を果たす心算をしていた。

無力なまま泣くしかなかった17歳の私には申し訳ないけど、いろいろあって4年経った今でもまだ東京ドームは叶ってない。叶いそうだった、とまでは言っておく。でもいつか絶対行くから。必ず東京ドームで会うから。WESTが諦めないって言うなら私も諦めないから。


彼らに聞こえるように歌えないことが、彼らに見えるように踊れないことが、こんなにも侘しいなんて知らなかった。笑い声が聞こえたらもっといろんな話してくれたかなって思う。もっとくだらないこと繰り出して笑えたかなって思う。「会えてたら」「あの場にいられれば」のタラレバだけが募っていく。今はそんな世の中。

だからこそ、また会えることを大事にしようと思う。そう信じることを大事にしようと思う。

「いつか」がいつかは知らないけど。
でも「いつか」を信じること、間違ってないよなぁ?

私の夢、笑わないでよね
必ずまた、今じゃないどこかで会おうね


ジャニヲタが好きなK-POPアイドルをただ語る回

 
前回、激重ブログ書いたのに、今考えてるネタもまた激重になりそうなので、一回軽めの記事を挟もうと思います~!普段は脳天気なクセに文章書き出すと無駄に重くしてしまうの止めたい~!



タイトル通り、今回は久方ぶりにジャニーズ以外のことを。

世代的にはKARAや少女時代が一世を風靡した頃にバリバリのミーハー小学生だったので、K-POPと言えば「可愛くてキレイでカッコいいお姉さん」みたいな印象をずっと持ってました。その頃から私はAKBのヲタクだったので(今はだいぶ足を洗いましたが)、テレビで見る分には知っているけど、特段興味を持たないままAKBヲタ、ジャニヲタと、K-POPを避けつつドルヲタをして来ました。


そして時は流れ2018年、量産型の子が増えてきて面白くなくなってきた48グループに対する興味が希薄になり、同時にガッツリJr.担になったばっかりに、ジャニヲタやってるので精一杯になってきた頃、何やら48グループが韓国でオーディション番組をやるらしいことを知りました。今ではゴニョゴニョなこの『PRODUCE48』という番組。48グループに興味がない+K-POPにも興味がないというダブルパンチで最初こそ全く見ず知らずだったのですが、ある日「ナコがすごい!」的なバズり方をしている動画があると知り、何となく、ほんとに何となく、その動画を再生しました。

[ENG sub] PRODUCE48 [단독/3회] '귀요미 어벤져스' 자이언트 베이비ㅣ여자친구 ♬귀를 기울이면_2조 @그룹 배틀 180629 EP.3
鎖国状態だった私のドルヲタ人生に、黒船来航です。


矢吹奈子ちゃんの歌に注目が集まってバズった動画なのですが(元々歌が上手いのは知ってた)、私はとにかくこの『LOVE WHISPER』という曲に衝撃を受け、謎の嗅覚でこれがそもそも既存アイドルのカバーということを知り、御本家を調べます。

[Show Champion] 여자친구 - 인트로+귀를 기울이면 (GFRIEND - INTRO+LOVE WHISPER) l EP.239(EN/VI/TW)
雷が落ちたような衝撃でした。あべくんが夢に出てきた日以来の。ジャニーズはジャニーズで好きなのですが、元々少女趣味なところがあって、「可愛い女の子を見る」ことが昔から好きなんですね。その欲を満たしていたのはずっと48グループだったのですが、グループ自体に興味を失いつつあって、ずっと屈強な顔のいい男ばかりを見ていたので、久々に「可愛い女の子」を浴びて、なんだかめちゃくちゃ満たされた。あとやはり曲がめちゃくちゃ好みだったのも大きくて、K-POP=EDMみたいなイメージを勝手に持っていたので、こんなアイドルらしい曲もあるんだ!とビックリしました。歌詞の意味はわからなかったけど、とにかく曲が良かったし、見たことない振り付け構成で(水張って踊ってる)、でも可憐で可愛くて、しばらくずっとこの動画を見続けていました。これが私のK-POPとの出逢いです。



長くなってしまった…… こっからが本題。私の推しグループをただただ語ります。ジャニーズの箸休めとしてウォッチしているレベルで、言語の壁が高すぎてなかなか本人たちの人となりまでは知り尽くせておらず、もしヲタクの方が読まれたらあまりの浅さに笑ってしまわれるかもしれませんが、ジャニヲタが目の保養にしている女の子たちをニワカなりにご紹介させていただきます。何卒。

Twitterは一応ジャニーズ用なのであまりK-POPの話はしないようにしているから正直めちゃめちゃ溜まってた。可愛い女の子の話したかった〜!


여자친구 / GFRIEND
私のドルヲタ港に来航した黒船ことヨチンちゃん。かなりJ-POP寄りの曲が多いので、日本語ver.でも違和感がない音楽が好き。私のステレオタイプK-POPイメージを1曲でガツンとぶっ壊してくれました。

先の動画で私の心を掴んだのが、黒髪ボブの妖精ウナオンニ。いや、こんな人ほんとにいるのか??というほどの妖精。声も可愛い。超ビックリした。この動画、今でも何回も見てます。ほんとに可愛い。曲もほんとに好きです。理想のアイドル楽曲。
あとイェリンオンニも、THEアイドルでもはや尊敬の域です。メイクで結構印象が変わるのもすごく好き。

正直最近のコンセプトはあまり好みではないので(小声)、初期頃のTHEアイドル路線に戻ってほしいなーと思わなくもないですが。年齢的なものもあるだろうと思うので、今残っているものを楽しませてもらってます。


OH MY GIRL
私の最推しグループです!!!!!始まりはこの曲。

[MV] OH MY GIRL(오마이걸) _ Secret Garden(비밀정원)
なんていい曲なんだ……………と一瞬でメロってハマりました。この曲が好きすぎて、よくあべくんを想って泣いてました(急にキモい)。ほんとに大好きで大切な曲。日本語ver.も出ていますが、日本語訳を調べていただければそちらの方がいいです。とても綺麗な曲。この曲に限らず『Remember Me』や最新曲『Nonstop』など、ジャニヲタなら誰しもが一度は世話になっているであろうSTEVEN LEE大先生が作曲を担当されています。そりゃ好きだわ!!!他にもいい曲いっぱいあります語りてぇ〜!

そしてメンバーもみんな綺麗で可愛い。個性的で魅力的な子ばかりですが、強いて推しを挙げるならば、最近ソロデビューを果たしたユアオンニ。超小顔に長い手脚というお人形さんのようなスタイルから繰り出される、素人にはなんと表現したらいいのかわからないくらいすごいダンス(すごいダンス)。見て。私では言い表せないから見て。さくまくんのダンス好きな人は好きです。私ずっと世界一好きなダンサーはさくまくんと言って来ましたが、ごめんなさい、さくまくんとユアオンニのツートップでした。普段は大変キュートな方ですが踊ると人が変わる、憑依型なところもさくまくんと似ている。

오마이걸(OH MY GIRL)_불꽃놀이 (Remember Me)(Dance Practice Video)
キャップを目深に被って踊るユアオンニ。カッコよすぎる。脚が長すぎて日常生活に支障をきたしていそう。


우주소녀 / 宇宙少女
우주소녀(うじゅそにょ)をローマ字表記にした時の頭文字をとってWJSNという表記もありますが、私はうじゅちゃんと呼びます(謎の宣誓)。うじゅちゃんの魅力は人数を生かしたフォーメーションダンスと、コズミックコンセプトと呼ばれる世界観ですね。

[WJSN - Dreams Come True] Comeback Stage | M COUNTDOWN 180301 EP.560
いちばん衝撃だったのはこの『Dreams Come True』。曲も世界観も好きなのですが(軍服や制服っぽいお衣装最高)、13人という大所帯ならではのこのフォーメーションワーク。初めて見た時は何が起こっているのかわからず目ん玉が飛び出ました。あと個人的にSnow Manが9人になって超絶病んでた頃にちょうどハマったうじゅちゃんが、人数が多いとパフォーマンスの幅が広がるのでは?という希望を持たせてくれた、なんて話もあります。『Save Me, Save You』や『As you wish』の世界観大好きだし、一方のブリブリアイドル曲も好き。今現在は訳あって中国出身の3人娘が帰って来ず(K-POPあるある)、ここ2年ほどは10人で活動しているのですが、早く帰って来ないかな〜(泣)。

うじゅちゃんも大所帯ですがかなり個性的な子の集まりで、ビハインドとか見るとめっちゃうるさい。超わちゃわちゃしてます。私の推しはルダオンニです。この世でいちばん可愛い。

WJSN, Save Me, Save You [THE SHOW 181016]
推しを決めかねていた時にこの動画のウインク+眼鏡クイッ(2:33~)でコロッと落ちました。あぁぁ超可愛い。ルダオンニも理系で頭がいいと知った時は、性別と海を超えても自分の好みのブレなさに寒気がしました。


IZ*ONE
私をK-POPに連れ出してくれたキッカケとなった子たち。結局番組を見るまではいかなかったのですが、IZ*ONEは天才の集まりなので追ってます。天才の集まり故、推しはずっとずっと決めかねてたけど、『FIESTA』でボブになったチェウォンちゃんがめちゃめちゃ可愛くて、ことあるごとに「チェウォンちゃん可愛い♡好き♡」と言っています。日本人メンバー3人はデビューの時から知っているので、こんな世界的スターになられて……と親の気持ちになったりもする。でも異国の地でめちゃめちゃ努力してるのがシンプルにすごいなって思います。奈子ちゃんとかね、赤ちゃんだったのにね、、、(涙)

その成り立ち的に仲間や夢を歌った曲も多く、よくSnow Manを想って泣いています(またキモい)。『Memory』『Really Like You』とか。『Someday』はめちゃめちゃキツかった時によく励まされました。bio欄とか固定ツイに置いてた。ユリちゃんは天才。

【IZ*ONE (아이즈원-アイズワン)】SOMEDAY (언젠가 우리의 밤도 지나가겠죠) 〈かなるび/歌詞/日本語訳〉
(なぜか公式のが検索に引っかからないので、和訳のものを。一応公式に使用許可があるものです)


공원소녀 / 公園少女
公園少女ちゃんは、デビュー曲の『Puzzle Moon』が良くてハマったのですが、楽曲が魅力的。ちょっと洋楽チック?かな?あまり専門的なことは言えないのですが、他のグループにはない感じが好きです。

[GWSN - Puzzle Moon] KPOP TV Show | M COUNTDOWN 180920 EP.588
メンバーも台湾出身のソソちゃん(現在怪我で離脱中)と、めちゃくちゃ美しボーイッシュだけど天然さんな日本出身ミヤオンニを擁する国際色豊かなグループ。私の推しはエンちゃんです。ミステリアスな感じですが喋ると赤ちゃんみたいで可愛い。


Weeekly
最近デビューした新人さんもご紹介。NiziUの裏でひっそりデビューしていたうぃーくりーちゃん*1。おすすめ動画で流れてきたので見たのですが、新人ならではの初々しさもありながら、机と椅子を駆使したかなり堂々としたパフォーマンスが刺さりました。なんかクセになるこの曲。

[Weeekly - Weeekly Day+Tag Me(@Me)] Hot Debut Stage | M COUNTDOWN 200702 EP.672

ただ見た目がかなり似通っているので、見分けつかんぞ?!なんですね。最初はマジでボブのジユンちゃん以外全員同じに見えた。今も正直全員の名前と顔が一致していないのですが(小声)、この動画を見て私はマンデーちゃんに落ちました。

[Super K-Pop] Weeekly (위클리)'s Singin' Live 'Tag Me (@Me)’
上段右から2番目で1人メインパートから下ハモ、ラップ、キリングパートまでこなす猫顔の美人さん。あまりのテクニシャンぶりに「ヤバい、めちゃすごい子見つけちゃったんだけど?!?!」と一人で騒いでました。ダンスも上手いし、スタイルもめちゃめちゃ良いし、クールな印象ですが結構気さくな感じなんですよね。マンデーちゃん超好き。
かなり今後が気になるグループです。お姉さんグループであるApinkのような息の長いグループになればいいなぁ。


fromis_9
これで最後!そして私はこの子たちのことを書きたくてこれを書いてきました!ぷろみすないん、ぷろみちゃん!!

[fromis_9 - To Heart] Debut Stage |
M COUNTDOWN 180125 EP.555

私の少女趣味のツボをタコ殴りにしてきたこのデビュー曲。お人形さんのように可愛い女の子たちが制服を着て踊っているの、好きじゃないわけない。ほんとにほんとに可愛いんです、ぷろみちゃん。可愛いし歌もダンスもハイレベルな子が揃ってます。そして結構騒がしい。9人組で実力があって、集まると騒がしくて、1人年の離れたマンネ・ジホンちゃん(頭のいいしっかり者)を可愛がってるところ、めちゃめちゃSnow Manぽいと勝手に思ってます。

そしてぷろみちゃんもIZ*ONEと同じくサバイバルオーディション番組を経て結成されたグループでして、去年プデュにいろいろあった時、fromis_9を輩出した番組も同様に糾弾されました。IZ*ONEはリリースが延期になるなど公式に事実上の活動休止になっていましたが、一方のfromis_9は何もなかった。本当に何にもなかった。カムバの予定があるのかないのか、あったとしたら立ち消えになったのか、もう飼い殺しにするつもりなのか。IZ*ONEが活動を再開して2回もカムバしても、fromis_9の音楽活動に関しては何も音沙汰がないまま、メンバーはSNSで発信を続け、いや会社この子たちどうするつもりなの??とめちゃめちゃ長く不安な日々を過ごしていました。そして9月16日。

프로미스나인 (fromis_9) - 'Feel Good (SECRET CODE)' M/V
1年3ヶ月の沈黙を破り、fromis_9、ついにカムバックを果たしました!!!!!(号泣)

長かった。長かったです。一般的に10年も保たないガールズグループが、デビュー3年目からの1年を空白にしてしまったのは本当にもったいなかったと思います。前回のカムバがかなり好評で、このまま勢いに乗って売れるんじゃないか?!というところで1年何もできなかった。とんでもないことですよ。何があったのかは最早わかりませんが、メンバーたちはよく耐えたし、耐え抜いて素晴らしい楽曲を素晴らしいビジュアルで用意してくれたことに感謝です。ありがとう。ジホンちゃんのブルーブラックが可愛いので私も髪その色にします。



他にも語りたいことあるし、好きな曲バンバン貼りたいけど、長いし動画貼りすぎて重いしなのでここまで。


K-POPにハマって2年ほど経ちましたが、文化やシステムの違いに感動したり、首を捻ったり、ジャニヲタは今でも勉強の日々です。韓国語も薄っすらわかってきたりして楽しい。やはり語学は好きなもののアリナシで全然違うなと思います。

これはほんとに申し訳ないけど男の子グループはマジで見分けがつかなくて全然興味を持てないので、多分これからも女の子グループだけだし、YouTubeコンテンツの多さに満足してしまってるので無課金勢のままかもしれませんが(ジャニーズに使い込んでる)、これからも目の保養になってくれ私の女神たち〜!!!!!!!


最後にすの担はぜひ聴いてね♪な曲を置いて終わります。
지금까지 이오였습니다!감사합니다 〜!
안녕〜!


[MV] APRIL(에이프릴) _ Snowman(스노우맨)


*1:にじゅーちゃんも好きですヨー。マヤちゃん推しです