青春の孤島にて

同じ距離で輝いて 同じ夢を見て

NEWS『QUARTETTO』


以前、こんな記事を書いた。
startfrom10.hatenablog.com

だからフラゲ日に飛んで買いに行ったし、聴いてすぐ感想を書いてやろう!と思っていた。思っていた。

なんて陳腐な言い訳。でも実際本当のことだし、このアルバムの帯を書くなら、私はこう書く。

そんな感じで感想を書くのを放棄してアルバムを聴いていたら、自担まで長々とアルバムについて語り出すもんだから、今更焦って書いている次第であります。あんまり冷静じゃないから何言ってるかわかんないと思うけど、私だってQUARTETTOの波にライドオンすると発売前から決めていたのよ!


私は『Theme of "QUARTETTO"』『QUARTETTO』の流れをひとつの物語として聴いている。2曲で1曲、『Theme~』が冒頭で『QUARTETTO』が結末。だから『Theme of "QUARTETTO"』より先に『QUARTETTO』を聴かないでいてよかった。結末を知ってから見る映画は面白くないのと同じだ。そう思えたのが鎖国してよかったこと。この2曲でまず一回テンションぶち上がるよね。マックスまで行くよね。頭のあらゆるメーターが振り切っていて、取りあえず語彙を放棄する。そして放棄したままこれ書いてる。歌い出しと最後の「Take you all to "QUARTETTO" world Ready go」のハーモニー。これ生で聴いたらどうなっちまうんだよ?みんな生きて帰れんのかよ?コンサート入る皆さんどうか生きて帰ってください(どういう感想)。

シリウスはあんまり大きな声で言えないけど、実はCMで流れていた時の印象が薄い。サビで商品名歌ってたことにも気づいていなかったくらい薄い。カッコいいとは思ったけど、ナレーションが入ってたし短かった。だからフルで聴けたこの喜び。もうめちゃくちゃいいじゃんもっと早く出してよ!?まずお姉サマーとかNYAROみたいな夏ナンパソングじゃない(ここ大事)。そもそもシリウスは冬の星。夏に情報解禁された時から違和感だったのだけど、蓋を開けてみたら大事なのは季節感ではなく、"夜空で一番明るい星"ということだった。何だろう、この力強くも切ない感じ。今のNEWSだから歌える片想いですね。

『NEWSKOOL』はこのアルバムの幅を広げる一曲として、割と重要な気がしている。歌詞カードを見なければ、しばらく歌詞の仕掛けに気付かないくらい楽しい曲。私は3回聴いてようやく気付いたのだけど(恥)NEWSのあいうえお作文とか、メンバー情報の入れ方がオシャレすぎる。いつかの『VIBRATION』に代わるメンバー紹介ラップが欲しいなとは思っていたけど、こういう風に打ち返してくるかと。これはさすがNEWSとしか言いようがない。最近やってなかったポップな打ち込み系が若干懐かしいオールドスクール。でもこの曲はNEWSにしかないNEWSKOOLなんだぜ。

『Wonder』はやたら手越さんが推してるから、絶対ロックなカッコいいやつだろと思ってたら、想像以上の暴力的なカッコよさ。『4+FAN』から『MR.WHITE』、そしてこの曲に継がれてきた「Fantastic」というキーワード。そして自ら「奇跡的なSound」と言ってしまう、今のNEWSのカッコよさを詰め込んだ一曲。とにかく4人の歌い方がいいんだ。

『ライフ』は、あーNEWSの曲だなーと反射的に思ってしまう。歌詞もメロもアレンジも歌い方も、どれをとってもNEWSと感じられる曲。印象的な小山さんの「いつかは星になる事 やがて受け入れられるように」っていう一節。そう言えば小さい頃は「人は死んだらお星さまになるんだよ」って教えられてたし、そう信じてたな、とふいに思い出した。きっと"死ぬ"という概念がなければ、"生きている"という概念も存在していなかっただろうな、とクラウド読んで思いました。そのうち「星」が出てくる曲について記事書こうかな。

『Departure』は『HIGHER GROUND』にも感じた、NEWSがNEWSに向けて歌っているような歌詞がちょっと泣ける。私は「俺たちNEWS(=自分)も頑張るから、みんな(=君)も頑張れ」というメッセージだと解釈している。サビで「そう自分の扉 開けられるのは この世に自分(きみ)しかいない」と、急に「自分」を「きみ」と読ませてくる。これは誰でもそうだという普遍性を表してるのかなと。だって自分の扉を開けられるのはこの世で自分しかいないないし、これを読んでくださっているあなたの扉を開けられるのはあなたしかいないでしょ(キリッ)。

『LIS'N』は取りあえず聴け!語彙なんか捨てて聴け!っていう曲です。いやこれは雑なんじゃなくて、本当にそういう曲だから。まっすーソロの路線は大体わかってたけど、ここでアコギ入れてくるかーってちょっと頭抱えた。だから聴いて。

『愛のエレジー』は、っていうか小山さんの滑舌が良すぎて歌詞が入ってくる入ってくる。everyの経験はこういうところでも活かされるんですよ。でも私は小山さんにもっと可愛い曲を歌ってほしいし、別れた女を追いかけるより、恋ってハッピーになれるんだよ(ニコニコ)って言っててほしいんだ。

星の王子さまは、メロディーが心地よくて寝る前に聴きたいやつ。語りも入ってるし。あれは手越さんのソロだけどシゲが作曲した『ごみ箱』が私は物凄く好きで、それとちょっと似た心地よさ。そしてこれは本を先に読んでおいてよかったと思う。本は飛行士目線だけど、こっちは王子さま目線かな。何か「憂鬱と喧嘩する夜」っていうフレーズが好き。

『Encore』もやっぱり別れてましたね。復活する説を割と信じてたんですけど、復活したのは嵐さんでしたね。『ごみ箱』から随分と歌い方が変わったゴシさん(普段はこう呼んでます)。昔の歌い方も好きだけど、今の歌い方でごみ箱歌ってほしい願望あります。そして次回の手越ソロはニノに別れない曲作ってほしい願望もあります。


もう少しでツアーが始まって、みんなQUARTETTOワールドに行ってしまうけど、私は1年前にタイムスリップして白い世界に身を投じてきます。皆さん生の四重奏、楽しんで来てくださいね。

引くほどまとまりのない文章になったな。ちょっと頭冷やしてきます。