青春の孤島にて

この季節 駆け抜けるべき

Snow Man、私ともう一度これからの話をしてくれないか。


自惚れてるわけじゃないけど、Snow Manのために自分に何が出来るのか、よく考える。

ここ数年、この一年でも随分とお仕事の幅が広がったのもあって、出来ることはいろいろある。本当にいろいろある。出来ることがあるって、とても素晴らしいことだし、とても有り難いことだ。それだけ彼らが頑張ってるってことだから。


でも、私がしたい「出来ること」って、そういうことじゃない。そういう目に見える、可視化できることじゃないんだ。



彼らの支えになりたい。

彼らがSnow Manでいる動機になりたい。

そんなことばかり思う。なれるかどうか、そもそも彼らがそんなことを望んでいるかどうかもわからないけれど、でも出来ることって何だろうって考えた時、最後に辿り着くのはいつもそんなことばかりで困ってしまう。


だって、結局わからないから。支えとか、動機とか、そんなの目に見えないし、勝手に思い込むしかないから。そんなの掲げられたって、誰だって困っちゃうよ。

でも、心のどこかでどうにかなんないかなって思ってしまう。だけど、どうすればいいかわからないから、とにかくずっと願ってる。

Snow Manの夢が叶いますように。
Snow Manの夢が終わりませんように。
Snow Manの夢が続きますように。

結局願うしか出来なくて、願うことしかしてあげられることがなくて、本当に嫌になっちゃうけど、その代わりに強くなろうと思った。

本当の私は弱っちくて、甘ちゃんで、最近いいことないなーって時に他人からちょっと嫌なこと言われたくらいで心へし折れてペシャンコになっちゃうような、そんな人間なんだけど、すののことを考えてる自分は絶対折れない。不思議とSnow Manのことが好きな自分は強くいられる。


どうして彼らがここまで辞めずに来たのか。何が彼らをここまでこの場所に留まらせるのか。正直に言うとそれは未だにわからないんだけど、譲れない何かがあって、それを諦めない理由の一つにファンという存在があればいいなと思う。

今はまだ自分たちのことで精一杯なところもあるけど、彼らは本当によくファンのことを考えてくれてると思う。以前は明言を避けるような素振りが多かったSnow Manだけど、最近は前向きなことをたくさん聞けるようになった。それの一つ一つに「ファンのみんなが」っていう文言が付いてたり、付いてなくてもそう含ませてくれたり。それがたとえ嘘っぱちだとしても、私はそう思っていたい。勘違いしてもいいよね?すのに愛されてるなーって。


だったら、私は強くいたい。もしいつか心が折れる時が来たとしても、待ってる誰かがいるから立ち上がれるって、そう思ってもらいたい。

私がSnow Manに支えられて日々を生きているように、 Snow Manにとってのファンがそういう存在であれば……

どうかな、自惚れてないって意地張ってたいけど、答えはもう示されてると思う。だってSnow Manはとってもやさしくて、そして素直な人たちだから。




やっぱり人間はわかりづらいものよりわかりやすいものの方が好きだから、数字出されたり、他人と比較されたり、そんなことばっかりだと思う。


でも私は、すごい数字を叩き出すことより、誰かと比べて勝つことより、6人が6人のまま、ずっと笑っていられたら、それ以上のしあわせはないなと心底思ってる。YouTubeでほわほわ平和なSnow Manをたくさん見て、そしてこの1ヶ月ちょっとをバラバラの現場でもそれぞれ踏ん張って輝くSnow Manを見て、どんなに楽しくても、どんなに辛くても、6人が向かい合って笑っていられたらそれだけでいいし、それがあるならどんなことも乗り越えられるなと思った。


もちろん掴みたい夢があるならどんな夢でも片っ端から掴んで欲しいし、死ぬほど人気出てほしいし、世界中の人に愛されてほしい。


でもやっぱり6人が笑っていられることに比べたら、どんな幸運も霞んでしまう。だって、Snow Manがワキャキャしてるだけで私はもうしあわせだから。いつどんなのが降ってくるかわからない幸運より、いつもそこにあるしあわせの方が私は大事だと思うんだ。



負け惜しみなんじゃないかって思って、言いづらかったんだけど、でもやっぱり私のすの担としての本質、根本はこういうことで。

数字とか見えるものは周りの人たちが査定してくれるから、ファンだけは数字とかに拘らず彼らを愛してもいいと思う。

負け惜しみか?これは負け惜しみなのか?

確かに勝ってないけど、Snow Manはまだ誰にも勝ててないけど、でも負け切ったわけでもない。後輩の後ろで踊ってたって、仲間が世界に飛び出て行ったって、だからって彼らが負けで、もう二度とみんなに勝てないわけじゃない。

本当の勝負なんて、まだ始まってもいない。
彼らが戦ってるのは、前を行く先輩や後輩、仲間たちじゃない。

夢を叶えようとする自分と戦ってる。
そして、それにはまだ負けてない。


本当によくやってると思う。次から次へと仕事がやって来るのは、彼らが評価されてることの証明。それ以外の何物でもない。

イマイチ理解できないことも多々あるけど、私はジャニーズのエンターテイメントが好きだから、Snow Manがそれを受け継ぐ役目を担っていることが嬉しいし誇らしい。みんながみんな同じことをしても仕方ないしつまらない。すのにはすのの輝き方があって、すのにしか出来ないことがある。だから、これは負け惜しみじゃないって断言する。





自担の誕生日なんだから本当はもっとラフに、ハッピーに書きたかったし、実際全く構成の違う記事3つくらい書いてて、結局あべくんそっちのけでSnow Manのこと書いちゃってるこっち上げてるんだけど(ゴメンよ)、結局私が言いたいことって、ここに書いてあるような割と必死な想いなんだなって、それこそ自分で困ってしまった。楽しくヲタクしようぜ私。


でも必死な今が楽しい。すごく楽しい。これから6人がどこに行くのか、どこに辿り着くのか、すごく楽しみなのは本当。

もちろん不安がないわけじゃないけども。タッキーが引退するって発表された時はめちゃくちゃ動揺したし、歌舞伎を任されるってなった時もマジか……ってなったし、今年のDVD観たら余計これ本当にやるのか……ってなったけども。

でもやっぱり不思議と心の中のSnow Manを信じてる自分は強くて、結局私には願うことしか出来ないから、また私は願う。


夢が叶うまで何度眠ればいいのか、それは今もわからないけれど、わからないから投げ出したいと思っていた私も、なんだかんだでもう2年も投げ出さずにSnow Manを好きでいるから、何度だって願って夢を見ようと思う。




これからは「滝沢歌舞伎ZEROが成功しますように」も付け足すよ。



あべくんへ

25歳のお誕生日おめでとう。
いろいろ思うことはあるんだけど、ありすぎて書き切れないから、聴くと必ずあべくんのことを思い出すこの曲の歌詞を借りるね。

いつだって
前を向いてる君が好きなんだ
そこから逃げ出さずに
風が吹いても
雨が降り出しても
真っ直ぐ歩いて行く君さ

フレンチ・キス 前を向いてる君 歌詞 - 歌ネット

キップで演じた修一は全然自分と違うって言ってたけど、ステージに立ってるあべくんはいつも修一みたいに明るくて笑顔で、そして前を向いてるよ。そんなあべくんのことがすごく好きだなぁ、って修一を演じるあべくんを見てて思いました。

どんな明日が来るかわからなくても、いつまでもあべくんが5人と笑っていられますように。

大好きです。

あべくんの未来に幸あれ