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青春の孤島にて

同じ距離で輝いて 同じ夢を見て

DVD『NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO』


東京公演を見て、広島公演を見て、出た一言。
N E W S 愛 お し い (号泣)


前作についての記事は個人的事情から読み返すのも躊躇うくらいめちゃくちゃエモく書いてしまったのだけど、今回は情緒も安定しているし、ただただ幸せを感じながら見ていられたので、冷静に書けると思います。ただ2ヶ月ぶりという短スパンでまた風邪(notインフル)を引いたので、頭痛に苛まれながらマスク+マフラー+厚手のパーカー+ブランケットという完全防備の出で立ちでパソコンの前に鎮座しております。あ、あと眼鏡ね。ブルーライトカットのやつ。右目だけ異常に視力が落ちて、度が合わなくなったのでちょっと前に眼鏡を変えたんですよ。その時にブルーライトカットレンズにしたら、まぁめちゃくちゃいい!全然目が疲れない!もうみんな知ってると思うけどブルーライトカットマジすばら。単純に目が悪いから見づらいっていうのもあるけど、この疲れなさに感動してパソコンいじる時は毎回眼鏡してます。ただ今はマスクしてるから超曇る〜。ついでにマフラーで固定されてるから首が痛い〜。咳し過ぎてこめかみ辺りが痛い〜。そしてここまで全然QUARTETTO関係ない〜。


はい。
私はツアー自体に参加してないので、映像を見たとて、現場の空気感を知る術はないのですが、映像を見た限りだととにかくQUARTETTO*1は幸せ溢れるコンサートだったなと思います。4人になって以降、それぞれのツアーごとに厳然たる意義を立てて来たNEWSが今回提示するコンセプトは「4人になって4年目に回る、4枚目のアルバムを引っ提げた4度目のツアー」。そのアルバムは「QUARTETTO/重奏」で、これが円盤化されると「4人になって4年が経ち、4度目のツアーを4枚組で奏でる(初回盤仕様の帯より)」。
そこまで「4」にこだわる!?!?


これは完全に一個人の考えですが、NEWSのこの4年間は、受け手に"お涙頂戴ではない視点"を作って見せることに奔走して来た4年間だったんじゃないかなと思うのです。
結局一番わかりやすいのが「幾度となくメンバーが減って、解散寸前だったけれど、4人で力を合わせてNEWSというグループを守ってます」という視点に落ちるのは仕方のないことだと思います。なんなら私もその視点で入ったクチですし(正確にはもっと長い前置きがあるけど)。だけど情に訴えるだけじゃいつかは飽きられるし、そういう背負ってますよ感が苦手だっていう人も多いと思うんですよ。だから別の角度、別の視点を作らなきゃいけない。その結果が「4人にしか出来ないことを突き詰めて形にする」ということだった、と私は思っています。強がりや虚勢ではなく、NEWSというグループを続ける意義やそこで生まれたものを守ろうというだけ。その一心で復活を遂げ、10周年を迎え、「白」というアイデンティティーに立ち返って来たまでだと思うのです。


今回のツアーで「4」にここまでこだわったのは、ただタイミングが良かったというだけでなく、残された、或いは「イチゴのないショートケーキ」とまで揶揄された可哀想な意味での「4」ではない、あくまで強気に「4」という無限の可能性を持った絶対数を掲げたかったからだと私は解釈しています。そうするだけの自信をつけた、ということでもあるかな。


ヲタクなりに私は彼らの魅力をたくさんわかっているつもりなので、勝手にもどかしく感じているだけかもしれないんですが、きっと世間様はまだ4人を残された可哀想な人たちだと思っているんじゃないかと、そういう枠にNEWSを映しているんじゃないかと思ったりもするんです。まぁ9割被害妄想でしょうけど。

いつまでNEWSは「9人だったのが、8人になって6人になって、最終的に4人にまで減りました」というストーリーをメディアで喋らなくてはいけないんだろうかと、最近よく考えます。笑い話にしてくれるならまだしも、それこそお涙頂戴展開でこのことを語られると、4人であることに自信があるなら堂々と最初からこの4人でしたけど?ヅラでもすればいいのに、なんて思ったりしてしまいます。誰が先導しているのかなんて、こちらサイドにはわかりようもないですが、私は悲しくなるからやめてほしいんじゃなくて、もっと4人であることに誇りを持ってほしくて、そのために立場によって捉え方に相違が生じる過去は一旦置いておいてほしいんです。そんなにたくさん荷物を背負わなくても、十分4人は魅力的なんだということをファン以外の人に知ってほしい。対外的なNEWSに求めるのはただそれだけなんですよ。


でも、そんな「4」にこだわったツアーの後にやった『24時間テレビ39』で披露した『フルスイング』を見て、もしかしたら4人になった話はもうしないんじゃないかなと思いました。散々泣ける話として喋って来て、時には自虐ネタとして笑い話にして来たけど、NEWSがNEWSのために本気で歌ったあの『フルスイング』で、お涙頂戴のNEWSは最後だったんじゃないかと。ここまで言っといてなんですが私のこういう予言めいたことは基本当たらないので、またどこかで話し出したらそれはごめんなさいですけど(おい)。ただ、あの時の『フルスイング』が何かの区切りだったとは思います。復活の決意として全員ボロ泣きで歌った2012年、10年の通過点としてオープニングセクションの最後に歌った2013年、NEWSからの応援歌として*2歌った2015年、そしてセトリにすら入れなかった2016年。私は「歌わないから大事にしてない」はノットイコールだと思っていて、大事にしたいからそう簡単に歌わないということもありうると思っています。『フルスイング』もそういう位置に行ったのかな。希望的観測、都合よく考えるとそうであってほしいなと。逆に『愛言葉』は毎回歌ってほしい曲なんですけどね。


ダメだ、全然QUARTETTOから話変わってるぜ。DVDについて何も書かないまま2000字越えてるぜ。

まぁこのクッソ長い前置きはDVDを見て私が考えたことの全てだし、正直見たという行動の先にある感想は「NEWSマジすばら」「NEWSマジ大好き」「このクオリティーをこの期間で出せるなら、むしろ再編集前のWHITEどんだけ酷かったの?」という頭の悪い呟きしかないんですが、さすがにこれじゃ看板に偽りありなのでDVDの内容にもちゃんと触れようと思います。ちなみに今回のメニュー画面も凝ってます。すばら。


シングル固めの解釈
ツアー中から割と賛否両論あったこのシングル固め。詳しいことはよくわからないですが、聞くところによると「初めてNEWSのコンサートに来たファンのため」だったとか?違ったらごめんなさい。でもこの説明じゃ確かに「誰のためのコンサートなんだよ」と言いたくなる。一方的に反論すると「参加するなら曲くらい勉強していけばいいし、演者側も初披露でも楽しませる努力をしろよ」としか言いようがないんだけど、セトリの全体的な流れで見て思ったのは『QUARTETTO』から来るコンセプトと、コンサートだから盛り上げたいという基本姿勢の擦り合わせだったんじゃないかなと。『QUARTETTO』から来るコンセプトはきっと「演奏会」。演奏会って客席は拍手くらいしかしないし、声を出すなんてご法度です。見るだけ聴くだけ。でもそれをコンサートに持ち込んだら楽しいもクソもないじゃないですか。だから魅せるためのセクション(=アルバム曲中心)と、声を出してもらうセクション(=シングル曲)を明確に区別して、その結果が序盤と終盤のシングル固めだった、と私は思います。確かにカップリングもいい曲多いし、なんなら私は絶対『メガロマニア』をやってくれると思っていたので、腐らないうちに早いとこカップリングやってくれとは切実に思いますが、『QUARTETTO』というツアーにおいては、納得せざるを得ないセトリであったんじゃないでしょうか。在宅からするとやっぱりレポだけじゃ事の善し悪しはわかんないよね、って思った。うん。


4人は自分をドラマティックに魅せる天才
今回全てのソロの演出・パフォーマンスが良くて、ここが「NEWSマジすばら」の所以です。すばら過ぎて1曲終わるごとに毎回「ファーー!」っていう謎の感嘆が漏れてた。何でしょうね、スゲェ!っていう感じじゃないの。ファーー!なの(は?)。こればっかりは見てもらわないと伝わらない。だけど伝えたい。だから見て!?テゴシゲのソロは言わずもがなですが、増田ソロもギャングたちのダンスバトルみたいな感じですごく好みだし、小山ソロなんて花道に提灯立て出してるからね?何あれ初めて見た。小山さんのソロは『ロメオ 2015』から本当に演出勝ち。こちらは惨敗ですよ。好きじゃないですか、あんなの。小山さんのソロを見て、Jr.を従える演出が好きだって自覚した。御見逸れいたしました(ひれ伏し)。


MADEちゃんも愛おしい
今回も言うよ、MADEちゃんが可愛いと。MADE担の方たちはもう知っていらっしゃるでしょうから、たまたまここに辿り着いてしまったMADEって名前はよく聞くけど正直全然わかんねーよって方に、僭越ながら最近MADEちゃんに情が湧いたシゲ担の私から「MADEちゃんのここを見て! in QUARTETTO」をお届けします。
冨岡健翔くん→『LIS'N』
本当ごめんなさいなんですが、他のDVDだとどれがトミーちゃんだかよくわからなくて、ちゃんと見れたのはこのQUARTETTOが初めてです。んで見つけた。この増田ソロで増田さんの横にいる韓流スターっぽい彼。34の彼。あ、あれがトミーちゃんだ......!トミーちゃんのダンスは癖がなくて、とっても丁寧に綺麗に踊るんですよね。お手本通りという感じ、でも踊らされてるわけでもなくて、素人目に申し訳ないですが単純にお上手だと思いました。この1曲でトミーちゃんの確固たる印象が出来ましたね。いやはや増田さんありがとう。そして私はこの曲のトミーちゃんを「サンヨン・トミオカ」と呼んでいます。
秋山大河くん→『愛のエレジー』
秋山くんは小山ソロ一択。私はアニバコンの増田ソロが大好きなんですけど、その曲のバックにいい意味でめちゃくちゃ目に付く子がいるな!?とずっと思っていて、最近になってようやくその子が秋山くんだったということが判明しまして。思えばあの頃から秋山くんは視線泥棒だったなと。バックなのにとてもギラギラと、なんか光線出てる?って思うくらいギラギラとした目で前を見てるんですよ。ポジションが小山さんのすぐ左後方っていうのもあって、自然と視界に入って来ちゃうんだけど、秋山くんからは途轍もない「俺を見ろ!」っていう圧を感じる。メインを、それもとっても仲良しな小山さんをダンスと表情だけで喰おうとしている秋山くん。いやぁ、天晴れです。
稲葉光くん→全編
見所がなかった、というわけではないんです。ただ、稲葉くんに注目してるとなんかとっても面白くて楽しい。私の稲葉くんの探し方は、のっぽでなんか常に前傾姿勢な子っていう。disってるわけじゃないんですけど、胸から上の身体の動かし方が独特だなって思ってます。あと首ぶん回しがちね。自分の背の大きさに身体がついていけてないのかなぁ。背が高くて不思議な動きの子は大体稲葉くんって認識してます。強いてピンポイント見所を言うなら、増田ソロのラスサビまでステージに座ってノってるだけの稲葉くんかなぁ←。
福士申樹くん→広島公演『weeeek』で抱き合うのぶシゲ
はい、ありがとうございましたー。ちょっとマジでのぶシゲ推したい気がして来た。この時の2人、超いい顔してるんだ。のぶちゃん、もっとシゲにぐいぐい行っちゃって!!


レビューだと思ってこの記事を開いてしまったそこのあなた。いきなりブルーライトカットレンズの良さを語られ、「4」がどうだフルスイングがどうだほざいて、やっとDVDの話になったと思ったら最後はJr.の話に着地するという、どこのオフロードだよっていう展開で申し訳ない。陳謝。言い訳すると私もこんなに語るつもりなかった。だけど最近NEWSに飢えてたんだ。ずっとNEWSについて語りたかったんだ。

ちなみに私が持っているのは初回盤だけなのでドキュメンタリーは見てません。見たいです。通常盤もほしいです。でもそこまで回すお金がありません。余裕が出来たら買おうと思います。でも掛け持ちヲタクにそんな日は一生やって来ないでしょうね。ちょっと考えます。


*1:どうでもいいけどパソコンで「かるてっと」を変換すると「QUARTETTE」になっちゃって、それじゃ「かるてって」じゃん、と思って調べてみたら「quartetto」はイタリア語で、英語表記だと「quartet」「quartette」らしいですね。今知りましたてへ

*2:しかもソロ準備のために小山さんが途中で抜けて最後は3人で歌ったので、私は『フルスイング』から完全に復活というワードの手が離れたんだなと解釈しています