青春の孤島にて

同じ距離で輝いて 同じ夢を見て

在宅、とうとう現場に行く。〜『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』〜


タイトルそのまま、
〈公式サイト〉ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー
さいたま公演7月24日15時の部に行ってきた。

ドラクエプレイヤーだったので、このショーの開催が発表された時から行きたいなとは思っていたけれど、自分のどうでもいいスタンス*1的に、実際にチケットを買って会場に足を運ぶことはないだろうなとも、また一方で思っていた。

それからしばらくして6月。用がある時にしか連絡しない、離れて暮らす4歳上の兄からLINEが入った。「ドラクエのライブ行かない?」と。私はすぐさま反応した。「行く!かざまぽんに会いたい!」。

"かざまぽん"とは所謂"かざぽん"のことであって、より詳しく言うと嵐の相葉さんの友達・風間俊介さんのことである。この呼び方は恐らく相葉さんが自身のラジオでしか使っていないので一般的ではないが、私は相葉ナイズされているのでこの呼び方になっている。
そう、風間さんもとい、かざまぽんはこのショーにテリー役として出演されているのだ。宣伝CMの、あの青い剣士。宣伝でよく喋る、しかもその話がやたら達者な青い剣士は、ジャニーズ事務所が誇る演技者・風間俊介さんなのである。特に風間さんのファンというわけではないが、先ほどのように相葉さんの友達であったり、元来嵐さんとの関わりが濃く、嵐ファン的にも馴染み深い人物なので、そんな方が出演されるショーを見たくないわけがなく、「ドラクエ6:風間さん4」くらいの気持ちで兄の誘いに乗った。かざまぽんの影響絶大。


そんな感じで(一応ジャニーズもいる)私の人生初現場が決まった。自担グループのコンサートではないが、「日本初の超大型ライブエンターテインメントショー(公式サイトより)」を初現場に出来たことはいい経験だと思う。何よりあのドラゴンクエストの世界に飛び込むことが出来る。それだけでワクワクする。


当日は11時公演より前に会場に到着したもののグッズ売り場、ではなく道具屋*2はなかなかの行列だったのでひとまず退散し、会場近くのショッピングモールで時間を潰した後再び道具屋に向かうと、あんなにいた人はまばらで、既にほとんどのグッズが売り切れだった。まだ昼頃で残っていたのがパンフレット(冒険の書と呼ぶ)、ストラップ、ステテコパンツタオルなど数種類のみ。私が一番欲しかった勇者スライムぬいぐるみが!私の勇者スライムぬいぐるみが!手に入らなかったので、とりあえず冒険に必要な冒険の書とステテコタオルを買い、入り口近くのキングスライム&ゴーレムと記念写真を撮ったのだが、引くほどスライムぬいぐるみを手に入れられなかった悲しみが写真から溢れ出しているのでここでの公開は控える。なんか、とても暗かった。キングスライムは笑っているけれど。油断して2部の時間に合わせて行くとこういうことになるんだなと思い知った。入荷が思ったよりも少ないみたいなのでこれから行く人気をつけてねbyくさったしたい


それでも開演までにはワクワクを取り戻し、いざ冒険へと。席は兄がケチった結果A席2階スタンド最前。ここからでも意外と豆粒じゃないんだなと思った。しかし私は目が悪く、しかも近視のためメガネをしてもさすがに演者の表情までは見えず、あの時仮にステージにいたテリーが風間さんのそっくりさんでも私は気づかなかった。というか兄に何度も「あれ、かざまぽんだよね?」と訊いたし、なんなら未だに「あれはかざまぽんじゃなかったのかもしれない」と思ったりもする。私の視力、戻って来い。しかしステージやスクリーンが思ったより大きく、ただただ迫力に圧倒されるばかりで、2階席でもあまり物理的距離の遠さを感じなかった。勇者もテリーも身のこなしや剣さばきが遠目から見てもとても美しく、ひたすらカッコよかった。今まで生きてきて一番風間さんのことをカッコいいと思った。客席に手を振る姿も美しくてあぁ、
かざまぽん、カ"ッ"コ"い"い"......(つД`)ノ
テリーな風間さんはとてもとてもイケボだった......
別に今までそう思っていなかったわけではないけれど、目前に存在していた風間さんは想像以上にカッコよかった。顔を間近で見たわけではない。ただ、何というか、とにかくこれが"カッコいい"ということかと思った。これから「今までで一番カッコよかった人は誰ですか?」と訊かれたらすぐさま「風間俊介さんです」と答えよう。最後の最後、バックステージに消えて行く時に、風間さんが手を振りながら2階席の方を見ていた気がする。それまでは真下に来ても誰も見ていなかったのに、最後の最後でキメて来るなんて。以前友人がJr.のライブ(確かEXシアターだった気が)に行って、「誰々と目が合った!」と言っていたのを「よく言うやつ~w」なんてあしらっていたのだが、自分が実際に体験して思うのは、これは"いい勘違い"なんだなということ。誰も損しないし、そう思えるに越したことはない。みんな、現場に入ったら思いっきり勘違いしていこう。それがエンターテインメントだ。


一応まだ興行中なので内容には触れないように、ジャニヲタ目線で行ってみた感想(主に風間さんのカッコよさについて)を綴ってみた。目で見て思ったことを言葉に変換する作業がこんなにも難しいことかと、今まで様々なコンサートレポブログを読ませて頂いて来たが、改めて皆さん凄い熱量を文字に乗せているのだなと尊崇する。

肝心の内容だが、一度でもドラゴンクエストをプレイしたことがある人なら終始ワクワクが止まらない、お祭りのような感じだった。ゲームの中で動かしていたキャラクターが物理的な意味で動き、喋り、戦う。そのバックではお馴染みの楽曲や効果音が鳴り、スクリーンには風景やコマンドが出て来る。いちいち「おぉー!」とか「すげー!」とか言ってしまうような驚きが確かにある。


今回は上からの観劇だったので全体を見ることは出来たものの、あまりキャストの細かい動きまでは確認できなかったので、観劇後すぐに兄と「S席でもう一回観たい!」と横浜公演に行けるかどうかを確認したが、兄の仕事の予定が決まっていないのと、深刻な財政難に襲われているので、恐らく2回目の観劇は叶わないと思う。ただ、それくらいもう一度見たくなるショー、いや、冒険だった。

実は観劇するにあたって壊れかけのゲームボーイアドバンスGBCドラクエⅢを引っ張り出してきて始めたのだが、ハードかソフトかどちらかの不調で何度やってもノアニール西の洞窟途中で電源が切れてしまい、不完全燃焼なので、
誰か2DSとドラクエⅥ買ってください......


*1:詳しくは前回記事にあります

*2:ここ重要。しかも単位が円じゃなくG(ゴールド)になってて会場外から既にちょっと感動した