青春の孤島にて

この季節 駆け抜けるべき

なぜ私は「9人のSnow Man」を受け入れられたのか

 
ここからの長~~~い話(なんと9000字超えております)はタイトルの通りなんですが。ちょうど2年前のあの日から、私は9人のSnow Manをどうやって受け入れていったのかが、なぜかブログにもTwitterにも大して残ってなくて。そして恐らくあんな気持ちになることは二度とないと思うし(ていうか二度とあんな気持ちにはなりたくないのでなくていいんですが)いつかこの気持ちが何かの役に立つ時が来るかもしれないので、私はどうやって「メンバーの増員」という出来事を飲み込んでいったのか記録しておこうと思う。もちろん役立てる時は一生来なくていいけど!


先に言っておくと「受け入れられた」っていう表現もなんか違うなと思ってるんです。なんか違うの。「9人のSnow Manも好きになれた」、いや「9人のSnow Manを好きになった」がいちばん近いかな。でもややこいのでタイトルは「受け入れられた」にしておきます。





まず、私のスタンスとして「グループ全体を好きになれなきゃ担当にはなれない」というのがあります。箱推しベースでなきゃ担当なんかやってられんよという人間です。他のグループでもそう。自担はいても、グループ自体や他のメンバーも一様に好き。「自担のメンバー、ほぼ自担」でやってます。っていうヲタクです。まずこれが大前提にある。「自担さえ良ければグループのことはどうでもいい」っていう人ももちろんいると思うし、そういう考え自体は否定しないけれど、私はそうは出来ません、です。ここにどういうスタンスでいるかによって「メンバーの増員」っていうものの捉え方は全然変わってくると思う。


そして「受け入れられた」と言うのだから、もちろん最初は受け入れられなかったわけで。まず、どうして受け入れられなかったのかを分析するよ。当時もだいぶここに書き殴ったんだけど、むちゃくちゃすぎるので改めて書き起こしてみる。



Snow Manは6人で続いていくのだと思い込んでいた
諸行無常のジャニーズJr.界隈において約7年、Snow Manというグループがあの6人で変わらずに続けて来られたのは、割と奇跡だったと思ってます。そもそもMis Snow Manの自然消滅を経て結成されたグループではあるけれども、Jr.が進退を考える時期とされる19,20の歳から20代半ばまで誰一人として辞めることなく、あの日まで6人組として続いてきたの、今振り返っても結構すごいことだと思います。個人個人が続けてきたのもそうだし、グループとして続けて来られたのもすごい。私が好きになった当時で結成5年目とかだったので、そこまでやって自然消滅とか有り得ないと思ってはいたけど、確実なものなんてのは存在しないのがJr.なので、いつ事務所が見切りをつけるのかはずっとビビってた。結局杞憂でしたけども。

好きになった時から、いつか誰かが諦めてしまう時が来るかもしれない、という覚悟は持ってて。それと同時に誰かが辞めたら他のメンバーも辞めるんだろうな、Snow Manもなくなるんだろうな、とも思ってて。それくらい「6人」じゃないSnow Manは想像できなくて。『Ⅵ Guys Snow Man』を引っ提げて出て来た時は「この人たち本気(マジ)だ」と思ったし、正直デビューする想像より、誰かが辞めちゃう想像をする方が多かったくらいなので、9人になる日まで「増員」というものは1ミリも考えたことがなかった。減る覚悟は常々してたけど、増える想定はマジでしてなかった。HiHiとかB少年のは見てたけど全然状況が違ったし、They武道から宇宙Sixの時はビックリしたし何なら当日はちょっとショック受けてたけど、これもまたグループの状況が全く違うから、「Snow Manにメンバーが増えたらどうしよう」なんて考えはしなかった。これ私だけか?!私がバカだからなのかな?!いや、でも本当にバカだった。減る覚悟するなら増える覚悟もしなきゃおかしい。

そんなバカなヲタクなので、勝手にSnow Manはこれからもずっと6人だし、6人でいられなくなったらグループもなくなるんだとばかり思っていました。なので「増員」という展開は全くの想定外だったし、「9」ってなんだ?!にならざるを得なかった。こちらは6か0、もしかしたら5,4。3とかある?くらいの認識だったので。どこにそんなカード隠してたんだよ!と当時はキレ散らかしてた。見つけられなかったのは私の方なのに。



「私の好きなSnow Man」じゃなくなるのが嫌だった
今でこそ「Snow Manは本当に仲が良いね」とよく言われますし、私もそこがSnow Manの大好きポイントでもあるんですが、6人時代も別に仲良かったんですよ、特に注目されてなかっただけで。歳の差ほぼなくて、小中学生の頃からずっと一緒に活動してきた人たち。今とはまた違った意味での仲良しで、本当に同級生の幼馴染みたいな雰囲気があった。特にベタベタするわけでもなかったし、ベタベタしろとも思わなかったけど、突然「偶然6人全員の私服が被った」と集合写真を見せてきた時は笑いながら泣いた。そういう仲の良さがあるSnow Manが好きでした。

だから、全然違う環境で育ってきた康二や、Snow Manを時に恐れ(笑)、時に慕ってきためめ、そして圧倒的に年が離れているラウが入ったSnow Manは一体どうなってしまうのか想像がつかなかったし、今までとは全く違ってしまうのは確実だろうと(全く変わらなかったら増員した意味がないんだけど)。ヲタクって基本的に保守的で、変化というものを好まない性質があると思うんですけど、あの時彼らが取った行動はそれとは真反対の革新であり、自分たちの状況を180度変えてやろうという決意を持ったものだったので、最初は拒否反応出まくるよそりゃ。「寝て起きたら推しが別のグループになってました」くらいの変化だったので。

誰がいなくなるわけでもグループ名が変わるわけでもないのに、3人増えただけで全く違うグループになった気がしたし、「私の好きな」Snow Manじゃなくなってしまうと思ったんですよね。当時は9人のSnow Manを好きになれる自信もなかったし、何より今まで好きだったSnow Manを好きじゃなくなってしまうかもしれない、ということが怖かった。うん、これがいちばん怖くていちばん嫌だった。好きだったものを好きじゃなくなるのは、本当に辛くて苦しいことなので。6人は変わらずそこにいて、同じ名前を背負ってるのに、それを好きじゃなくなるのは、心臓を引き裂かれたみたいに苦しかった。



「6人ではダメだった」を認められなかった
そしていちばん無理だったのはこれ。最後の最後までこれだけは認められなかったし、絶対に認めたくなかった。

そんなことは誰も言わなかったけど、私にはどうしても「3人加入します」の後に「6人ではダメだったので」という文言がくっついてるようにしか思えなくて、もうプライドがズタズタのボロボロ。6人の今までは何だったのか。ヲタクが今まで必死に納めてきた血税は何だったのか。こんな惨めなことがあろうかと、当時はそういう風にしか思えなかった。

この遣る瀬なさをどう表現したらいいのかわからないんだけど、7年ガムシャラに直向きに頑張って続けてきたけど、もうこれ以上何をどう頑張ってもこの6人ではデビュー出来ません、って言われるの、想像してみて?私だったら心折れて事務所辞める。どういう経緯だったか詳しくは知らないし多分一生知ることもないんだろうけど、外から見る限りではどうにもそういう風に言われてるようにしか思えなくて、ずっと大事にしてきた夢を目の前で粉々にされたような感覚だった。叶わない夢だとしても、見続けたかった夢だったから、6人でデビューするっていう夢は。



そうして私が一人で泣いたりキレたりしてる間にも、9人ないし8人は止まることなく舞台にライブにと忙しくしていたし、YouTube撮って、突如ISLAND TVなるものも始まって、雑誌もMステも9人で出て、とにかく止まってる暇がなかったから、いろいろ思うことはありながらも必死について行こうとしてた。マジで無理だ!って限界になるまではとりあえず追おうと思って、当時はその一心で泣きながらすの担やってたなぁ。とにかくここで降りたらダメだなと思ったのは確か。今は飲み込めなくても、いつか飲み込める日が来るかもしれないから、とりあえずヲタクは続けとこう!みたいな。しばらくそんな気持ちですの担やってた。私、執着心がすごい人間なので。


そして本題のどうやって受け入れたか、なんですが、正直ハッキリこれで!みたいなのはなくて、何気ない時にふとぼんやり「あ、私9人のSnow Manも好きだわ」って思ったんですよね。それが9人になって半年くらい経った7月だったかな。その頃から爆発的にメディア露出が増え出して*1、どんどん増えていく仕事にめちゃめちゃワクワクしてる自分に気づいて、あ、私いまのSnow Manを楽しめてるな、と。そう気づいた時にふっと肩の荷が降りた気がした。何か具体的でインパクトのある出来事があれば一思いに飲み込めるのかなとか思ってたので、自然と時間が解決していくような感じで飲み込めていた自分にビックリして、そして「今まで好きだったSnow Man」を変わらず好きでいれてることに、めちゃくちゃ安心したことを覚えてる。


よし、何がどうでどうだったから私は「9人のSnow Man」受け入れられたのか、後付けかもしれないけど、私がこうだったからじゃないかなと思い当たることを書いていくよ。ここまで長かったね。ごめんだけどここからの方が長いです。



康二の居場所が出来た
本当に最初の最初、現体制に好意的目線を向けることが出来るとしたら、唯一の理由はこれだった。サクッと説明すると、私すの担になる前に少し関ジュをかじっていた時期がありまして、その、KinKanも好きだったんですね。担当とか言っていたわけじゃないけど、なまじ10代の頃から康ちゃんのこと知ってるし、好きだったJr.が辞める、グループがなくなる、っていうのを経験したのもKinKanが初めてだったので(そしてJr.担にはならない!と決めたのもこれがキッカケ*2)。だからずっと私にとって康ちゃんは「どうでもよくない人」で、なにわ男子が出来た時も、あけおめコンで泣いてたって知った時も、いっちょ前に心配してて。まぁあけおめコンの時にはもう自軍に加入すること決まってたんですけど。

そんな康ちゃんの居場所が出来たのは、とてもシンプルに嬉しかった。すの担としての自分ではなく、あの頃関ジュが好きだった自分は、康二にSnow Manという居場所が出来てよかったって素直に喜べた。ずっとユニットで活動してた人が、急に相方とユニットを失って、先輩たちもごっそりいなくなって、そんな中で自分の名前だけを掲げて戦いながら長く長く歩いてきた道の先に、ちゃんとお家があってよかったって、そう思った。6人と康ちゃんをそれなりに知っている身として、双方絶対に上手くやるだろうっていうのは何故か自信があったから、ここが康二にとって最後のグループで、安心して暮らせるお家になるんだって、それはとても救いだった、関ジュが好きだった自分にとっての。独り善がりなんだけど、でもあの時「これでよかったんだ」って自分に言い聞かせられる材料はこのことしかなかったから、康ちゃんを出汁にするようで申し訳ないけど、ずっとそう思って心を保たせてた。すのに入るのが康ちゃんじゃなかったらどうなってたかな、っていうのは今でも時々考える。



過去を否定しないでいる
「6人ではダメだった」を認められなかった話にも通じるんだけど、今を肯定したい気持ちはあっても、今を肯定したら私は彼らの過去、6人でやってきたSnow Manを否定することになるんじゃないかって思いがあって、今のSnow Manを肯定することが出来なかった。だって6人のSnow Man、とっても楽しかったから。デビューは遥か遠くても、それでも6人で直向きに歩いてる道程は楽しかった。今でも6人時代のパフォとか全然見るし、何回見ても不思議と好きになった頃みたいにワクワクする。どんなに未来が明るかろうが、私にとっては過去も大事で、めちゃくちゃ大事で、否定なんて絶対できない。私は6人のSnow Manを今もずっと大好きでいる。

今を肯定したら過去を否定することになる。とても二元論的ですね。今を肯定しながら過去も肯定するっていうのは、両立しないことなのかもしれない。でも、今も直向きに歩いている、というか走っているSnow Manを見て、本当に「今が大事」と「過去が大事」は両立しないのかな?と思うようになったんです。これはそんなに単純なことなのかな?って。

彼らに過去を否定されたなって思ったこと、特にないんですよね。私が呑気すぎて目に付かなかっただけなのかもしれないけど。彼らの過去って失われたんですかね?6人だったことはなかったことになった?康二の過去は?めめの過去は?ラウの過去は?私は全然失われたと思えないんですよ。私も最初の頃は「6人だったことはなかったことになるんじゃないか」って怖かった。でも未だに番組でSnow Manを紹介して頂いたりすると、時間があれば「6人で結成」って言ってもらえるし、6人時代の曲は歌割りそのままだし、必要があれば昔の話もしてくれるし。なんか、ビビってたほどでもなかったなって思う。

変わったことはもちろんたくさんあるけど、変わってないこともたくさんある。今のSnow Manはちゃんと以前のSnow Manと地続きにあるなと思える。なんだろう、もっと上手く言えればいいんだけど難しいな。変わったけど変わってないんだよなぁ、ってよく思ってる。・・・・・・、伝わんねぇ~!降りて来い語彙。。。でも、本当にそう思ってるんです信じてください(?)。別に今を肯定したからと言って過去を否定することにはならないし、過去がなかったことになるわけじゃない。良くも悪くもなくならないんですよ、過去って。だから大事にするし、今をもっと良くしようって思えるんだと思う。*3



みんな楽しそう
「変化」で言うと、よく言われる「9人になって笑顔が増えた」っていうのを私は単なる「変わったこと」として捉えてて、どっちが良い悪いという話ではないと思ってます。6人には6人の空気感があって、9人には9人の空気感がある、それ以上でもそれ以下でもない。現に6人時代は仲悪かったわけじゃないし。だから安易にそう言って「=だから9人のSnow Manがいい」と結論づけるのはちょっと憚られるなと思ってて。じゃあどう言えばいいのかっていうと、「笑顔でいる」ということは「今を肯定している」ということ、じゃないかなと。笑ってるみんなを見て「みんなは今のSnow Manを肯定しているんだな」と素直にそう思えた。みんな笑って楽しそうにしていたら、それだけでもうそのグループは良いグループじゃないですか。ほんとずっと楽しそうなんだよ、あの人たち。

私、ずっと彼らに「ここにいること」に可能性とか希望とかを見出しててほしかった。アイドルとか、ジャニーズとか、Snow Manとかに「もういいや」って思わないでいてほしかった。重すぎ、心配しすぎって思われるかもしれないけど、もう彼らをここに繋ぎ止めておけるものは、そういうのしかないと思ってたから、その理由の一つが「ここにいたら楽しい」っていうことなんだったら、それはもうとっても最高なことじゃん。だからいつも「笑顔でいてね」って思ってる。笑って今を肯定していて。それだけで私も今のSnow Manを迷わず肯定できるから。



「6人で大丈夫」って思わせてあげられなくてごめんね
これは私が勝手に思ってるだけのことなのであんまり真に受けないで頂きたいんですが、別にこのことに関して誰が悪いとかっていうのはないし、私1人に何が出来たわけでもないから思い上がってんなって感じだけど、でも、一つ後悔があるとするなら、「この先Snow Manどうしようか」って彼らが悩んでる時に「メンバーを増やしてみたら?」って提案されたことも、それを断るほどの自信を彼らに持たせてあげられなかったことも、もしかしたらそれって、ファンがどうにかしてあげられたことだったんじゃないのかなと思ってしまう。あのグッズの売り上げがもうちょっとあれば、あの動画の再生回数がもう少し多かったら、大人にも彼らにも「Snow Manは6人で大丈夫」って思わせられたんじゃないかなって、タラレバなのはわかってるけど、なんか、そう思ってしまう。アイドルはボランティアじゃないから、実績がなきゃ手を入れられるか淘汰されるかのどちらかで、情なんか関係なくて、6人で大人が思ってる以上の数字が出せなかったら、そりゃ手を加えましょうってなる。それが嫌なんだったら、もうファンがなんとかするしかなかったの。情に訴えるとかじゃなくて、数字で示さなきゃいけなかったの。それを、私たちは出来なかった、んだなって、ある時ふと思った。

この先9人のSnow Manを受け入れられる日が来るとしても、6人のSnow Manを守ってあげられなかったことは一生悔やむと思う。

これは増員後はじめてのインタビューが載ったTVガイドを読んでのツイートなんだけど。じゃああなたに何が出来たの?って言われたら黙るしかなくて、出来ることは全部やったつもりだったし、でもまだ何か出来た気もするし。わかんないけど。わかんないけどさ。未だにそれはわからないけど。でも、私はたぶん一生悔やみ続けるんだと思う。今のままじゃ前に進めないのはわかってたから。それをわかってて、何も出来なかった無力さを、よくよく自覚するべきだったんだと思う。そう。守りたいものがあるなら本気で守りにいかなきゃならなかった。月並みだけど、失ってからじゃ遅いから。何か出来たかもしれなかったのに何も出来なくて、それであんなに心苦しい決断を9人にさせてしまうことになったのに、それに文句言うのはなんか違うなと私は思う。あくまで私の見解だけれども。

でも、あの時書いた「悔やむ」は完全に後ろ向きな意味合いだったけど、今はそんな風には思ってないです。なんだろう、「だからこそ今のSnow Manを守る」って思う理由として悔やみ続けてる。自戒です。そんな悲壮感を持った後悔じゃない。相変わらず私に出来ることは限られてるけど、でももうこれ以上は何も失えないから、出来る限り守る。そういう約束のための勝手な「ごめんね」です。



6人がSnow Manでいるならそれでいいじゃん
ここまで長ったらしく書いてきて結論それ?って感じだけど、私が増員を飲み込めたのはとどのつまりこれなんだと思う。こんなことになるなら自然消滅する方がよかったって思ってしまった時もあったけど、改めて彼らに対して私がいちばんに望むことってなんだろう、なんだったんだろうって考えた時に思ったのは、6人が「Snow Man」っていうグループをずっと続けていくことだった。ひぃちゃんがいて、ふかちゃんがいて、なべちゃんがいて、みやちゃんがいて、さくまくんがいて、あべくんがいる、Snow Manっていうグループが1秒でも長く続いていくこと。それが私にとっていちばん大事なことだった。

そう考えたら、いつまでもジメジメしてるのが急にバカらしくなっちゃった。だって今もSnow Manにはひぃちゃんがいるし、ふかちゃんもいるし、なべちゃんもいるし、みやちゃんもいるし、さくまくんもいるし、あべくんもいる。今もSnow Manっていうグループはちゃんと続いていってる。大好きな6人みんないるし、大好きな名前もそのままある。なんか、もうそれでいいやって思った。私の大好きだったもの全部あるし、とっても可愛くて最強な3人の弟たちも出来たし、みんな楽しそうだし、もういいよね、いいじゃん、今のSnow Man、最高じゃん。って素直にそう思いました。単純だけどそんなんでいい、はず。だよ、きっと。

こうして私の約半年に渡る「9人のSnow Manをどうやったら受け入れられるの~(>_<)」期は終わりを告げました。めでたしめでたし。




もちろん彼らの見せてくれるもの、くれた言葉とかも大きな助けになってたし、この9人だったから、っていうのはある。大いにある。この9人じゃなかったら無理だったなって、すっごい思う。一人でも欠けてたら、一人でも違う人だったら、今のSnow Manはなかった。あの時散々キレてしまって本当に申し訳なかったけど、この9人を引き合わせてくれた殿と社長には感謝しなきゃいけないし、Snow Manに入ることを選択してくれた3人にも本当に感謝してる。もちろん9人になること、3人を受け入れることを選んでくれた6人にも。

一体どれくらいの奇跡が重なって今があるんだろうね。でも、9人とも奇跡を待って足踏みしてるだけじゃなかったから、今の9人があるんだよなぁ。すの担って、奇跡の目撃者なんだよ。だから辞められないんだろうな。Snow Man、9人になって2年経った今でもたくさんの奇跡を自らの手で起こし続けてる人たちだから。



おーい!2年前の私!聞こえてるか?!今は悲しくて苦しくて、涙が止まらなくて、マジで死ぬんじゃないかと思ってるだろうけど、持ち前の呑気さでなんやかんや楽しくすの担続けることになるから!2年経っても全然ジャニヲタ辞めれてないから大丈夫だ!(?) ちなみに1年後の今日はハチ公前でとある看板見て号泣することになるから楽しみにしときな!



長々書いてきてアレですが(ここまで全部読んでくれた人いる!?いいことが起こる魔法をかけておきますね)最後に2年前の今日、すの担として言ってあげるべきだったのにずっと言えてなかったことを。

康二、めめ、らう
Snow Manにようこそ!!!
これからも、末永くよろしくね

2019.01.17 - 2021.01.17


 

*1:今現在と比べたらそれでもまだまだなんだけど

*2:この話のミソは、これの1年半後にしっかりJr.担になってるってことです

*3:アクロに関しては長くなるので割愛するけど、私の見解を端的に言えば「危ないことはするな」です。彼らは軽々やるけど普通に命懸けだし、デビューして忙しくしてる今、怪我したのでちょっと休みますは通用しないので、なるべく危険なことは回避するべきだと思う。それにSnow Manの売りは決してアクロだけではないです