青春の孤島にて

この季節 駆け抜けるべき

泣くほどドームで会いたかった


こんなことあっていいのかと思うほど、嬉しい報せ。

ジャニーズWEST、初ドーム公演決定!!

目が覚めてスマホを見たら伝言板メールが届いていて寝ぼけ眼ながら条件反射的で開く。一瞬で目が開いた。
ドームって、あのドーム?
大きくて丸い、あのドームかえ?
そのうち出来るという(謎の)自信を常に持ってWESTを見ていたから驚きより嬉しさの方が数倍大きかった。Jr.時代から応援している人がデビューするという夢を叶えてくれてから、WESTはジャニヲタとしての私の夢を叶えてくれる人になった。当面の目標だったドーム公演をこんなに早く叶えてくれるなんて、なんて人たちだよまったく

とってもとっても嬉しい。初のドームがクリスマスだなんて出来すぎだし、このことを早く伝えたくてウキウキで匂わせぶ誌を書いていたであろう淳太くんがとても愛おしい。他のメンバーもきっと大声で言いたかったんだろうな。ドームが決まったと知って飛び上がって喜んでる姿が容易に想像できるよ。明日のぶ誌も楽しみだし、きっと最初の報告になる明後日のレコメンも楽しみ。


照史くんが2015年12月号のWiNK UPで言っていたこと。

Q.ファンと過ごすただただ幸せなとき

仕事が決まって、それを発表するまでの時期。これを言ったらファンの人に喜んでもらえるやろうなっていうドキドキ感。一方通行かもしれへんけど、一番みんなのことを思ってる時間かもしれへんわ。

一方通行じゃないし、そう思うことはファンだって同じ。照史くんのこの答えがめちゃくちゃ嬉しくて、新しいお仕事が発表になるたびに照史くんも楽しみにしてくれてたのかな、と思う。最初は一方通行かもしれないけど、きっとどこかで交わってる想いだと私は信じてる。


だけど、個人的に一つ残念なことを挙げるなら、私は今回も行けないという事実。

初めてファンクラブに入って、これでやっと申し込みが出来る、あわよくばコンサートに行けると思って過ごしたこの数ヶ月。今まで自分は在宅だと決め込んでいた分、申し込みすらとても楽しみにしていた。
それが蓋を開けてみたら、大阪のみの公演
私はWESTにとっての地方である関東在住のしがない高校生で、チケット代はともかく大阪までの往復代をポンと出せるほどお金が有り余ってるわけではない。どんなに行きたくても、無理を伴う遠征はしないと、ジャニヲタである私と一般学生である私の間に交わした約束は絶対で、今回は、今回も、申し込みから諦めることにした。せっかく手にしたファンクラブ特権はお預け。私はまたスタートラインにも立てなかった。

けれど、誰が悪いわけでもないし、めでたい決定に「なんで東京でもやってくれないのよ!?」なんて無粋なことは言わない。諦めることには慣れてるし、今までだって行けなかったんだから、大して現状は変わっていない。今までと一緒。大人しくレポと感想と円盤化を待つのみ。


なんて今は冷静に言ってるけれど、本当はちょっと泣いた。ドームが決まって嬉しいのか、だけど自分は行けないのが悲しいのか、よくわからないけどWESTに会えたかもしれないと思ったらめちゃくちゃ泣けた。泣くほど会いたかったんだなと思った。楽しみにしてた分だけ苦しいし、だけどWESTの夢が叶って嬉しくもあるし、割と幸せなことで心の中がぐちゃぐちゃになってて、やっぱヲタク楽しいなって思ったり、フォロワーさんの優しさが温かかったり*1。ブログを書くべく冷静になったけど、今もAKBの『会いたかった』聴いたらたぶん泣けると思う。

WEST初のドーム公演に行くという夢は叶わなかったけど、いつか東京ドームで出来ることになったら、絶対、絶対絶対絶対行く。腕一本脚一本なくなったとて行く。それくらいジャニーズWESTが好きだし、ジャニーズWESTと同じ夢を私も見たいと思う。


WESTの夢が叶って、私の夢が断たれて、それでWESTが大好きだと再確認した2016年9月27日でした。本当に開催決定おめでとうございます。

WESTが大好きな皆様のところに幸せへのチケットが届きますよう、願っております。

素敵なクリスマスになれぇぇぇぇぇぇぇ!


*1:Kさん本当にありがとうございました(私信)

起きたらそこは沼の淵


先日、夢にとあるタレントが出てきました。何の前触れもなく、寝る前にその人のことを考えていたわけでもなく。突然ひょっこりその人が夢に現れました。夢の中でも変わらずその人と私はアイドルとファンという関係だったけど、起きて夢だと気付いた時から、なぜかその人のことが頭から離れません。無意識にその人のことを考え、雑誌を漁り、また思考し、動画を漁り、再び思考に耽る。そんなことを繰り返して早2週間。困ったことに勉強も手につかない有様です。今もかなり動揺したままこれを書いています。

もし向こう方の肩書きが「アイドル」なんてものではなく、ただの「クラスメイト」とかだったらもっと褒められた感情なのでしょうけど、残念ながら彼は今日もステージに立っている「アイドル」です。アイドルはアイドルであって、私のいる世界とは同じ次元でありながら全く別の世界で生きる人間なので、リアルに恋をしたわけではないですが、同じことをしていると言われても反論できないくらいにはリアルな恋に近しいと思います。それも悔しいことに生まれてこの方、同じ世界で生きている人間をまともに好きになったことがないので全くその理論に説得力がないことも重々承知の上ですが。


そもそもあまり夢を見ないし、アイドルが夢に出てくることも数えるくらいしかなくて。嵐もNEWSもWESTも出てきたことないんですよ、誰1人として一度も。覚えてないだけっていう線もありえるけど、「夢でいいから会いたい♡」と思ったこともなくて。どこまでも現実的に私の活力になってくれる人たちだわ、でよかったんですよ。それが夢に出てきたらなんかまんまと好きになっちゃうし!?何なの!?出演許可してないんだけど!?ってな感じで逆ギレもいいところなんですが。


本当にキレたいのは自分自身になんですよね。(お金のかけ方に違いはあれど)3グループも好きだと言ってて、まだ増やす気か?自分と。担降りはせず、好きになったら担増し(?)し続けることをポリシーとしてやって来ましたが、さすがにここまで来ると自分でもどうかと思いますマジで。全ては現場に行かなくても満足してるこのヲタクスタンスのせいだと分析していますが。まぁ好きになったらしょうがないもんだとも思っているのでここは100歩譲って「もう好きだ!担増しでも推し増しでも何でもするやい!」としましょう。しかしそれ以上の問題が。そのタレント、
まさかのJr.であられますこと。


Jr.担はリスキーだと、担当と称したことはありませんがジャニーズWESTの前身である7WESTが好きだった頃とWESTがデビューした後にそのことを痛いくらい実感しています。だからJr.担だけには絶対ならないと決めていました。全てのグループに脱退・消滅があるわけではないですが、それと同じだけ全てのグループがデビューできるとも限らない。7WESTは紆余曲折ありながらもたまたま、本当にラッキーで4人ともデビューできたけど、その陰で夢を断たれた多くの仲間や去って行ったメンバーがいることを、未だに忘れられないんですよ。忘れていいことだとも思わないけど、本当に時々、思い出したように古傷が痛むことがあります。トラウマというか、私がJr.担になりたくない理由はこれでしかなくて。でもこればっかりは私の考え方次第なので、そんなの関係ねえよ!と言えたらどんなに楽だろうか......なんて。思えないから困ってるんですけど。


肝心のそのタレントさんはもれなく年上で世代も一個上くらい*1、グループは結成4年?目?だっけかな(あやふや)。前から推しっちゃ推しでした。ここでもチラッと書いたことあるので隠す必要は特にないしこの情報だけで十分割れますけど←、今ここに書いたら沼にハマったことを認めてしまう気がして怖いので取りあえず伏せときます。とかく今はJr.をデビュー組と同じように応援できるのか?ということに半分頭を悩ませながら、もう半分は夢堕ち(?)という珍現象によるお花畑で私の脳はパンク寸前だということを無駄にお伝えしておきます。


目の前は楽しそうな沼だけど、ここは走って逃げた方がいいのか?それとも一思いにダイブしてみるか?2週間経ってもまだ答えが出ないまま、ちょっと小石を蹴り入れて深さを確かめたりしながら、沼の淵に立ち尽くしています。

一度リアルな沼に落ちて頭を冷やしたい今日この頃です。


*1:最近同世代や年下は眼中にないタイプだと気付いた。のんちゃんがギリかもしれない

ただそんなことがあったというメモ的ブログ。


昨日更新の『シゲアキのクラウド』が物凄くはてなブログみあって、やべ、私も書かなきゃと、自担にブログ更新を触発されてポチポチしてます。あ、厳密にはシャシャシャしてます。淳太くんみたくシャシャシャ打ち(フリック入力のことらしい)を苦だと思ったことはありません。初めて持った携帯電話はiPhone6というバリ現代っ子の私です。聖飢魔、あ、世紀末生まれ、ノストラダムスの大予言を覆し、この世に21世紀を迎え入れた1999年世代(しかも7月生まれ)の私、そう思っていた時期もありました。霊感はないけどオカルトは割と好きな方です。これは何の話ですか?


冗談はさておき、夏の大仕事である24時間テレビからもう2週間も経っていることに未だ驚きを隠せません。そんなに経っているのにまだ半分も編集し終わっていないことにも驚きを隠せません。録画を確認したら大切なドラマがなぜか副音声で録画されていて思い出すだけで泣きそうです。てかもう9月ですか。早いものですね。誰が見てるかもわからないこのブログの更新が滞っていたことは自覚していて、何なら書きたいことはたくさんあって、いやあった気がするんですが、いざ書き始めると何を言いたいのかさっぱりわからなくなって即消去を繰り返しておりまして。言うなればスランプというやつなのですが、そんな大それた名前をつけるほどの現象でもないのでここは一つちょっとやる気がなくなったという感じにしておきましょうか。何も珍しいことでもないので。


どうやら私のあらゆるやる気が削がれまくるのがこの9月という時期らしいです。去年も同じ時期に「勉強やめたい」から「学校やめたい」、最終的には「地元に帰りたい」とひたすら沈んでいました。そして割とすぐ普通のテンションに戻る。これが2月にもありまして、半年周期でやる気なさすぎ化するみたいです。この半年周期の不調はよくシゲアキ先生がボヤいてますわ。確かシゲアキ先生は1月に体の不調が来て、7月に身の回りの電化製品が壊れて行くみたいですが。なんか科学的根拠みたいなのあるんですかね?今思い当たるものというと、私の通う学校が2学期制なので9月2月は学期末で授業が停滞化する時期なんですよね。うん、たぶんこれだ。


いくらやる気ないとは言ってもやはりブログは続けて行きたいので、どうでもいい話をしますが、物凄く暇で暇でポケGOしに行きたいけど充電と速度制限のことを考えたらあんまり出来ない(>_<)みたいな状況でしたらどうぞこちらにお付き合いください。この時点で結構書いてますけど。


先日休校日だったのでド平日に非ジャニヲタの親友と表参道に行ったついでにジャニショに寄って参りました。ジャニショに行くのは2回目、前回は去年の冬休み入ったばっかりの頃に同じくその親友と行ったんですが、幸い外まで並ぶほどでもないけどやっぱりそこそこ混んでて、人混み嫌いな私は一回行っただけで満足したんです。そもそも写真だけっていうアイテムにそこまで興味があるわけじゃないので、私にとってはハイリスクローリターンなわけで。付き合わせた*1親友も「もう一生行かないから( ^∀^)」みたいな感じだし、私も写真だけならもう行かなくていいや宣言してました。してましたねぇ。してましたけど、当日、ド平日なのに加えてめちゃくちゃ天気悪いんですよ。大雨だったから最初に上野公園でポケGOするはずだったのを(こっちが大元の目的)予定変更して先に表参道に行ったわけです。ちなみに表参道ではマックスブレナーに行くのが目的でした。めっちゃ美味しかったー。んで、原宿駅を降りたら雨のせいでやっぱり前ほど混んでない。空いてる東京ってあるんだって初めて知りました(ド田舎育ち)。基本的に大体の目的を決めたら後はその場の状況とノリで動くタイプの2人なので、適当に人の流れに乗って目的もなく歩いていると、はたと気づきます。
今日ジャニショめっちゃ空いてるんじゃね?
ちゃんと親友に(嫌な顔されたけど)断ってから前を歩く勝手にジャニヲタ判定したJKについて行ってみると
全ッ然人いない!!!
あんなに長かった行列が!暇すぎて店内BGMで1人イントロクイズしちゃうくらい(親友はわからないので仕方なく)長かった行列が!全くない!しかし「これはイケる!」と思うのと同時に「お金.........(お札に羽根が生えてるのを想像して)」という葛藤が。予定外の出費には毎度ビビっていくタイプの人間です。最終的にその場では決められず、一旦ジャニショを後にして竹下通りを一周したのですが、結局ジャニショの誘惑に負けて舞い戻った次第です。空いてるジャニショはめっちゃ平和で楽しかった。みんなノンストレスで好きな人の写真を眺めててしあわせそうでした。親友も私の「これとこれどっちがいいかな!?(ハイテンション)」という割とどうでもいい質問にちゃんと答えてくれたりするもんだから本当優しくて大好きっす。全然ジャニーズ興味ないのに付き合ってくれて有難いね。大事な友人でございます。そんなこんなで嵐・NEWS・ジャニーズWESTで22枚の写真を購入しました。お気に入りは「走る相葉」と「手越な小山」。わかる人にはわかる。てかピンはこの2枚しか買ってない。一応私は二宮・加藤担ですが、担当様はコンビ写真で十分*2だったので、今回は大宮と末ズ、コヤシゲとテゴシゲを手に入れました。ちょうかわいい。ぐふふ。WESTはなぜか重岡と濵田のおふざけ写真を2枚も買っていた......。カッコいいより、面白いのが好きです☆まぁ3000円もはたいたことに若干の後悔はありますけど、ノンストレスで買えたので今回は楽しさの方が勝りました。めっちゃ空いてたらまた行こう。ところでジャニショで使うお金の平均ってどれくらいなんですかね。恐らく配る用なんだろうけど1万とか使ってる人もいたので、ジャニショアベレージ気になります。


まだ色々(聞きたいかは別として)書きたいことあるんですけど無駄に長くなりそうなのでひとまずここでドロンします。


今日のまとめの短歌。

それよりもジャニショの写真と会報をどうにかしなきゃ散乱してる

シゲアキ先生みたいに巧くは出来ませんわ。


 

*1:その代わりに親友の行きたいポケモンセンターにも行くという交換条件

*2:ニノの目線あり写真はほとんどヒナ先輩もびっくりの営業スマイルだった笑

『24時間テレビ39』を終えまして


お疲れ様です、お疲れ様でした。
ご出演された方々、企画に参加された方々、スタッフさん、本当に本当にお疲れ様でした。

そしてNEWS、よくここまで走ってくれました。
本当にあなた方は誇りです。
投げ出さずにNEWSでいてくれたこと。
4人でいることに自信を持ってくれたこと。
全部この日のためにあったのだと、今はそう思います。

大変なこともたくさんあったし、悔しいこともたくさんあった。NEWSが認められるのはまだまだなのかなとか、どうしてみんなNEWSの良さに気づかないのかなとか、目指してるところはずっとずっと先なんだと、もどかしい思いを抱えていた頃もあります。今思えば新曲がシングル一枚しか出なかった年はかなりキツかった。

でもいつか絶対NEWSが認められる日が来ると信じていたし、たとえそれがずっとずっと先の話だとしても、私はNEWSを好きでい続ける自信があったから、そんな頃も全然苦じゃなかった。きっと一番悔しいのはNEWSだし、NEWSが常々「ファンのみんなに喜んでもらえるように」と活動していることを知ってたから、どんなに報われなくたってNEWSのことを見放せなかった。NEWSの未来なら、夢を見ていい気がしていた。


そして今のNEWSがNEWSであることを、ようやく認めてもらえた気がした、24時間テレビのメインパーソナリティーという大役。
オープニングで4人が出てきたところからもうとにかく泣けた。あぁ、NEWSがチャリTシャツを着て、メインパーソナリティーとして、武道館のステージに立っている。今までの悔しい気持ちが全部どこかに吹っ飛んで行ったような感覚でした。
順番さえ待ってればいつか任せてもらえる、嵐を見てた時はそう思っていたけど、NEWSにとってはそんなに簡単じゃなかった。そもそもNEWSでい続けることが大変だったから。


でも、頑張り続ければ願いは叶うことを、NEWSは証明してくれた。
何度も何度も頑張り続ける姿を見せてくれて、何度も何度も頑張る意味と勇気を与えてくれた。
思ってもみなかった景色を、想像することすら諦めていた景色を、NEWSは見せてくれた。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
大好きです。ずっとずっとずっと大好きです。


NEWSが素直に涙を流してくれる人たちでよかった。色んな思いを抱えて生きている人たちを見てずっと泣かないように我慢してたけど、ワイプで泣いてるNEWSが映ると、もう堪えきれなくて。
よさこいもパフォーマンスが終わって久々に4人とも泣いてるところを見たら、本当に全身全霊かけてた決意が滲むようで、どんな気持ちかって訊かれると説明し難いんだけど、必死な姿が眩しくて思い出すだけで泣けてくる。
特に『フルスイング』は、もう涙が止まんない止まんない。涙腺決壊した。6人の映像が出て、コメントの時点ですでにボロ泣きだったけど、まっすーが歌えなかったり、最後に4人で寄り添う姿がどうしても2012年の秩父宮にしか見えなくて、しばらくただただ泣いてた。あの頃とは状況も乗ってる気持ちも違うのに、どうしてデジャビュったんだろうと考えたけど、結局あの頃も今も、4人がNEWSという存在にかける思い自体は変わってないんだ、と思うことにした。安心した。悲しい涙でも悔しい涙でもないから、NEWSの涙にはつられてしまう。


大変だったね。とっても大変だったね。
この一夏を全て捧げて頑張っているのに、どうしてこんなことが起きてしまうのか。
NEWSは何にも悪いことしてないのに。
ただただ頑張ってるだけなのに。
神様はNEWSに試練を与えすぎだと思った。
許せない思いもあるけど、それ以上に尊い頑張りを台無しにされたことが悲しくて。

そんな状況でも真摯で誠実な人間でいてくれたシゲ。ますます好きになった。元々イラチな人だから怒ってるだろうなと思ったし、今回ばかりは好きなだけ怒ってとも思った。けれど、私が心配するシゲは、冷静に目の前のことを受け止めるちゃんとした大人だった。やっぱり私の目に狂いはなかったと、NEWS RINGを読んで思いました。ドラマ感動しました。よく頑張ったって、秩父宮の時みたいにまた3人に抱きしめてもらってね。

小山さんも、本当に急遽中の急遽だったにも関わらず、「メンバーのピンチはメンバーが助ける」という愛しかない心意気で全うしてくれて、仲良しこよしなんてもの以上の絆を見せてくれた。「しげを助けるのは小山でしょ^_^」なんて言えちゃうけーちゃんがいてくれて、本当に嬉しい。ありがとう。リハビリセンターから退所するシーン、それまでは"ヨシノリ先生と榊さん"だったのに、あの抱き合うシーンだけはどうしても"コヤシゲ"にしか見えなかった。あれは2人にしかできない演技だった。願ったり叶ったりだ。

まっすーは、色んな企画を駆けずり回っていたにも関わらず、変わらぬまっすーの笑顔とオトボケが終始絶えなくて、最初はまっすー大丈夫かな?って心配してたけど←、全然しっかりしてたし、笑いも取れて満足そうだったな(笑)。しやがれでの水中息止めはいろんな意味で凄かった。まっすーが今まで隠していたであろう色んな表情が見れた24時間でした。まっすーの笑顔は、周りの人を元気にする魔法の笑顔だ。

手越さんが会見の時から言い続けてきた「笑顔の24時間テレビ」は見事達成されたと思う。手越さん自身そのことを全うしていたし、企画で共演されたララさんや大島さんもずっと笑顔で、類は友を呼ぶじゃないけど、手越さんの影響力って相当なんだなと改めて感じた。深夜帯は『KちゃんNEWS』を映像付きでやってるんじゃないかと思うほどそのまんまの、24時間テレビだからって身を引かない圧倒的手越力を見せつけていてさすがでした。


どんな壁があっても、諦めずに乗り越えて行く。
それがNEWSの生きる道、なのかな。


こういう番組にあまり肯定的ではない人もいると思います。偽善だとか、綺麗事だとか、そう思うのもまぁ不思議じゃないです。
でも誰かがやらなきゃ、きっと何も知らないまま日々を過ごしていたのかもしれない。何も知らず、理解もできないままでいるより、偽善だろうが綺麗事だろうが、その実情を少しでも知っていることが重要だと私は思います。
私には関係ない。そうかもしれないけど、ちょっとだけ、その頭の片隅にでも、こういう人生もあると知っているだけで、無知無理解でいるより全然マシだと思うし、そんな機会もたくさんあるわけじゃないから、年に一回くらいはそういうことを考える日があってもいいんじゃないかな、と思っています。

というのも、私の兄も取り上げられるほどのものでもないですが障害とされるものを持って生まれていて、それなりに辛いこともあったし、離れて暮らす今でも兄とちゃんと向き合っては話せないけど、それでも誰かの理解がないと兄は生きて行けないとわかっているからです。
私は支援学級のある学校に通っていたし、障害を持つ子供の親の会とかにもついて行っていたので、兄より重い障害を持つ子や知的障害を持つ子が割と身近だったのですが、そんな経験があったからか、たまに会う小学生のはとこも兄と同じ発達障害を持っていますが、とにかくやんちゃというだけで、特別なことってあんまりないんです。でもそれって、やっぱりそういう子もいると知っているから私にとっては特別じゃないんだなと思えるし、ここまで身近じゃなかったら、きっと無知無理解のままだったんだろうなと思ったりもします。今も完全に理解していると言えるわけではないですが。


この手で何も出来なくても、知ることや伝えることに必ず意味があると思っているし、少なくともそれらしい理由をつけて否定しかしないよりは真っ当なことだと信じているので、再びNEWSがメインパーソナリティーを任せてもらえるまで続けて欲しいです。

この思いをありがとう。
本当にお疲れ様でした。



自担の呼び方問題とか


今日から3泊4日で地元に帰っています。母は仕事があるので私1人です。地元は去年の12月ぶり。実家に残っている父とは4月の新潟日帰り旅行以来です。月に2回ほど電話で喋ってはいますが、会うのは1年に2回くらい。引っ越してからの1年は一度も会えませんでしたが、私が高校に入ってからは年2ペースですね。頻繁に行き来できる距離ではないのでしょうがないです。

今はその地元に向かう新幹線の中です。(なるべく向こうにいる時間を長くするため)始発なのですが死ぬほど眠い。昨日はしっかり『KちゃんNEWS』を聴いてから寝たので4時間は寝れる計算だったのですが、やたらと頭が冴えてて正味2時間くらいしか寝てませんねこれ。寝付くまで録音していた流星くんの「喉ハムスター事件」*1を聴いてド深夜に大爆笑していたせいでもあります。4時起きだっつーのに何やってんだ自分は。案の定ちょっと寝坊するという事態になりましたが、無事こうして予定通りの新幹線に乗っています。こまちは全席指定なのでトチるとだいぶヤバいのでね、とりあえず一安心ですが。

まぁ、そのこまちなんですけど、何年か前に全車両新しくなって中はとっても綺麗なのですが、在来線の線路も走れるように普通の新幹線よりコンパクトなんですよ。ミニ新幹線と言うらしいのですが、そのせいで座席がめちゃくちゃ狭いです。このまえ初めてMaxときに乗って広さにびっくりしたんですが、コンセントあるらしいけど差せないくらいこまちは狭い。混む時期なので今隣に見知らぬ方が座っていますが、ガッツリ私のパーソナルスペース入ってて、これがあと3時間くらい続くと思うと何か心臓が痛いです。ただでさえパーソナルスペース広めなのに!因みに閉所恐怖症ではないです。むしろ物に囲まれてたいのでキャリーは網棚じゃなく足元だし(上げると降ろせないという問題もある)、リュックは膝の上に置いたままテーブル下げてるので、端から見るとすんげー物抱えた人になっていますが、こうじゃないと落ち着かないですね。隣に見知らぬ人がいるので余計。ついでに気圧の変化に異常に弱くもあるので、さっきからもう耳が遠いわ痛いわで、私のメンタルはすでにドゥブドゥブです。頭痛い。でもこれしか地元に帰る手立てがないので辛抱します。学割使ってもバカにならない新幹線往復代を親には出してもらっているので。とか何とか言いましたが私はこまちが一番カッコいい新幹線だと思ってます。閉所に心配がない方は是非。Whiteコンのピンクパーカーと同じピンク色が目印です。以後お見知り置きを。

眠いんだから寝ればいいんですけど、布団の中じゃないと寝られないという無駄な繊細さを持ち合わせているので、冴えまくっている頭をフル回転させて今これを書いています。とにかくこの長い乗車時間を一人で過ごすのは暇なので。到着するまでポチポチ打っていこうと思います。


何書こうかなーと考えていますが、そう言えば一昨日例の件について書き出してそのまま削除しましたね。理由は外野の分際でとかあるんですが、一番は冷静に考えるとまだ動く時じゃないなと思ったから。
土曜日に知ってから月曜日まで何を思ってたかというと、「SMAPという看板を守れなかった全ての要素に対する怒り」だったんです。何が何でも守るべきだったSMAPという看板をこんな簡単に降ろしていいのか?とか、どうして誰も無くなることを望んでいないのに守ってくれなかった?とか、悲しみより、ああいう幕引きを選んだ5人やSMAPに関わる全てのスタッフに対しての怒りの方が大きかったです。1月の騒動からファンの方が「これくらいしか出来ないけど」と仰りながらやって来た購買運動、大喜利ハッシュタグ、そういうたくさんのことを知っている身としては、この結果が悔しくて悔しくて堪らなくて。外野ではあるものの、SMAPが敷いてきた長い長いレールの上を走らせて貰っている後輩たちを応援している者として、その怒りを文章にしようと思ったんですけど、色んな方のブログを拝読させて頂い冷静になると、段々怒りが悲しみに変わって行って、文章にする熱は冷めました。今になってみると書き終わらなくてよかったと思います。悲しみは自分の中で処理しなきゃいけないものだし、誰かにこの怒りを問うたところで状況は変わらないので、今は自分の中でどう希望のある解釈をするかだと銘じておきます。品薄らしいですが『世界にひとつだけの花』のCD、見つけたら購入させて頂こうと思います。


あとは、レコメンで散々イジりまくった「桐山照史の闇」ですか。
だいぶ前から「あいつは絶対抱えてるだろうけど黙っておこう」というのがWESTファンの共通認識だったと思うのですが、今回私の担当であります二宮氏によってこうしてファン以外のところで明るみになってしまったことについては、私からお詫びしておきます。自担がすいません。でもやっぱり近くにいるとわかってしまうんですね。ニノもヒナも割と穿った考えする人だから余計。痛いところ突かれてるのはありありと感じたけど、番組の企画としては成立してたし、ヒナの何だかんだ手厚いフォローのお陰で大事故にもならなかったから、照史くんの弱さをみんなで支え合って行こうと再確認するいい機会になったんじゃないかと思います。
めちゃくちゃ興味深いトピックだったので桐山照史の闇まとめ記事を書こうと思ったのですが、生放送しながら若干泣いてたとか、メンバーとの食事の席で泣きながら「メンバーが好きや」と言っていた*2というのを聞いて、さすがにちょっと可哀想なのでまとめるのはやめました。メンバーが大切で大好きなことはみんな知ってるよ。あなたたちがどうやって7人でデビューしたのか思い出せば明白でしょう。Jr.時代は第一線で引っ張って行く立場だったから弱さなんてそれこそ淳太くんくらいにしか見せられなかったんだろうけど、今は帰る場所があって、大事にしていく仲間がいるんだから、そんなに気張らなくても大丈夫だよ。これからはみんなで頑張って行けばいいんだからさ。


めっちゃ書いてるけどまだ1時間くらいあるのでまだまだ書きます。


と言いつつネタがないので最近よく見るやつ。「自担の呼び方問題」いきます。左に行くほど使用頻度が高くなってる。


嵐→嵐、嵐さん
さすがにもう「嵐」と言って天気を思い浮かべる人は少なくなったと思うけど、語感でさん付けしたくなる。ニノのせいかもしれない(ニノはラジオで頻繁にさん付けします。自分のグループなのに)。

大野くん→大野さん
シンプル。リアルに書くと「おーのさん」です。だけど私は翔さんの「さ↑と↑し↑くん」呼びが一番レア感あって好きです。また聞きたい。

櫻井くん→翔さん、翔ちゃん、翔くん
これも「しょーさん」て感じ。

相葉くん→相葉さん
相葉ちゃん呼びが割とスタンダードだから凄い他人行儀感出るけど、結局これに落ち着く。私は「まさきくん」なんて呼べない。

二宮くん→ニノ、二宮さん、ニノちゃん
このネタって自担は変わった呼び方の方が面白いんだろうけど、すげー普通。だけど私はこれからもニノって呼び続けるから!

松本くん→まつじゅん、松本さん
平仮名表記がミソ。どうでもいいけど99.9やってからの松本さんめちゃカワでテレビに映る度「まつじゅんカワイイー♡♡♡」っていうキモいヲタクやってる。(二宮担)


NEWS→NEWS、NEWSたん
デロデロに甘やかしたいのがわかるね。嵐のように日本全国「NEWS」と言ったら「ニュース」じゃなくて「(ジャニーズの)NEWS」ってなるようにしたい。

小山くん→けーちゃん、小山さん
私は「けいちゃん」じゃなくて「けぇちゃん」って言ってる。「小山さん」は藤井さんじゃなくてシゲが呼ぶ方ね。

増田くん→増田さん、まっすー
ずっと増田貴久は妖精だと思ってたけど、最近になって増田貴久は超プロフェッショナル大王だと考えを改めたので、増田さん呼びが多い。

加藤くん→シゲ、シゲちゃん、加藤さん
一向に浸透しない「カトシゲ」呼びだけど相葉さんだけが使う「カトちゃん」呼びも面白い。そう言えば結構前にべいじゃんで有岡氏と高木くんが「加藤くんがさー」と喋り出した時、「加藤くんって誰?」となったのはごめんなさい。今でこそいろんな番組で「加藤くん」と呼ばれているけど、その頃はまだ身内外の番組に呼ばれることが少なくてみんな「シゲ」呼びだったから突然の名字出現に対処しきれなかった。シゲのことだとわかった瞬間叫び出しそうになりました(深夜)。

手越くん→ゴシさん、手越さん
私は手越祐也崇め奉り隊隊員なので「手越くん♡」なんて呼ばないし、「ゆーや♡」なんて口が裂けても言えない。だけどずっと名字+さんもアレだから100歩譲って「ゴシさん」に落ち着いてます。


ジャニーズWEST→WEST、WESTくん
ジャニスト呼びが主流だけど最初にそれ聞いた時「ジャニーズストア*3」のことだと思ったし、NEWSと同じく「WEST」と言ったら「西」じゃなくて「ジャニーズWEST」になって欲しいから私はWESTって呼び続ける。

重岡くん→おしげちゃん、しげ
同じシゲを愛する者としてここの混同は避けたいのでこちらは可愛く「おしげちゃん」と呼びます。あと平仮名なのも重要。

桐山くん→照史くん
照史っていい名前だよね。

中間くん→淳太くん
はとこがくれたでっかいキイロイトリのぬいぐるみが家にあるんだけど、なんか淳太くんに似てるからそのぬいぐるみのこと「じゅんた」って呼んでる。

神山くん→神ちゃん
非関西人としてはイントネーションが難しかったけど、慣れると「か↓み↑ちゃん」としか言えなくなる。あと智洋もいい名前だと思う。

藤井くん→流星くん
流星くんって打とうとすると勝手に流星群になっちゃうのが面倒い。空気読んで私のiPhone。流星くんの演技が好きだからドラマ楽しみにしてる。

濵田くん→濵ちゃん
神ちゃん同様イントネーション難あり系。ていうか最近の濵ちゃん死ぬほど男前じゃない?

小瀧くん→のんちゃん、のんのすけ
「のんすけ」でもいいんだけど、「のんのすけ」の方が可愛さアップしてると思う。


年上がるほどさん付け多くなりますね。いつかWESTくんも重岡さんとか呼ぶようになるのかなー。想像できない。


あーもうそろそろ着くので終わります。こんな雑で長い文章をここまで読んでくださってありがとうございます。

雨女らしく台風にストーキングされてます。太平洋側のみなさんお気をつけて!


*1:今年2月20日放送分『bayじゃないか』にて突然流星くんの喉がガラガラ鳴った事件。一緒にいた照史くんとのんちゃんは割とこのことを引きずっている。でもこれ一番面白かったのは流星くんの喉じゃなくて照史くんの笑い声だと思う

*2:淳太くんからのタレコミ。診断結果で「メンバーのことを自分がのし上がるための道具としか思っていない(ニュアンス。ちょっと言い過ぎてるかも)」と言われたことが原因かな?

*3:んなもんありません。それを言うならジャニーズショップ

今更あのことについて叫んでみる


私は二宮担です。

NEWSもジャニーズWESTも好きですが、嵐も好きです。

中でも二宮さんが一番好きです。
嵐のことが好きになった時から二宮さんが一番好きです。


直接的な表現はなるべく避けたいので"あのこと"と表記しますが、あのことです。1ヶ月くらい前にいろいろあった、あのことです。
ヤダな、と思ったら閉じてください。読んで得することは特にありません。
ここからは、未来の自分がそういえばこんなこともあったな程度に懐かしむため、とりあえず何か書いておこうと思った二宮担を名乗るしがない人間のただの戯言です。


たまたま見たTwitterのトレンドに二宮さんの名前があって、最初はあぁとうとう来たかと思っただけで特に調べもせず、何なら単なる噂程度だと思っていたのですぐに収束すると思っていたんです。
まぁ、収まらなかったよね。
本当に何も調べない耳に入らない状態なので(基本的にそういったことは何の利益にもならないので、常に見ざる聞かざる環境を整えております)、後々気づいたんですが、どんどんヒートアップしていたようで。誰が掘り起こしていたのかは知りませんが、とにかく凄い執念だなと、むしろ感心するくらいです。
それくらいから段々とあのことについて言及されているブログをちらほら見かけて、読ませて頂いたりもしましたが、大体書く方ってそれなりにショックを受けていらっしゃるじゃないですか。
でもトレンドで見かけた時から、いろんなことが掘り出され始めて阿鼻叫喚のファンを見ていても、私は二宮さんに対して特に何にも思わないんですよね。怒りも悲しみもないです。あのことで私の中での彼の評価はマイナスにはなりませんでした。もちろんプラスになったわけでもないですけど。
テレビを見たら面白いな好きだなと思うし、曲を聴いたらやっぱニノの声が一番好きだなと思います。周りが言うほどショックなんてないし、笑っちゃうくらい全くのノーダメージです。笑ってないけど。


そもそもアイドルの恋愛事情(笑)に心底興味がないので、歌って踊って面白いことをしてくれさえすれば彼女がいようがいまいが関係ないし、そんなの知ったこっちゃないわスタンスで私はヲタクをしてます。「プライベートは見せないのがプロ」とか言うけど、大っぴらに見せてるわけでもないし、何ならプライベートを知りたがるのはヲタクの方だと思うし、表舞台で完璧なパフォーマンスを続けていくことがプロである条件で、プライベートにまで完璧を求めるのはファンのエゴだと私は思っているので、ここがまずノーダメージの理由。
そして「今回のことで二宮さんのことがどうたらこうたら」という、要約すると幻滅しました的なファンの意見を見ても、二宮さんの擁護をする必要がないなと思うのも、また一つの理由です。


4月頃、WESTの桐山くんが散々叩かれた時(熱愛ではないです)にかなり桐山くんを擁護する内容の記事*1を書いたんですけど、その時は想像以上にファンに叩かれ、このままじゃ桐山くんの豆腐メンタルが潰れてしまうんじゃないかと勝手に心配して、ああいったことを書き連ねたのですが、二宮さんに関しては、桐山くんのような心配は恐らく無用だと思うのです。
バラエティーでの二宮さんを見て頂ければわかると思いますが、あの人の精神力、常人じゃ理解できないほどおかしいんです。自分の番組でメンタルモンスター呼ばわりされ、最近ではリアル怪物として開発され始めた手越さんとはまた違う強さを二宮さんからは感じます。
主に自身のラジオ番組『BAY STORM』での口振りからして、二宮さんは基本的に普通の人が気になることに全く興味を持っていないようです。他人のこと、時には自分のことまで「よくわからない。気にしたことがない」と言うので、読んだメールと話していることが噛み合わないこと多々なのですが、ずっとそうなので、きっとそうなのでしょう(真顔)。だからきっとあのことでファンが言うことも気にしないと思うのです。桐山くんの時は、個人的に叩かれまくっている事実が悲しくて、桐山くん自身が傷ついてないか心配だったんですけど、二宮さんは傷つかなさそうなので最早心配のしようがありません。二宮さんが叩かれてもそれを彼自身が気にしないんだったら私が気にする意味なんてないですから。強靭な精神を持つ自担は己の精神まで鍛えてくれるようです。とても有難い。


なぜ今更あのことについて書いているのかというと、阿鼻叫喚の最中にこんなことを言っても焼け石に水だろうなと思ったからです。もうそろそろ冷静に二宮さんと向き合えるようになってきたのではないでしょうか?え?まだ無理?


適当に目に付いたのを読んでいたのでどなたかのかはわからないのですが、「もう二宮さんに夢を見られなくなった」というようなことを書いてらっしゃった方がいました。こういうことがある度にこのような台詞をよく聞く気がするのですが、その方の見ていた夢ってなんでしょう?それが私にはよくわかりませんでした。

私が二宮さんに見ている夢は「嵐としてこれからもずっと5人でいること」です。それ以上でもそれ以下でもなく、『5×10』での一節、

5人でいる。ずっといる。

を現実にしてくれることが私の見ている夢です。二宮さんが嵐として、嵐が5人でいてくれさえすれば、後は結婚しようが何しようが別に何も言いません。恋愛禁止を謳っているわけでもないし、彼らにだって幸せになる権利はあって、それをアイドルだからという理由で制限されるのはまた違うと思うので。さすがに社会的制裁を受けなければならない罪を犯したとかになったら考えますけど。そこはアイドル云々の前に人としてアレなんで。


別に私が見る夢はこうだよというだけで、色んな人が色んな夢を見てることはわかります。だってアイドルを見てて一番楽しい時って、やっぱり夢を見ている時だし。
ただ、その夢が自分の首を絞めることになった時、その苦しみを夢を見せてくれていた人に向けるのは?となるのです。それって、自分の見る目がなかったからということにはならないんですかね。「好きになった方が負け」って、ヲタクをしていると言い得て妙だなとよく思います。

悲壮感漂うブログを読んでいた頃、よく頭の中で流れてた曲がAKB48の『恋をすると馬鹿を見る』なんです。内容はよくない噂が多いプレイガールな子に二股を掛けられてアアアア言ってる曲なんですが(雑)。

恋をすると馬鹿を見るね
マジになると泣きを見るね
わかっちゃいるのに
何度も繰り返すのなぜだろう
(アアアア)
恋をすると馬鹿を見るね
傷ついても夢を見るね
愛してしまった僕が悪い
 
愛しているんだ 馬鹿は承知さ
 
恋をすると馬鹿を見る - Team B(AKB48) - 歌詞 : 歌ネット

最初は特に何とも思わず聴いていたのですが、あのことがあってからというもの、やたらグサグサくる歌詞だなと思って、頭の中でアアアア歌いながらブログを読むという、今思うと割と悪趣味なことをしていたのですが(すみません)、残念ながらきっとこういうことなんだと思います。


あのことだけに関して言うと、事の真偽は最初にも言ったようにどうでもいいです。傷つきもしなかったし悲しいこともなかった。二宮さん自身が悪いことをしたと思わないんだったら謝らなくてもいい。謝るくらいだったらするなって思っちゃうからしない方がいいです。コメントなしは賢明な判断だと思います。

今後の嵐にとって特に特筆すべきことにもならなかった感じなので、あのことで「ニノちょっと......」となった方は、夢を見る人を間違えたということでいいと思います。世界には彼だけじゃない、色んな人がたくさんいるので、夢を壊さないでいてくれる誰かをぜひ見つけてください。

私はもうしばらくここで夢を見ています。


在宅、とうとう現場に行く。〜『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』〜


タイトルそのまま、
〈公式サイト〉ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー
さいたま公演7月24日15時の部に行ってきた。

ドラクエプレイヤーだったので、このショーの開催が発表された時から行きたいなとは思っていたけれど、自分のどうでもいいスタンス*1的に、実際にチケットを買って会場に足を運ぶことはないだろうなとも、また一方で思っていた。

それからしばらくして6月。用がある時にしか連絡しない、離れて暮らす4歳上の兄からLINEが入った。「ドラクエのライブ行かない?」と。私はすぐさま反応した。「行く!かざまぽんに会いたい!」。

"かざまぽん"とは所謂"かざぽん"のことであって、より詳しく言うと嵐の相葉さんの友達・風間俊介さんのことである。この呼び方は恐らく相葉さんが自身のラジオでしか使っていないので一般的ではないが、私は相葉ナイズされているのでこの呼び方になっている。
そう、風間さんもとい、かざまぽんはこのショーにテリー役として出演されているのだ。宣伝CMの、あの青い剣士。宣伝でよく喋る、しかもその話がやたら達者な青い剣士は、ジャニーズ事務所が誇る演技者・風間俊介さんなのである。特に風間さんのファンというわけではないが、先ほどのように相葉さんの友達であったり、元来嵐さんとの関わりが濃く、嵐ファン的にも馴染み深い人物なので、そんな方が出演されるショーを見たくないわけがなく、「ドラクエ6:風間さん4」くらいの気持ちで兄の誘いに乗った。かざまぽんの影響絶大。


そんな感じで(一応ジャニーズもいる)私の人生初現場が決まった。自担グループのコンサートではないが、「日本初の超大型ライブエンターテインメントショー(公式サイトより)」を初現場に出来たことはいい経験だと思う。何よりあのドラゴンクエストの世界に飛び込むことが出来る。それだけでワクワクする。


当日は11時公演より前に会場に到着したもののグッズ売り場、ではなく道具屋*2はなかなかの行列だったのでひとまず退散し、会場近くのショッピングモールで時間を潰した後再び道具屋に向かうと、あんなにいた人はまばらで、既にほとんどのグッズが売り切れだった。まだ昼頃で残っていたのがパンフレット(冒険の書と呼ぶ)、ストラップ、ステテコパンツタオルなど数種類のみ。私が一番欲しかった勇者スライムぬいぐるみが!私の勇者スライムぬいぐるみが!手に入らなかったので、とりあえず冒険に必要な冒険の書とステテコタオルを買い、入り口近くのキングスライム&ゴーレムと記念写真を撮ったのだが、引くほどスライムぬいぐるみを手に入れられなかった悲しみが写真から溢れ出しているのでここでの公開は控える。なんか、とても暗かった。キングスライムは笑っているけれど。油断して2部の時間に合わせて行くとこういうことになるんだなと思い知った。入荷が思ったよりも少ないみたいなのでこれから行く人気をつけてねbyくさったしたい


それでも開演までにはワクワクを取り戻し、いざ冒険へと。席は兄がケチった結果A席2階スタンド最前。ここからでも意外と豆粒じゃないんだなと思った。しかし私は目が悪く、しかも近視のためメガネをしてもさすがに演者の表情までは見えず、あの時仮にステージにいたテリーが風間さんのそっくりさんでも私は気づかなかった。というか兄に何度も「あれ、かざまぽんだよね?」と訊いたし、なんなら未だに「あれはかざまぽんじゃなかったのかもしれない」と思ったりもする。私の視力、戻って来い。しかしステージやスクリーンが思ったより大きく、ただただ迫力に圧倒されるばかりで、2階席でもあまり物理的距離の遠さを感じなかった。勇者もテリーも身のこなしや剣さばきが遠目から見てもとても美しく、ひたすらカッコよかった。今まで生きてきて一番風間さんのことをカッコいいと思った。客席に手を振る姿も美しくてあぁ、
かざまぽん、カ"ッ"コ"い"い"......(つД`)ノ
テリーな風間さんはとてもとてもイケボだった......
別に今までそう思っていなかったわけではないけれど、目前に存在していた風間さんは想像以上にカッコよかった。顔を間近で見たわけではない。ただ、何というか、とにかくこれが"カッコいい"ということかと思った。これから「今までで一番カッコよかった人は誰ですか?」と訊かれたらすぐさま「風間俊介さんです」と答えよう。最後の最後、バックステージに消えて行く時に、風間さんが手を振りながら2階席の方を見ていた気がする。それまでは真下に来ても誰も見ていなかったのに、最後の最後でキメて来るなんて。以前友人がJr.のライブ(確かEXシアターだった気が)に行って、「誰々と目が合った!」と言っていたのを「よく言うやつ~w」なんてあしらっていたのだが、自分が実際に体験して思うのは、これは"いい勘違い"なんだなということ。誰も損しないし、そう思えるに越したことはない。みんな、現場に入ったら思いっきり勘違いしていこう。それがエンターテインメントだ。


一応まだ興行中なので内容には触れないように、ジャニヲタ目線で行ってみた感想(主に風間さんのカッコよさについて)を綴ってみた。目で見て思ったことを言葉に変換する作業がこんなにも難しいことかと、今まで様々なコンサートレポブログを読ませて頂いて来たが、改めて皆さん凄い熱量を文字に乗せているのだなと尊崇する。

肝心の内容だが、一度でもドラゴンクエストをプレイしたことがある人なら終始ワクワクが止まらない、お祭りのような感じだった。ゲームの中で動かしていたキャラクターが物理的な意味で動き、喋り、戦う。そのバックではお馴染みの楽曲や効果音が鳴り、スクリーンには風景やコマンドが出て来る。いちいち「おぉー!」とか「すげー!」とか言ってしまうような驚きが確かにある。


今回は上からの観劇だったので全体を見ることは出来たものの、あまりキャストの細かい動きまでは確認できなかったので、観劇後すぐに兄と「S席でもう一回観たい!」と横浜公演に行けるかどうかを確認したが、兄の仕事の予定が決まっていないのと、深刻な財政難に襲われているので、恐らく2回目の観劇は叶わないと思う。ただ、それくらいもう一度見たくなるショー、いや、冒険だった。

実は観劇するにあたって壊れかけのゲームボーイアドバンスGBCドラクエⅢを引っ張り出してきて始めたのだが、ハードかソフトかどちらかの不調で何度やってもノアニール西の洞窟途中で電源が切れてしまい、不完全燃焼なので、
誰か2DSとドラクエⅥ買ってください......


*1:詳しくは前回記事にあります

*2:ここ重要。しかも単位が円じゃなくG(ゴールド)になってて会場外から既にちょっと感動した