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青春の孤島にて

同じ距離で輝いて 同じ夢を見て

夢よりも尊い現実が欲しい

独り言 ジャニーズ


先に断っておきますが、以下ひたすらただの一般人の主義主張が6000字に渡って綴られているだけのクソ長い上にクソつまらない記事なので、それでもいいよという覚悟の下お読みください。私は先に言ったからね?!読んだ時間返せとかそういう文句は受け付けられないよ?!



ここ最近、私なんか悪いことしたかな?誰かに呪われてるのかな?と思うくらい担当界隈が不穏だ。嵐は昨年夏の自担から立て続けに3人、NEWSは今一番後ろ指を差されるであろう"匂わせ"。えげつないスパンで燃料が投下され、気づけば私の周りはほとんど焼野原だ。さすがに驚く。だからこそ今まで言いたかったことを今言おうと思う。


正直に言うと、私はこれらの元ネタに一切触れていない。何が本当とか何が嘘とか、何も知らない。それも勉強の合間に徘徊する皆さんのはてなブログで概要を知る、ということしかしていないので当たり前である。それ以上の詮索などする暇もなければ、そもそも興味すら特にない。ブログを読んでいなければきっと今も何一つ耳に入ることなどなかっただろう。皆さん、自分からじゃ何も知ろうと動かない私に情報を提供して下さり誠に有難うございます(小声)。

それくらい私はこの手の話に関心がない。



アイドルヲタクをする上でのスタンスで、一番最初の分かれ道となりうるのは恐らく「リア恋かそうでないか」になると思う。まず「タレントを恋愛対象として好きである=リア恋」という点において私は「リア恋ではない」になる。これはどうしたって「恋愛対象として好きではない」以外に説明のしようがない。仮に"私とあるタレントが、全くの一般人同士で出逢う"というパラレルワールドに存在しているとすれば、恋愛対象として好きになるかもしれないが、そこまで行くと「リア恋枠」とかの話に変わってしまうのでそういったパラレルワールドは無視して行く。今回はあくまで"ただの一般人である私が、アイドルであるタレントに(間接的に)出逢っている"今この世界では、どうもタレントを恋愛対象で好きとは言えない、という話だ。


それは自担であろうとなかろうと同じである。説得力の無い持論であることは重々承知だが、顔を突き合わせて話し合ったこともないような人をどこまで信頼して好きだと言えるのだろうか?壁を5枚も10枚も隔てた向こう側にいるような相手を何の疑いもなく恋愛感情で好きだと言ってしまえるのだろうか?と思ってしまう捻くれた思考により、タレントに限らず、1枚でも壁を隔てた相手を私は恋愛感情で好きだとは言えない。こればっかりは私独自の見解だと自負しているので特に同意を求めたりはしない。それと同時にリア恋を否定するつもりも更々ない。人が人を好きになるというのはとても尊い感情だと思っているので、高校生になってもまだ真っ当な初恋すらしたことがない私には寧ろ羨ましい限りだ。大丈夫、これだけ捻くれているから誰も好きになれないことくらい私もわかっている。



本当にタレントを恋愛感情で好きだったら、私だって暴言の一つや二つ吐きたくなるだろうし、担降りを考えなくもないだろう。
では私は恋愛感情ではない何を以ってして嵐やNEWS、ジャニーズWESTを「好きだ」と言っているのか。上手く言えるかはわからないが、それはもう「彼らがアイドルとして生きている現実が好き」以外に言いようがない。私は「私とアイドルの間にあるもの」が好きなのではなく、「今双方が共有しているこの世界と時間」が好きなのだ。自担はアイドルである前に一人の血通う人間であって、それでいて今の今までアイドルという道を選択し続け、アイドルとして私の前に現れてくれている。それが全てで、それ以上でもそれ以下でもなくて、揺るぎようがないその事実だけで私は十分なのだ。


長くなるので詳しい経緯は省くが、大袈裟ではなく私は嵐とNEWSに命を救われている。4年前、嵐とNEWSに生きるという選択をさせてもらって私は今日まで生き永らえている。
嵐はもう随分と前に私という人間の根幹を成してしまっているし、NEWSは生きる手掛かりを失くして半分死んでいたような私を自らの蘇生の一部始終を以って再び奮い立たせ、そしてNEWSという存在そのものが私にとっての生きる手掛かりとなってしまった*1
WESTは「諦めなければ夢は叶う」ということを身をもって証明してくれた存在で、「デビューする」という私が無責任に見た実現可能な夢をその手で叶えてくれたものだから、私もWESTの夢に手を貸さない他ないと思っている。こういう存在に名前を付けるとしたら何が適当か、しばらく考えて出たのは「戦友」だった。どこまで行こうと独りよがりだが、WESTは私にとってかけがえのない戦友だ。


根幹、生きる手掛かり、戦友。これのどこに恋愛感情が起こり得るのか。寂れた人生を豊かにしてくれた彼らには感謝しかない。今日も彼らがアイドルとして生きている現実に、私は感謝している。重すぎるとは思う。しかし現実にこういう出逢い方しか出来なかったのだから、それはもうどうしようもないのだ。こうして出逢えたことに感謝するしかやりようがないのだ。恋愛感情などなくても異性のアイドルを愛すことは出来る、私は。



私がいかにリア恋とは全くの別次元でアイドルを愛しているのか、お解り頂けただろうか。この時点で思考の飛躍が過ぎる!ついて行けない!と思われた方にはブラウザバックをお勧めする。この先も飛躍しまくっている。もはや飛躍しかしていない。自分でも書いてて「コイツ頭大丈夫?」となってる。しかし私は常日頃こういうことを考えながら生活しているので、恐らく至極冷静なのだと思う。




先述したことを簡潔に言うと「自担がアイドルとして存在している現実/世界/宇宙が好き」みたいなことなので、正直彼女がいたとか、彼女がいることがバレたとかでは私の彼らに対する「好き」は揺るがない。宇宙から見れば、宇宙の片隅にある銀河系の片隅にある太陽系の割と内側を周る星に浮かぶ島の何億分の一人の話だ。宇宙から見ればというか、宇宙から見たらそんなちっぽけなことなど見えない。あの日誰とどこで何してたなんぞ見えないのだから気にするものでもない。


ノンストレスで円滑にヲタクをするために一番必要なのは「思考の飛躍」だと思う。最初から見えないものは見ようともしない、何か見えそうだったら視点を宇宙まで上げてみる。これで大体のことは傷つくことなくやって来れた。好きな人を許せなくなりそうだったら、ドボンと広い心の海に浮かべてみる。これで大体のことは水に流して許して来れた。



私は「アイドルが見せてくれる夢」など買った覚えはない。私が買っているのは「アイドルがいるという現実」だ。夢なんて実体がなくて、あやふやで、私が信じるか信じないかでその存在が揺らぐくらい不確かなものだ。そんなもの別に必要じゃない。なくても死なない。
でも「アイドルがいるという現実」がなくなったら、私は生きていられる自信がない。少なくとも私は嵐とNEWSに救われた身だ。あの頃、夢なんか見れないほど腐り切って、生きているのか死んでいるのかわからないような日々で生きる選択をさせてくれたのは他でもない「アイドルがいるという現実」だった。「アイドルが見せてくれる夢」では生きていられなかった。夢はすぐ醒めた。すぐにつらい現実が突き付けられた。しかし「アイドルがいるという現実」を糧にしたら、私は今日も生きていた。
「アイドルがいるという現実に私は生きている」のだ。それは「一人の人間がアイドルとしてこの現実に生きている」のと同意義である。ついこの間初めてコンサートに行った時も思ったが、「アイドルがいるという現実に私は生きている=一人の人間がアイドルとしてこの現実に生きている」ことが私にとってこの世で一番美しいものだった。


現実はいつも美しいとは限らない。目も当てられないほどつらくて苦しいことの方が多いかもしれない。でも、いつも美しい代わりにすぐ醒めてしまう夢より、苦しいことと共生しながらも美しくある確かな現実の方がよっぽど尊いものだと思う。そんな現実を私は大切にしたい。



個人的なことになるが小山さんや翔さんのことが騒がれている時、私はそれどころではなかった。密かに応援していたJr.が突然退所したのだ。私がこのこと(主に小山さん)にあまり興味を持たなかったのは、十中八九この子の退所の方が数倍つらかったからだ。10対0で熱愛云々より退所の方がつらい。比べることではないが同時期に起こってしまったのだから、カノバレ・週刊誌・退所のトリプルパンチを喰らった哀れな掛け持ち野郎の心情を少しばかり察して欲しい。担当さんからすれば何でもつらいだろうが、私はマジで小山さんどころじゃなかった(翔さんに関しては何と言っていいかわからなすぎて笑った)。彼の退所は寝耳に水で、正直に言うと今も消化しきったわけではない。彼のいないグループが信じられない。もう彼のパフォーマンスが見られないことが信じられない。言葉にすると改めて自分の執着心に驚くが、やっぱり信じられない。もうどこにも"アイドルの彼"はいないのだ。残念ながら今は絶賛つらい現実を満喫中だ。でも彼の夢は、彼が去った今はもう見られない。夢は醒めたし、現実にも"アイドルの彼"はいない。今はその現実を海に浮かべて、ゆっくりゆっくり溶かしている最中だ。


乱暴な解釈だが、これらのことが一度に起こって、私は心底「けーちゃんも翔さんも事務所にいるだけいいじゃねーか」と思った。もちろん「よくねーよ!」という人もいるのはわかる。全くの別件をまとめて考えるのは良くない。だけど小山さんや翔さんが今日も事務所にいることを選択しているだけで、私は何も言う気が起きない。最初からアイドルだから彼女なんていなくて当然とか、アイドルだから隠して当然とか思っていないから、バレるようなことをしていたとか、相手が悪かったとか、プロ意識がない*2とか、私は正味どうでもいい。それだけで今まで彼が為して来たことが全部嘘になるわけじゃないなら、全部どうでもいい。バレるようなことをして実際にバレてしまったことより、一部のファンを敵に回したことを反省してくれていれば私は何も言わない。


前にも書いたことがあるが、私はめちゃくちゃタレントに甘い。とりわけ自担とそのグループに甘い。大いなる自覚の下でデロデロに甘やかして見守るスタイルを貫いている。さっきは一部ファンを敵に回したことを反省しろと言ったが、実際のところファンなんて何もしなくても自然に淘汰されて行くものだと思っているので、こんなことが起こっても好きな人は好きだし、離れて行く人は最初からそういう運命だったんだよと言いたい。アイドルもビジネスだから失った分はまたこれから手に入れなきゃいけないけれども。
なぜ意識的に甘やかすのかって、経験として好きな人を嫌いになることは、感情としては安直な割に物凄く疲れるし、シンプルに人を嫌いになることに価値はないと思っているから。無駄に労力を使って嫌いになろうとするより、一度でも好きだと思った自分の感性を信じてみることの方がよっぽど自分にとっての価値になると思うのだ。


どうしても許せない!嫌いになりたい!と思うなら無理に許さなくていいし、思う存分心の底から嫌いになってもいいと思う。ただ私は嫌いになりそうと思ったら一度感情ごと放置してみる。しばらく時間が経って許せそうと思ったら広い心の海に浮かべてみる。やっぱり無理と思ったらそのまま野ざらしにして土に還る=どうでもよくなるのを待つ。それが17年人間として生きて来て、その3分の1ほどをアイドルヲタクとして過ごして来た私の美学である。


恐らく「広い心で」などと言っているうちはまだまだ全然心が狭いのだと思う。事実、ただの学生として生活しているリアルな私は割と心が狭い。もはやそういうキャラだが、学校での私はめちゃくちゃ感じが悪いらしい。生きていく上で避けては通れないことだとわかってはいるものの、どうしても許せないことが多い。それでも私が良しとする人間は心が広い人間なので、せめて趣味に対してはないなりに意識して広い心を持つようにしている。いつかわざわざ言葉にしなくてもそんな心が持てればいいと思う。



何が言いたいかって、別に彼女がいてもいなくてもいいしいることを公にしてもしなくてもいいから、今日も明日も明後日も、出来れば1年後も5年後も10年後もアイドルとして私の前に姿を現してくれということだ。それが一番難しいことなのはわかっている。今日もアイドルという道を選択してくれたことに感謝しているくらいには、それが当たり前だと思っていない。当たり前ではないからそんな現実が尊い
凄い時代に生まれたと思う。5分の3が事務所を辞めようとしていた奴らで、残りの内の一人はたまたまパスポートを持っていた奴で、まともに事を理解していたのはたった一人だけみたいな青臭い5人組がここまで17年えっちらおっちらやって来た奇跡みたいな出来事に私は遭遇している。
結成から8年も経ってエース2人に脱退され、イチゴのないショートケーキとか揶揄されながらもめちゃくちゃ美味いスポンジと生クリームになって、最終的には4つのイチゴになることが出来た奇跡みたいな出来事に私は遭遇している。
尊いって、そういうことを言うんじゃないのか。みんなが「松松尊い」とか言うのって、こういう奇跡のことを言うんじゃないのか*3。この奇跡は紛れもない現実に起こったものだ。自己満足で自己完結の夢を尊いと思ったことがない。私が尊ぶべきはいつだってそこに起こっている現実だ。


だから夢なんて提供してもらわなくていい。こちらが勝手に好きな時に好きなように見るから。段々何を言いたいのかわからなくなって来たが、私は自担にリア恋してないし、求めているのは夢じゃなくて現実だということに随分前から気づいていた。アイドルが好きだからといって必ずしもその人が夢見がちな頭の中お花畑野郎であるとは限らない。現実にアイドルが存在する以上、現実主義とアイドルヲタクは両立する。と思うのは私だけの地に足がついていないような理論なのだろうか。みんなつらいな。アイドルヲタクってつらいな。傷つきたくなけりゃ何かを諦めなきゃいけないし、理想を諦めないなら傷つくことを許容しなければならないなんて。傷つきたくもないし諦めたくもないもないけど、どっちもは無理だ。どうしたって私はアイドルという着ぐるみを着た3次元の人間を好きなんだから。だから私は理想を諦めて、粛々と現実を受け止めることを選んだ。結局、傷つきたくない。好きな人に傷つけられたくないんだ。だったら、理想なんて諦めても私は構わない。傷つきたくないから。


ご静聴有難うございました。自己理念を言葉で説明するって難しいね。


*1:恥ずかしながらわかりやすくドン底でした

*2:前から言いたかったんだけど、観客・ファン意識がない人もどうにかした方がいいと思いますよ私は。ライブ時の席移動とかそういう基本的なマナーから、今回みたいに社会人としてのモラルに欠けている人もいっぱいいて、そういう人たちと同じタレントを好きだ(った)から同類と思われるのは大変困る

*3:私の勝手な印象で一番ヲタクに尊いと言われているのはこの2人な気がしている。確かに私も松松は尊いと思うよ