青春の孤島にて

この季節 駆け抜けるべき

あなたの歌がなくても生きていけるはず

 
一生口を閉じていてもいいと思ってたけど、この前NEWS担のお友達と遊んだ時、ぽろっと喋ってしまったら気持ちすっきりしたところがあって、何の役にも立たないかもしれないけどもしかしたらいつか何かの役に立つかもしれなくもない?ので、この気持ちも残しておこうと思う。



確実なことはね、私、NEWS担でいられてしあわせだったよ。7年くらいNEWS担やって来たけど、とってもとってもしあわせだったし、4人を、NEWSを好きになれて、本当によかったと思ってる。楽しいだけじゃなかったし、それなりに傷ついても来たけど、何も後悔してないよ。きっともう一度7年前のあの日に戻っても、私はNEWSのことを好きになるだろうし、たとえ7年後の未来がこうだとわかってても、私はNEWS担になるんだと思う。それは断言するね。これ1つ目。


そしてね、今の私は今のあなた方に何を願えばいいのかわからないよ、ということ。私は今後NEWSや手越くんとどうなりたいのか、もうわからない、ということ。う~ん、この感じが上手く言葉にならなくて口を噤んできたんだけど、ちゃんと言葉にしてみる。これが2つ目。


3つ目。やっぱりやっぱり『STORY』やってほしかったよ。アルバムプロジェクト完走したかった。いつか3人でやることがあったとしても、私は4人でやり遂げるところが見たかった。こればっかりはもうどうにもなんなくて、だからずっと「どうしようもない想い」として残り続けていくんだろうね。



たとえ話なんだけど、私いまNEWSと“別居”してるんです。NEWSを好きになって、いつの間にかNEWSが私の心の中に棲み着いて、それが「担当」ってことなのかぁ、みたいに思ってて。7年一緒に住んで、んで、6月に私はNEWSと一緒に住んでたお家を出ました。手越くんはNEWSが建てたお家のすぐ横に新居を爆速で建て始めました。家出した私は、学区外くらいには距離の離れた場所でずっと野宿をしています。帰る家を見失って、あれからずっと野宿です。ハハハ。


そんな感じだから、NEWSや手越くんのことは必要最低限しか追えていない。そもそも”必要最低限”がどっからどこまでかもわかってないけど、私の中でいちばん「変わっちまった~」と思ったのは、NEWSの歌を聴かなくなったこと。


私、NEWSの歌が本当に好きで、毎日聴いてたし、何よりもずっと心の中にあったのは、何よりもいちばん距離が近かったのは、”NEWSの歌”だったと思う。たとえわかり合えないことがあっても、悔しくて苦しかった時も、NEWSの歌があれば、私はNEWSが大好きだって思えた。

その歌を、あれからずっと遠ざけてる。手越くんがトニトニから除籍された日から、私はNEWSの歌を遠ざけてる。Kラジも聴いてたし、歌番組もはっぴ~らいぶも観たけど、それ以外、自分から進んで聴くことは止めてしまった。止めちゃったんだ、NEWSの歌を聴くこと。





あ~、最悪。思ってた以上に言葉にしたら最悪だ。今さらお友達にこの話を聞かせてしまったことを後悔した。ごめんね。なんて最悪な文言なんだろう。4人が口を揃えて言ってきた「歌」に対する想い、そしてそれを受け取ってきたファン。もう全方位に謝らなければならないくらい、最悪なことなんだ。彼らの歌を聴くのを止めてしまうということは。


でも、それくらい今の私はNEWSや手越くんへの想いを持て余してるんだ。

私、ずっと「何か願うことがあれば、好きは続いていく」と信じてて。でも私は彼らに一体何を願っていたんだろうか。願いごとを失って初めて何かを願い続けていたことを知ったんだよな。それは期待とか、もしかしたら愛とでも言うのかもしれないけれど、私の場合は執着、だったかもしれない。



実はこのことが起こる少し前から、密かに「NEWS離れ」というものを意識してまして。親離れ子離れ的な。

ここに何度も何度も書いてきたので割愛するけど、端的に言って私、NEWSに命を救われてるんですね。私が死を選ばずに今日までなんとか生き延びて来れてるの、100%NEWSのおかげなんです。これはほんとにそうで。命の恩人であり、人生の道標のような人たちだったから、何があってもNEWS担を降りるなんて考えもしなくて。私はずっとNEWSを好きでいればいいんだと思ってた。好きでいれば大丈夫だって。

だけど、なんか、どこかで「ずっと一緒にはいられないんだろうな」っていうことも思ってて。どういう勘が働いたのか、ずっとそんな気がしてるところもあって。


だから、いつか一緒にいられない未来が来ても大丈夫なように、先にNEWSから離れる練習をしておこうと。これ今言うとすごいフラグ過ぎてコントみたいだね。ひとりコント。劇団イオ。


具体的に何をしたわけでもないんだけど、幸か不幸か私は他にも担当がいるタイプのヲタクで、そっちに私の持てる全てを全振りしようかな、とか考えてた。NEWSが新譜出したら買うかな?買わないかな?とか。ほぼ思考実験なんだけど(これは私の癖)、実際にするかしないかは別として、そういう意識をしてるだけでも違うんじゃないかなって。


そしてこれは結局コントだったので、私がNEWSから離れる練習をしてる間に、手越くんがNEWSから離れて行っちゃった。もう超コント。どこのコント師の脚本???超無慈悲だね。ブッダもびっくりよ。


まぁ謎の予感通り、私たちは今までみたいに一緒にはいられなくなってしまって。練習も何も、何もかも投げ出されて、私は家出しちゃったし、手越くんはよくわからん暴走機関車みたいになっちゃうし。そしてこのご時世、グループでの活動もままならない3人がいて。



この状況で、私は彼らに何を願えばいいんだろう。どういう立場で?どんなことを言ったらいい?みんなしあわせになってほしいし、私はずっとそれをいちばんに願ってきたと思ってたけど、そもそも「しあわせ」って何?手越くんの「しあわせ」って何?けーちゃんの「しあわせ」って何?ますださんの「しあわせ」って何?シゲちゃんの「しあわせ」って何?そして、それを叶えてあげられたら私はしあわせなのかな?

もうほんとに私バカだから教えてほしいよ。7年もNEWS担やって来たのに、あなたたちのことが何一つわからない。NEWS担の自分のことも何一つわからない。あのあったかいお家に戻ってきてほしいのに、家出したままNEWS担の私は帰って来ない。



彼らに願うことも求めることも見失った私に、NEWSのファンを続ける資格とか、それとも義理とか、あるんだろうか。楽しくないならファンなんて辞めてもいいと思ってたけど、今はね、「楽しい」も「楽しくない」もないんだよ。何もない。虚無。楽しくないなら理由があるけど、何もないからファンでいる理由も、ファンを辞める理由もない、んだろうなぁ。だから決めかねてるんだ。そうかー。そうか。



裏切られたとか、嘘つかれたとか、そんなことは思ってない。あなた方に恨みなんて一つもない。一度くらい口汚く罵ってやりたいけど、私の中にはあなた方への感謝だけが満ち満ちてて、そんな言葉は探しても出て来ない。


最初にも言ったけど、この7年間のことは本当に感謝してるんだ。あなた方が生きて、私と出会ってくれたから、今も私は生きている。NEWSにもらった命で夢を見てる。それは、本当にありがとうだよ。




私だけひとり前にも行けず、過去を振り返りも出来ないまま、ずっと立ち止まっているような気分なんだけど、彼らのNEW STORYを見届けることが出来たら、また何か変わるんだろうか。それまでこの場所で待っていてもいいんだろうか。



もうさ、私もさ、あの頃の、毎日夜明けに怯えて一人で泣いてた私じゃないからさ、NEWSの歌がなくても生きていけると思うんだよ。7年。7年だよ。中学生も大学生になったよ。


でもね、やっぱりちょっと不安だよ。ずっとNEWSに道を照らしてもらって、手を引っ張ってもらって、背中を押してきてもらったからさ。その手を失ってしまうの、正直まだ怖いんだよ。
ねぇ。



7年好きだったんだから、答えは7年後に出せていればいいと思ってるけど、先は長いですか?7年後の私。


 

あなた方の夢が、ずっとずっと続きますように


あなた方と過ごしたこの3年間は、世界一おかしくて、そして、世界一愛おしい3年間だったと思うの。

突然好きになって、現実に打ちのめされて、それでも夢を見て、たくさんのトキメキを抱えて、時には転げながら、先の見えない道をとにかく前に向かって歩いた。進んでいるのか退いているのかわからない時も、ただ足の向く先こそが前なのだと信じて歩いた。



あなた方と日々を過ごして、死ぬほど泣いたり泣いたり泣いたり泣いたり、密かに泣いたり泣いたり泣いたり泣いたり、はしたけど、でもそれと同じくらい、いや、それよりももっと、もっともっともっともっと笑って、たくさん笑って、顔がへにょへにょになってしまうくらい、私はあなた方と笑っていたと思うんだ。

お腹抱えて笑ったり、ニヨニヨ笑いを噛み締めたり、どうしてか泣きながら笑ったり、小さすぎて思い出にならないくらいくだらないことも、この先ずっとこのことを思い出して私は笑顔になるんだろうなって確信するくらい大きなことも、とにかくいろんなことで笑った。笑えない日もあったけど、あなた方と笑い合っていた日が、本当にたくさん、たくさんたくさんあったよ。あったんだよ。そうやって私はあなた方と日々を過ごしてきたよ。


涙なんて安いもんで、それは海へ向かって空に昇って雲になってまた地上へと降り再び海へ帰るような、そんな雨のようなもので、だから何回泣こうがどんなに泣こうがそんなことは関係なくて、ただあなた方と笑い合えたこと。それがあれば、それだけあれば、もう十分じゃないかと思うの。何があったって、最後にあなた方と笑い合えていれば、もうそれだけで両手いっぱいのしあわせを私は手にしたと思えるんだよ。



間違ってなかったよ、あなた方のこれまでは。
何一つ間違ってなんかなかった。
あれもこれもそれもどれも、あなた方の今までが今のあなた方を作っているから、一つも間違ってなんかないよ。


そして、私も。
何度でも言うけど、私、あなた方を選んで正解だと思ってるから。はなまる大正解だと確信してるから。

それを誇りに思っているから。
あなた方を好きになれたこと、好きでいることを、誇りに思っているから。



一年半前、私はここに、あなた方のことを「やさしくて、素直で、真摯で、真面目だ」って書いた。「やさしくて、素直で、真摯で、真面目だから損したこともあったよね」って書いた。

当時はもちろん6人のことを指してそう書いたんだけど、やさしくて、素直で、真摯で、真面目な6人が、損しながらでもひたむきに歩んできた道の先で合流してくれた康二、めめ、らう。

不思議なことにこの3人もやさしくて、素直で、真摯で、真面目な子たちだったんだ。やさしくて、素直で、真摯で、真面目な子たちが、やさしくて、素直で、真摯で、真面目な子たちと惹き合ったんだ。


それに気づいた時、どんな感情も手離してただただ「よかった」って思った。6人に会えてよかったって。3人に会えてよかったって。9人に会えてよかったって。あなた方に会えてよかったって。素直にそう思ったよ。



何回でも言いたい。
あなた方を選んで正解だったって。

霧中の夢を追いかけて、どうしようもない現実に打ちのめされて、時に転んで、立ち上がれないくらいの悔しさに苛まれたこれまでを振り返っても、

抱えきれないほどのトキメキと、数えきれないほどの笑顔が、私の手の中にはあるから。

代わりのない、唯一無二のしあわせたちを私はもらったから。


傷つかなきゃ見れない景色があるから。

何かを手放さなきゃ得られないものがあるから。

それがしあわせとか夢ってものなんだと思うから。


だからね、あなた方も私も、間違ってなんかないよ。
今日まで無駄だったことなんて一つもない。

あなた方のやさしさで、素直さで、真摯さで、真面目さで、損をしてきたことは、いつか必ずしあわせになって大波のようにあなた方のもとへ返ってくる。

私には返ってきたよ。
今までの悔しさは全部『D.D.』という名の夢になって返ってきた。


人生ってそんなもんだよね。
失うことを恐れて一歩が踏み出せなかった3年前はわからなかったけど。
たぶんきっとそうなんだろう。
そんな風に帳尻が合っていくものなんだろう。


でも、きっとあなた方は最初からわかっていたんだろうと思う。
遠回りしても宝物を見つけようとして来た、あなた方のことだから。



諦められなかったんだよなぁ。何もかも。
諦めるタイミングなんていくらでもあっただろうに。

諦められなくて、譲れなくて、絶対に守り抜きたいものがあるんだよなぁ。


Snow Man


あなた方だけじゃなくて、私も諦められなくて譲れなくて守りたかったんだよ。



一度は守ってあげられなかった。
守りたかったけど、守ってあげられなかった。


だからね、今度はちゃんと守り抜くよ。
あの時あなた方がギリギリのところで守ってくれたものを。
あの頃より何倍も大きくなった夢を。

ちゃんと、ちゃんと守る。



大好きなんだ。
ずっと好きでいる自信がなかった私を、ずっと好きでいさせてくれたあなた方が。
叶いそうもない夢を、死ぬ気で叶えにいったあなた方が。
ほんと、大好きなんだ。


不可能なんてないね。

あなた方を見ていると、そう思う。


「信じている」って私はよく言うんだけど。
予防線張ってなきゃやってられなかった時期もあったけど、どんな時でも必ずどこかにあなた方の未来を信じる心があって、その心だけはずっと手放さなかったから、私は3年以上もあなた方と一緒にいることが出来た。
そして、きっと信頼の積み重ねでしか未来は見通せないし、夢は見られない。

あなた方を信じて来た分だけ、何年後も先のあなた方と一緒にいる未来を、今の私は見通せている。
いつもみたいにあなた方と笑い合っている未来を夢見ている。

「信じる」って、即物的なものじゃないから。私の心ひとつで信じるも信じないも決められることだから。

たかだかそんなものだから。

だからね、私はそれを大事にして来たよ。
たかだかそんなものだからこそ、見失わないようにして来た。投げ出しそうになっても、結局捨てることはできなかった。


その大事に積み重ねてきた信頼が今こうして花開いているのは、いつも水をあげてくれて、光を浴びさせてくれて、たくさんの栄養を与えてくれた、あなた方がいたから。さり気なく、でも丁寧に丁寧にお世話をしてくれた、あなた方がいたから。

あなた方がいて信頼は生まれ、あなた方がいてその花は開く。

「愛することは信じること」

私の敬愛する先生の言葉ですが。幼いながらに私はちゃんとそれを守って来れたかなと思う。
それも、1から100まで全部あなた方のお陰なんだよ。

私はそんなあなた方のことを信じているから。


だから、どうか笑っていて。
周りがあなた方をどう言おうと、あなた方自身がどうなろうと、いつもそうしてたみたいに笑っていて。9人で笑っていて。

……今までだったら「だから自信持って」って言うところだったんだけど、もう今のあなた方にそんな言葉は似合わなくて。


だからね、笑っていてね。
泣いても構わないから、笑っていてね。
まだまだ笑い足りないから。私はまだまだあなた方と笑い合っていたいから。

私からのお願いは、もうこれしかないんだ。





ひぃちゃん
ふかちゃん
なべちゃん
みやちゃん
さくまくん
あべくん
康ちゃん
めめ
らう

Snow Man



ここまで長々と書いておいて、本当に言いたいことは至極単純でね。


夢が溢れる世界へ連れて来てくれて、本当にありがとう。

私はあなた方を信じています。

あなた方への信頼の分だけ、私はあなた方のことを愛しています。


世界一愛おしい日々が、ずっとずっと笑顔に包まれて続いていきますように。

Snow Manの夢が、この先もずっと、ずっとずっとずっと、続きますように。





誇り高き、光り輝く9 Guys
CDデビューおめでとう!!!!!!!!!

大好きだよ、Snow Man

これからもよろしくね


 

今のSnow Manちゃんについて思ってること -たぶん前編-


年始の増員発表の時、あまりにも辛すぎて思ってることをとにかく書き連ねて気持ちを落ち着けてたんですけど、あれが今になって「あの時こんなこと思ってたなぁ」って思い返すいい材料になってたので、出来るだけ今思ってることを書き留めておこうと思います。

ということで横アリ感想以来の思ってること。ちょうどテレビジョンでソロインタビューが載っているので、そこから話を膨らませた今回は個人編です。全然関係ない話してる人もいるし、ただただ思い出話してる人もいるし、勝手な自己解釈モリモリなんですが、なるべく素直に思ってることをザーッと散文にして残しておきます。だからあんまり真に受けないでね。あと死ぬほど長くなった。だから5人分しかないけど上げちゃう。残り4人も書けるかな〜??(だからコレはたぶん前編です)

最初に想定してたのとだいぶ違うけど、これを前に書くって言ってたすのちゃん大好きブログってことにしとこう。



"ここ"は"そこ"にある
すのを好きになってからしばらくの間、ひぃちゃんの印象はずっと「カッコつけ」だった。常にこうしたいああしたいっていう理想が自分の中にあって、それに近づくための努力は惜しまずする。だけどそれだけで全てが上手く行くほどまでは器用じゃなくて、結果的にカッコ悪い姿も見せてはくれるんだけど、でも「絶対ここでは終わらない」っていう気概はちゃんと持ち続けてる。

カッコ悪い姿も隠さないんだし、そもそも中身がめっちゃ幼女っていう設定は隠そうともしてないんだから、別にそこまでカッコつける必要なくない?……が正直なところだった。すのは基本的に表ではカッコつけマンだけど、殊更ひぃちゃんに対しては、なんかずっとそう思ってた。私はへにゃへにゃな可愛いひぃちゃんが好きだったから。

いつからかなぁ、と思い返してみると、やっぱり去年の横アリ単独なんだと思う。ひぃちゃんに限らずみんなそうなんだけど、あの辺りからなんて言うか、前のめり?斜に構える?なんて言ったらいいんだろうなぁ。なんと言うか、周囲に対する対抗姿勢を取らなくなった気がしてる。こう言うと後ろ向きになったみたいに捉えられそうだけどそうじゃなくて、うーん、今までは「前を睨みつける」って感じだったのが「前を見据える」って感じに変わった。リアルに目付きがってわけじゃなくて、グループのスタンスとしての話ね。

同時期にYouTubeが始まって、そこでわちゃわちゃすのーまんを見る機会がぐんと増えたから、そういう印象が強くなってるだけっていう可能性もなくはないけど、それ以前は本当に「意地だけで生きてる」みたいな印象だった。正攻法もわかんないし勝算もあるわけじゃないけど、だけどとにかく今やるべきことをちゃんとやって、今をなんとか生き延びてやるっていう意地だけ。これで伝わってる気がしないけど。

なんだろう、そういう意地だけ、じゃなくなった、んですよねたぶん。最近ひぃちゃんにカッコつけなくていいのに……って思ってないなーとふと気づいて、最近どころかあの横アリらへんから思ってねーなと。なんだろ、今まで一人で背負ってたものをちゃんと5人に一緒に持ってもらおうっていう気になったのかもしれない。本人の思うところは知らないけど、私にはそう感じられる*1。今までだってまぁそれなりに不器用な人だったから、背負いきれなくて落としたものは誰かがさりげなく拾って持ってあげるような関係性だったとは思うけど、意識的にそうすることって、ひぃちゃんくらい矜持をしっかり持ってる人にとっては難しいことだったんじゃないかなと思う。

カッコつけなくてよくなったひぃちゃんが、グループの体制を変えて以降もあまり大きくスタンスを変えなかったのは、私にとって安心材料の一つだった。裏では末っ子キャラ全開のひぃちゃんが真ん中っ子ってどうなんのかなぁって思ってたけど、6人の中の関係性は今さら大きく変わるものでもなかったし、元々家ではお兄ちゃんだから弟(息子?)が増えても、それはそれで居心地が悪くなるわけじゃなかったんだなぁ。なぜ最近いわさくの絡みが多いのかはとても気になっていますけど。可愛すぎるからほんとやめてくれ()

(全然ジョンの内容に触れてなかったんすけど)事務所辞めて海外とかに行くことも考えたっていう話は初めて聞いたし、たぶん初出しなんじゃないかと思うんだけど、実行に移さないでいてくれてよかったなと思うのと同時に、きっとそうしたとしても良い将来をひぃちゃんなら送れてたよなぁ、そういう選択も見出したけどそれを選ばなかったんだよなぁ、となんだか妙な気持ちになった。一瞬ヒヤッとした。ひぃちゃんなら、本当にダンスの勉強したかったら海外でもどこでも飛んで行っちゃうだろうし、自分で選んだ場所で輝くことが出来る才能もあるし、そして努力も怠らないだろうなと思ったから。

でも、ひぃちゃんは"ここ"にいることを選んでくれて、今も"ここ"にいてくれてる。そしてひぃちゃんが"そこ"にいてくれるから、私は今もSnow Manを見失わないでいられる。私の中のイメージでは、隙間のない人混みの中にひぃちゃんの頭がピョコンって出てて、それが見えたらそこが私の好きの場所。好きがある場所。ひぃちゃんに対する「信頼」って、私の中ではそういうもの。ちゃんとそこに好きがある、それを判らせてくれる。ひぃちゃんはそういう人。

どっか行っちゃいそうで、どこにも行かなそうなんだよね。どこにでも行けるけど、ふっかがいるし、翔太がいるし、だてさんがいるし、さくまがいるし、阿部がいるし、じゃあここにいようかなって思ってそう。そう思ってたらいいな。そして今は康二もいるし、目黒もいるし、ラウールもいるし、こいつら俺が守んなきゃな、じゃあ俺はここにいなきゃな、ここにいようかな、って、思ってたら、いいなぁ。

ひぃちゃんがそこにいるから、私はSnow Manがいる場所が判るよ。

そこにいるひぃちゃんが、私は好きだよ。



再び巡り逢うこと
増員の発表があった時、そりゃまあ死ぬほどしんどくて、ジャニヲタ辞めかけるくらい苦しくて苦しくてしょうがなかったんだけど、そんな時からずっと「ジーコが助かってよかった」とは思ってた。ホントにホントにしんどかったし、6人じゃないSnow Manなんてとても見てられないと思ってたけど、これでジーコが助かった、Snow Manジーコを救えたんだ、ってことも本当に思ってた。矛盾してることもわかってたし、だからこそ辛くもあったけど、でも「ジーコに居場所が出来てよかった」って思う気持ちも嘘じゃなかった。

こんな未来が来るなんて、誰が想像したかな。少なくとも、すの担の自分も、そして関ジュが好きだった自分も、全く思ってなかった。あの頃(あの頃っつっても2012年〜2015年くらいまでの話だけど)、自分が何を思ってたか、正直あんまり覚えてない。7WESTがなんとなく好きで、そこを中心に関ジュがなんとなく好きで、なんとなく好きだった関ジュから、なんとなく好きだった子たちがデビューして、それがなんとなくじゃなくて、すごく嬉しくて、そこから分岐していくジャニーズWESTとのこれまではしっかり覚えてるんだけど、分岐した道の選ばなかった方のことは、あんまり覚えてない。なんでだろうね。

でも一つだけ、あの春のことだけは、強烈に記憶に焼き付いてる。というか、私がJr.担にだけは絶対にならないと決めたキッカケが、あの春のことだった。私がすの担になることをしばらく渋っていた理由は、あの春があったから。それからの関ジュの記憶はぽっかりなくなっていて、「なにきん」と呼ばれたあの子たちを心配する気持ちだけが微かに残っていた。

WESTがデビューしてから5年、相方を見送ってから4年。担当じゃないからその間のことはわからないし、わかるわけないし、本音を言えばあんまり知りたくないとも思う。私はジーコの、彼らの辛さを見届けることに耐えきれなくて、関ジュへの興味を捨てた人間だから、彼らのこの数年間は私にとって今もすごく辛いことで、悲しいことで、悔しいことで、だから思い出せないし、思い出したくないし、知りたいと思えない。

でも確かに越えてきたんだよね。私が逃げたこの数年間を、ジーコは一人越えてきた。「メンバー」という存在を失って4年。恐ろしいほど長い時間を、一人で越えてきた。それだけは私にもわかる。

Snow Manが大好き。Snow Manに入れてしあわせ」って言うジーコを見て、ジーコにとっての「メンバー」は、いつもみんな私の好きな人なんだよなぁって思った。4年前のメンバーも、今のメンバーも、ジーコの「メンバー」はみんな私の好きな人なんだよ。このことがすごく不思議な巡り合わせに、私には思える。

なまじ昔のジーコを知ってるから、なんならすのを好きになる前からジーコのことが好きだから、未だに「Snow Man向井康二です」って言ってるところを見るとソワソワする。それはすの担の自分が、じゃなくて、関ジュが好きだった自分が。じーこ、、すのーまんになったんだ、、、きんかんじゃなくて、すのーまんなんだ、、、みたいな。

こういうことになって、ジーコが一人特別な存在になった。就職して上京したら、地元の友達も上京してきて同じ職場で働き出した、みたいな。こう思える人はジーコしかいないから、特別。そう、ジーコって特別な存在なんすよね(噛みしめるポーズ)。

ジーコにとってSnow Manはすごくいい土壌だったと思うの。技術的なこともそうだけど、人間的な相性がよかった。愛されたいっていう弟ジーコと、愛してあげたいお兄ちゃん6人。すの6って全員下に弟妹がいて、さくまくん以外みんな第一子っていうガチお兄ちゃんズだから、年下とか甘えてくれる存在は全然ウェルカムだったのよね。可愛がる相手が出来て、6人にとってもよかったのかもしれない。元々ポテンシャルの高いジーコが、自分に合った環境に置かれたら、ジーコの成長はものすごいことになっちゃうよね。

ジーコにはもっとSnow Manを好きになってほしいんだ。今も大好きなのは十分伝わってるんだけど、ジーコがすのを好きになればなるほどSnow Manは上手く回ると思う。そういう流れを作ることにすごく長けてる人だと思うし、単純に私の好きな人が私の好きな人を好きになってくれたらすごく嬉しい。時間的な前後はあるけど、どっちも私の好きな人には変わりなくて、今までがっつり交わることもなく、こんなことが起こるとも思ってなかった両者が、こうして好き合ってることが私はすごく嬉しい。だからもっとSnow Manを好きになって。私の大好きなSnow Manを、もっともっと好きになってよ。

運命、っていうより、まだ「Snow Man向井康二です」っていう言葉に戸惑ってる自分がいる間は、これらのことが全部偶然だと思ってたい。

でもいつか、全ての構成要素が揃った時に、「ジーコSnow Manに入る運命だったんだな」と思う時が来るはず、なんだよね。それまでは、この不思議な巡り合わせがもたらす化学反応を楽しみたいと思う。

私は今も変わらず、ジーコが助かってよかったって思ってるし、私の大好きなSnow Manが私の大切な人を救ってくれたことを、嬉しく思ってるよ。いつかジーコの撮った写真でSnow Manの写真集出そうぞ。



気づけなくてごめん、気づいてくれてありがとう
ふかちゃんを形容する言葉を一つ選んでと言われたら、私は「ふわふわ」って言葉を選ぶ。前にも書いたけど、まだすのを好きになりたてでメンバーのことをよく知らなかった頃、ふかちゃんについて「なんてふわふわした人なんだ」って思ってた。それはいい意味でも悪い意味でも。

わたあめみたいな、羽毛布団の中身みたいな、芯も核もなくて、空気含有率99%です、みたいな「ふわふわ」。誰にでも人当たりがよくて、わかりやすく"いい人"。私は取っつきにくく見られがちだし、人当たりもいい方じゃないから、ふかちゃんみたいな人はすごく魅力的だし、すぐにこれがふかちゃんのストロングポイントなんだって思った。思ったけど、でもそれと同時にそんなところが若干怖かった。いつかふわぁ~って風に飛ばされてどっか行っちゃいそうだなって思って、その「ふわふわ」が怖かった。

今思えば、あまりにもふかちゃんのことをわかってなさすぎて笑えるんだけど、逆に言えば「本当はそうじゃないのにそう思わせる」才がふかちゃんにはあるんだと思う。いろんなことにおいて。別に天邪鬼じゃないので意図してそうするというよりは無意識。自分でも気づいてなさそう。ほんとはそうじゃないんだけどな〜とか全然思ってなさそう。後から人に「本当はこうだったんでしょ?」って言われてああそうだったかもとか思ってそう。

いちばん本音が見えない人だった。素直に本音を言ったかと思ったら、めちゃめちゃ気ぃ遣いな姿見せてきたり、かと思えば「自由が好き」って言ったり。え、ほんとのふかちゃんはどれなの?って、よくわからなかった。底の見えなさとか、誰にでもやさしそうなのに、なんかやさしくなさそうで、でもやっぱりやさしそうなところとか。人としての奥行きが、トリックアートみたいに近くにも遠くにも思えて、本当によくわからない、不思議な人だった。

増員の件についてふかちゃんは最初から「現状打破のために何かアクションを起こしたいと思っていて、前から事務所に相談してた」っていうようなことを言っていて、恐らくそれはサマパラ終わり〜COD前くらいのことだと思ってるんだけど、この辺りから目に見えてふかちゃんから「ふわふわ」が消えた。私は呑気なヲタクだから「主演舞台やるとやっぱ責任感みたいなのが身につくんだな〜」とかなんとか思ってて、あと考えられるのはタッキーの引退とかもあるからかな〜とかなんとか、そんな薄っぺらな推測しかしてなかったんだけど、蓋を開けてみればかなり深刻に自分たちの今後について考えてたみたいだ。私が思ってたこともたぶん的外れではないと思うけど、それ以上にふかちゃんは、Snow Manはちゃんと考えてた。

ふかちゃんはやっぱり「本当はそうじゃないのにそう思わせる」人で、わたあめでも空気含有率99%でもなくて、芯も核もない人なんかじゃないのに、私はずっと勘違いさせられていた。私はふかちゃんをわかってなさすぎた。

そのことに気づいたのが、こんなことでだなんて、皮肉だなと思うんだ。身を切る覚悟で増員を決めて、メンバーをフォローしてファンもフォローして、歌舞伎も最前線に立って、どうしたって心身共に疲弊する日々をなんとか乗り切って、それでやっとふかちゃんの本質に気づくなんて、あまりにも酷じゃないかと思う。「6人のSnow Manを守りたかった」なんてほざいた自分を恥じるくらい、ふかちゃんの覚悟は圧倒的で、でもそれでいてやっぱりみんなにやさしかった。ここまでしてやっと守れるくらいSnow Manのいる場所は険しくて、そんな中でもここまでして守ってくれるくらいふかちゃんはSnow Manを愛してくれたのに、どうして気づいてあげられなかったんだろう。

「ふわふわ」じゃ表現しきれない。「ふわふわ」は間違ってはないと思う。めめがしきりに「深澤くんは可愛い」って言うくらいだから、たぶんふわふわはしてるんだと思う。でもそれだけじゃないの。芯も核もあるやわらかさなの。ふわふわだけど強いの、ふかちゃんは。

守りたいものがあれば、人は強くなる。本当にそうだと思うんだ。薄っぺらな覚悟では守れないものがあって、絶対に手放してはいけないものがあって、それに気づけたら、覚悟があれば、人は絶対強くなれる。誰だって強くはないけど、でも弱いわけでもないから、きっと強くなれるよ。それに気づいてくれて、言葉にしてくれて、ありがとう。

Snow Manを守りたいふかちゃんを、私は守りたい。ふかちゃんみたいに強くないけど、でも弱いわけじゃないってみんなが言うから、それを私は信じてるよ。ふかちゃんを、Snow Manを、守りたいよ。



望遠の眼、誇りの歌、凸凹の心
増員していちばんグループ内の立ち位置が変わったのは、なべちゃんだと思う。まさかね、グループ内でメンバーの取り合いが起きるとかね、考えられなかったじゃないですか今まで。まあ小さい頃から知ってる同級生みたいなの同士がベタベタしたり好き好き言ってたら気持ち悪いからそれはそれでいいし、別にそういうのを求めてたわけでもないからいいんだけどさ。

そして私がいちばん驚いてるのは、なべちゃんが急にモテ出したことより、らうこじの好き好きアピールを軽くあしらいながらもちゃんと受け止めてあげてるなべちゃんの方なんだよ。今まですの5に褒められてもめっちゃ照れて話題変えるか、謎の謙遜を繰り広げるだけだったのにさ。一体どういう風の吹き回しなの?

前から言われてることだけど、Snow Manの中でいちばん客観的に物事を考えられるのはなべちゃんだと思ってる。視点がちょっと人と違う。特にメンバーの分析がすごく的確だなと思うんだけど、それはグループの内側を出た視点、つまり外の目線からもメンバーとかグループのことが視れるからかなと思ってる。主観、グループの内側、グループの外側。なべちゃんは、外側からの視点を優先的に考えてる人なんじゃないかな。

その反動で遠くから自分のことが見え過ぎてるから、変なとこでシャイだったりするんじゃないかとも思ってる。でもやっぱりなべちゃんは「よく視えてる」から、最近はちゃんとアイドルしてる自分にも自信を持ち始めてるみたいで私は嬉しい。なべちゃん担じゃなくてもなべちゃんに手振られたら嬉しいよッ!!!*2

なべちゃんって何に対しても根本的に自信なさげというか、自分に対する絶対的な自信を意図して持たないようにしてるところがずっとあったけど、唯一意欲的に武器にしたいって言い続けてきたのが「歌」で、ようやくそれが自分としてもグループとしても「僕の武器です」って胸を張って言えるようになったなと思う。そんなことないってあべくんも言ってたし、私も思ってたけど、本人的にはグループでいちばん自分が普通だ、無難だって思ってて、だから何か武器が欲しかったし、グループとしてもダンスとかアクロは褒められるけど相対的に歌が弱いとも思われてるから、そこを底上げしたい、それが出来たらもっと強いグループになれる、と思ってた。だから動機としては消去法的な感じだったと思うんだけど、事実「今年の歌舞伎でソロをやる→渡辺にやらせよう」っていうところまで来た*3。やっぱりなべちゃんの分析は当たってたんだよ。それはどうしたって揺るがない、立派ななべちゃんの誇りだよ。

この人がグループにも自分にも自信を持て出したらSnow Manは強いな、と思ってた。そして、それは今かもしれない。その契機の一つがやたら自分を好いてくれるメンバー、なんだろうな。ジョンでラウールのことを「この数ヶ月で激変した」って言ってたけどね、それあなたもだよ。あなたも十分変わったじゃない。私が好きになった頃のなべちゃんと今のなべちゃんは、まるで別人だよ。

烏滸がましいのは重々承知だけど、なべちゃんとは心の凸凹が似てるなって思ってる。自信あるのかないのかわからない言動とか、素直なのか天邪鬼なのかわからない言動とか、そういうへんてこりんな節々を見てて、心の出っ張り方とヘコみ方が似てるなって思う。抽象的でわかりづらいかもしれないけど、心の形が似てる。なべちゃんの話を聞いてると、「その考えめっちゃわかる」ってよく思ってる。私もゴリゴリのB型だからかな???

時たま心が真っ平らな人がいる。誰も敵にしない、誰も傷つけない、なんなのそれ?ってところがない人。AIか?みたいな人。私は心がべっこんべっこん凹んでたり変なところがズコーンって尖ってたりする、めちゃめちゃ生きづらい人間だから、そういう人は羨ましい。

でもね、私が好きだな、愛おしいなって思う人はみんな心が凸凹なんだよ。心開いてる友達はみんなかなり凸凹の心をお持ちだし、担当はみんな心が凸凹してる人だなーって思う。

なんだろうね、ルイトモなのかな。でもそうなの。その凸凹が好きなの。凸凹しちゃってるから好きなの。私なべちゃんのことかなり好きだけど、どういう好き?って訊かれたら、こういう好き、かも。好きだよ、そのままのなべちゃんが。



「マジ」の伝導率
私がいちばん最初に知ったSnow Manのメンバーは、さくまくんだったと記憶してる。その昔、キスマイ担モドキをしてた時期がありまして、その時期はJr.とか全く知らん状態だったけど、宮っちのプライベート話にしょっちゅう登場していたのがさくまくんだった。顔まで知ってたかすら定かじゃないけど、「佐久間大介っていうアニヲタのJr.の子がいる」ってことだけは確かに存じてて、あれからもう7年くらいになるのか。意外と前から知っててびっくりする。まだすの担3年生だよ私。

それから随分と遠回りして、キスマイ担モドキでもなくなり、ようやくちゃんとSnow Manと出逢えたのが2016年秋。さくまくんのことはアニヲタってことしか知らなくて、ちゃんとSnow Manのパフォーマンスを見始めた時は、まあびっくり仰天した。
こんなにダンス上手だったの?!?!
こんなにアクロバット出来んの?!?!
てかなんかいろいろ跳びすぎじゃね???(困惑)
あべくんきっかけで好きになったから、あべくんを見たいはずなのに、気づけばさくまくんのダンスに釘付けだった。とにかく「すごい、すごい子がいる!いた!なんで宮っち、さくまくんがこんなにすごい子だって教えてくんなかったの???!!!」って思った。宮っちゴメン。でもすごくもったいないって思ったの。私みたいにさくまくんがただの「アニヲタの子」っていう印象だけに終始してる人がいっぱいいると思ったら、とんでもなくもったいないと思った。アニヲタだって立派なさくまくんの一面だけど、それはあくまでさくまくんの数ある一面の一つに過ぎなくて、さくまくんにはもっともっといろんな魅力があって、それを知らないなんて人生損してんぞ。損してた。さくまくんのダンスを知らなかった自分、めっちゃ損してた。

さくまくんのダンス、めっちゃ好きなんですよ。もちろん他のメンバーのここ好きポイントもたくさんあるけど、さくまくんは本能から好きで。ダンスが上手い人なんて星の数ほどいるけど、私はさくまくんのダンスが宇宙一好き。好きすぎる故にどの曲がとか挙げたらキリがないけど、滝沢歌舞伎2016の『Maybe』だけは特別。一回すごく心がしんどかった時にこれ見て泣いたことがある。人が踊ってるとこ見て泣いたのはこの曲だけだよ。

とにかくパワーだなと思う。さくまくんのダンスはパワー。ガシガシ踊る力強さってことじゃないよ。強大な磁力みたいな、とにかく強烈に惹きつけられるパワーがさくまくんのダンスにはある。技術的なことももちろんあるとは思うけど、そうじゃない、もっと概念的な何かがそのパワーの正体だって思ってた。その正体が、今回のジョンの割と最初の方で解ってしまったよ。

自分が何をすべきか、自分が何をしたいか、ちゃんと解ってるんだな。今この場には何が必要か、自分が今この場でどうあるべきか、めちゃくちゃちゃんと解ってる。そしてそれを造作ないようにやってしまう。嫌われ役だって、それが必要とあらば自分が全責任を負ってやってしまう。好きに生きてるように見せて、一体どれくらいの人の心を汲んで生きてるんだろう。 そんなこと微塵も思ってないだろうけどさ、なんか、心底すごいなって思う。たぶん一生かかっても、この人にはなれないって思う。

環境に適応する自分でいることが、さくまくんにとっては最適な自分なのかもしれない。決して自己がないってわけじゃないよ。なんというか、パワーの出力方法をその時々によって変えられるだけで、別にパワー自体の性質が変わってるわけじゃないから。粘土みたいにぐにゃぐにゃ形を変えられる。それってめちゃめちゃすごいじゃん。

増員の発表があってから、何度かさくまくんの言葉に泣いてる。最初のブログ、9人で初めて載ったテレガイ、ROT*4、今回のジョン。突然の増員発表に怒ったり開き直ったり情緒がめちゃくちゃで、自分の心の行き場がわからなかった時、さくまくんはブログに「俺たちは待ってるから」と書いた。それを読んだ時に「私はこの言葉を言って欲しかったんだ」って思った。初めて自分が何をしたいか、どうしたいかが解った。ぐちゃぐちゃな想いも、自分のことも何一つ理解できない自分も、全部さくまくんが「それでいいよ」って肯定してくれたような感じがした。だからって現実が変わるわけでも問題が解決するわけでもなかったけど、それだけでもあの時の自分にとっては、さくまくんの言葉が大きな救いの手だった。手を引っ張るんじゃなくて、ただただ離してしまった手をぎゅっと掴んでくれた。それだけでよかったし、それがよかった。私はあの時Snow Manにただ手を取って欲しかった。そしてさくまくんは私の手を取ってくれたし、あれからずっと離さないでいてくれてる。

他のメンバーだってそうだけど、わかってるけど、あのさくまくんが言うから、私は救われてるっていうのもあるんだ。普段はあんな感じだし、テンション上がって喋りすぎてすぐ処刑されちゃうような子だけど()、それだってさくまくんのいろんな魅力のあくまで一面でしかなくて、いつだってさくまくんは「マジ」で、歌もダンスもアクロも芝居もおちょけも全部「マジ」で、だから私はさくまくんを信頼してる。さくまくんの言葉で安心できるくらい私はマジで、「マジ」なさくまくんのことを信頼してる。

ほんとにすごいよ、さくまくんは。もっと伝わんないかな。世界中に伝わってほしいな。さくまくんはすごいって。

「マジ」はジリジリと、でも確実にたくさんの人に伝導していく。さくまくんの言った通り「楽しい」は更新されているし、「知られない」は必ず乗り越えられる。さくまくんの「マジ」という熱は、さくまくんの思った通りに伝わっているし、伝わっていくよ。



お疲れ様でした。1万字を超えました(唖然)。
ポエマースイッチ入ってるから後々クソ恥ずいとか思いそう。あと前から自覚あるけどたぶん私の文章めっちゃわかりづらい。精進します(人文科学やってる人←)。

ソロインタビューは終わりが見えないし、サマパラ惨敗して心が折れたり治ったりまた折れたりしているのでいつになるかわからないですが、後編で会いましょう。


サマパラに行けない夏なんて、氷のないカキ氷や、、、、、
誰か私に現場を、、、、、


*1:そんなことを何かの雑誌で言ってたような気もするけど、最近マジでどんどん雑誌増えてくからどのテキストにどの内容が入ってるのか把握しきれなくなってきたのよね

*2:衝撃だった「"私は〇〇くんを見に来てるのに、なんでお前に手振られなきゃいけないんだよ"って思われてたら悲しくて死にそうだから(他のメンバーのファンにファンサ出来ない)」発言(WU2018年2月号)

*3:「渡辺に何かやらせる→ソロで歌わせよう」の順かもしれないけど、渡辺=歌っていう方程式があることには変わりないよね

*4:は全編だいたい泣きながら見てたけど

いつか辿り着く場所と守りたいもの -Snow Man LIVE 2019 ~雪 Man in the Show~-

 
25日の公演に入ってきました。サマパラ振りのSnow Man南座は入っていないので、6人ではないSnow Manに会うのは初めてでした。


単純だから、ある時から「自分は"9人のSnow Man"を受け入れてる」と思ってたんですよ。最初はそれこそ宣材写真すら見れなかったから、9人で載った雑誌も、9人ないし8人で撮ったYouTubeやISLAND TVも見れてる、楽しめてる自分がいるから、イコール"9人のSnow Man"を受け入れられてるんだと。

ぶっちゃけると、そんなのはただの錯覚で、私が受け入れたのは「9人のSnow Man」じゃなくて「6人がした"9人になる"という選択」でしかなかったんですよ。それに気づいた時、やっとライブを楽しもうっていう気持ちが出来てきてたのに、その気持ちごと心が潰れてしまった。ヤバい、もう2度とSnow Manを見て笑顔になれないかもしれないって絶望した。ライブまであと1週間くらいの出来事です。誰にも言えなかったしどこにも書けなかったけど、実は直前になって急にめっちゃヘコんでた。


自担と自担のメンバー、そしてグループの全てを0から100まで肯定したい、純度100%の好きで愛していたい、それが出来ないならヲタクはやらない、っていうのが信条なんですけど、どう考えても今の私は9人のSnow Manのことそこまで好きって言えないな、と思えてしまって。6人のことはもちろん今まで通り大好きって言えるけど、加入した3人のことも6人と同じように好きか?別に嫌いではないけど、どう考えても6人への好きとは違うよな?あれ?これって9人のSnow Manを受け入れてるって言えなくない???……「Snow Manが好き」と言いたいのに、9人を好きでないと「Snow Manが好き」とは言えない。勝手に高い壁設定しているのはわかっているし、別に6人だけ好きでもいいじゃんとも思うけど、この信条は自分の中で絶対で、この壁は絶対に越えなきゃならない。自分ルールに縛られて自分でしんどくなるのは私にとってあるあるなんですけど、久々に本当にもうダメかもしれないと思いました。

自担一人がよければいいとはどうしても思えないんですよ。どの担当もそうだけど、グループあっての自担だから(もちろん自担あってのグループでもある)。特に阿部くんはずっと5人のことを「恩人」と呼んできてる。自担がそういう風に思う人たちなら、私もそう思えるようになりたいな、好きになりたいなって思って、5人を、Snow Man全体を好きになった経験があるから、だから一部のメンバーはどうでもいいですっていうような態度じゃすの担なんてとても名乗れないなと思ったんです。これがまあキツかった。100%肯定して100%愛すべき人たちを蔑ろにしてしまうことも、彼らの望むようなファンになれないことも。私何がしたくてこの子たちのヲタクやってんだろうな、なんて考えが頭を過ぎったりもして。

結局ライブを楽しむっていう考えは申し訳ないけど一回捨てさせてもらって、すの担を続けるか辞めるかの判断をしに行くっていう方にスライドしました勝手に。そもそも6人全員を好きになるのだってまあまあ時間かけて、時には「お前らのことよくわかんねぇ!わかんねぇのがつらい!もうヤダ!すの担になるの辞める!」なんて一人で喚きながら(笑)、自分なりに彼らとじっくり向き合って担当になったっていう経緯もあったので、2ヵ月そこらで人を好きになるのが難しいってわかってるし、何よりそんな簡単に事が運んじゃ今まで悩みながらも精いっぱい6人を好きになってきた自分に失礼だよなと思って。今回のライブに行くって決めた理由も、元はと言えばこれから自分がどうするかを決めるためでもあったし。そんな結構重苦しい課題を抱えて横アリに向かいました。



ライブ全体について書くと何万字レベルになっちゃうので、いちばん純粋で、いちばん大事にしたい想いだけ。

ライブまではどうしても6人+1人+1人+1人っていう感覚が拭えなくて、それが"9人のSnow Man"を受け入れられていない原因でもあったんだけど、ライブを観終わった感想は「思ったよりちゃんと9人で1つのグループだった」でした。9人で1つの塊になり得る人たちだった。それを感じた時、私はこれからもSnow Manを好きでいられると思いました。具体的にここがこうでこれがこうだからって説明できないけど、でも確かにあのライブを見ていた私はそう思いました。それ以上でもそれ以下でもなく、素直に感じたことです。


きっとこれから先、思い出になった過去に手を伸ばしてしまうこともあると思います。私は今だって「この6人でどこまでも行ける」と思った日々のことを忘れていないし、きっと「9人になってよかった」と思うことは一生ないです。それは6人でいた日々を否定してしまうことになるから。

でもそれと同時に「6人の方がよかった」と思う気持ちも捨てました。それは彼らの未来を否定することになるから。過去を振り返ることと、過去に戻ろうとすることは違います。もう戻らないです。それはきっと彼らも。

「6人の方がよかった」も「9人になってよかった」も違う、「9人でもよかった」を私は追いかけたいです。それしか私には出来ないです。彼らの過去も未来も否定することは絶対にしたくないから。私がライブに行って得た答えはこれです。終わってないなら、未来が続くなら、この先にあるだろう「9人でもよかった」と思える場所を目指す。これがきっと私にとっての最善なんだろうと思います。

確かにそこにいたのは私が今まで愛してきた塊とは違っていたけど、それでも、僅かでも、その塊を愛せると思ったのなら、今はこの風に乗るしかないと思いました。そしてそう思えたのは全て彼らの力ゆえだと私はわかっているから、だから私は彼らを信じています。もっと今のSnow Manを好きにさせてくれることを。どれだけ時間がかかってもいいし、「がっかりさせないで」なんて言わない。ただ今よりもっと遠くへ、確実にもっと遠くへ、私を連れて行ってほしい。行き着く先は愛が溢れる世界だと信じさせてほしい。それを出来るのは、この世にあなたたちしかいないんだよ。そして、あなたたちならきっと出来る。それを私は信じてる。「愛することは信じること」、私が敬愛する先生の言葉です。無条件に信じようと思える人を担当と呼べること、それをとてもしあわせに思います。



「あべこべな華 咲くまで何度 眠ればいいのか 分からない」

Snow Manを好きになってから、ずっとわからなかったんですよ。
彼らについて行く先のことがわからない。
そもそも彼らがどこまで歩き続けられるのかもわからない。

未来に対する希望がことごとく薄くて、とにかく今を必死にもがいて耐え続けなければ未来に行くことさえ許されないような、そんな息苦しさ。その中でどれだけ明確に未来を想像して、その通りに今を作ることが出来たか。もしかしたら、見た夢は叶わなかったものの方が多かったかもしれない。

『Snow Dream』を初めて聴いた時にね、「あぁ、この子たちもわからないんだ」と思ったんですよ。明日には花開くことを願って何百回、何千回眠るけれど、いつまで経ってもその"明日"がわからない。誰も私たちが望む"明日"を知らない。彼らも行く先が見えてるわけじゃないし、どこまで歩き続けられるのかもわかっていない。当たり前なんだけど、なぜかこの時ようやくそのことに気づいて。

そして、それは今もわからない。
誰もわからない未来の前に、誰もが立ってる。

でも、それでも行かなきゃならない。
見えない未来に立ち向かわなきゃいけない。
たとえ行く先がどんな場所なのかわからなくても、どこまで歩き続けられるかわからなくても、必死に"今"に食らいついて、目を凝らして、見えない未来を拓いて行かなきゃいけない。


その覚悟が私にはなかったです。1年くらいぐだぐだ迷って悩んでようやく「担当になる」と言ったのに。「彼らとなら心中してもいい」なんて抜かしたくせに。そんなうすっぺらい覚悟で言っていい言葉じゃなかったと今は反省してます。

彼らの烈々たる覚悟を目の当たりにしたこの2ヶ月。何が起こっても、変わらず同じ名前を背負ってステージに立ち続ける覚悟をした彼らを見て、自分の浅ましさに情けなくなりました。でもそれと同時に、こんなに強くて逞しい人たちのファンをしていることを誇りに思いました。そして何度も自分に問い直しました。

覚悟はあるか?
彼らと心中する覚悟が。



いつもぬくぬく居心地よく浸かっていた、溢れ出る泉のような彼らのやさしさを私は忘れたくないです。ブログに綴ってくれた言葉も、雑誌を通して伝えてくれた言葉も、ライブで顔を合わせて言ってくれた言葉も、そのどれもに彼らのいつものやさしさを感じずにはいられなかった。変わらないものがあるのなら、それはきっと私が今まで愛してきた彼らのやさしさ以外の何ものでもないんじゃないかな、と思ったんです。

だから、私まだ彼らのヲタク辞めないです。降りられないです、彼らから。

一人で勝手に喚きながらすの担になろうとしていた頃、世界一受け入れたい人を受け入れられないことほど悲しいことはないなと散々思いました。

受け入れたいんです、彼らを。痛くても悲しくても寂しくても、そんなの平気だよって言いながら受け入れたいんです。

一世一代の賭けに死に物狂いで勝ちに行こうとしている彼らの本気も、何も変わらない彼らのやさしさも、全部全部まるっと抱きしめていたいです。そういう人でありたいです。自分のために。

彼らのためでも何でもなくて、ただ自分のために私はすの担でいます。もう嫌だから、世界一受け入れたい人を受け入れられない日々は。そんなことで悲しくなるくらいだったら、私は想定外のこんな現実でも楽しむ選択をします。


ずっとお子ちゃまなまま追いかけていてごめんね。
今もまだきっと、あなたたちみたいな強さもやさしさも持ち合わせられてない、ちっぽけな私だけど、それでもあなたたちと行く未来に飛び込んでみてもいいだろうか。まだあなたたちを愛していると口にしてもいいだろうか。

これを私の覚悟だと受け取ってくれたら、もう他に言うことはありません。


ひぃちゃん、ふかちゃん、なべちゃん、みやちゃん、さくまくん、あべくん。
あなたたちのことが変わらず大好きです。いや、変わらず、じゃないね。
昨日より今日、さっきより今、毎日毎秒あなたたちをどんどん好きになっています。
絶えることのない想いをありがとう。

ジーコ、めめ、ラウール。
いつかあなたたちのことも6人と同じように愛おしく思う、その時が来ることをとても楽しみにしています。
Snow Manに限りない可能性をありがとう。


夢を掴める手が増えたね。
その手でたくさんの夢を掴んでね。


2018年3月25日に見た景色を、感じた気持ちを、私は忘れないです。
2019年3月25日に見た景色も、感じた気持ちも、私は忘れないです。

2つとも、美しい夢でした。大切な気持ちでした。



私は今も胸を張って言えるよ。

君たちを選んで正解だったよ。


 

「Snow Manの選択を受け入れる」という選択


2つも感情ワァーーー系ブログ書いたけどまだ書きます()。でも今回はむちゃくちゃ理論的になってます当社比で。本人たちの言葉もぽつぽつ出てきて、これは一度整理して考えないとなぁと思って、本当はすのちゃん大好きブログ(中身なし)上げるつもりだったけど先にこっち上げる。歌舞伎の幕が開く前に(必死)。


始めに断っておくと、あれから更新されただてなべのすの日常と1月30日発売のTVガイドを読んで推測されたことを、私の合点の行くように解釈したものなので、これから書くことは事実である保証はないですし、事実だとも思ってません。書き易さ読み易さ重視なので言い切りの形になってますが、全文章の最後に(個人の意見です)を脳内補完してお読みください。



増員が本人たちからの提案だったなら、バカ野郎!今までどれだけ6人!6人!って言ってきたと思ってんだ!バカ!って言って嫌いになれた。

でも実際はね、事務所の決定なんですよ。「本人たちの希望」っていうのは、何か新しいことがしたい(ぼんやり)ってだけで、それが増員という策だとは想定してなかったし、増員には「同意した」っていうだけで、決して「希望した」ではなかった。日本語難しいね。でも本人たちから経緯を聞く限り、最初の報道にあったこの表現は相応しくなかった。


事務所からの打診だから覆すのは難しい、というより逆らった時の末路が怖いんだと思う。先人の噂を鵜呑みにしてるわけじゃないけど、おおよそ本当のことなら下手なマネは出来ないわけで。しかもすのが増員の話を聞いたのは、ちょうどLove-tune退所の発表があった頃だ。偶然という線も捨てられるわけじゃないけど、上から切ってくぞ感は否めない(頼むから被害妄想であってくれ)。

この時点で彼らに残されてる選択肢は、この話を飲むか飲まないかしかなくて、しかも「飲まない」はイコール「この先どういう待遇になっても構わないよね?」という脅しが内含されてる。その時に彼らが選んだのは「ステージに立ち続けること」だったんじゃないかなと私は思う。


この子たちは、ジャニーズという生き方しか知らない。下は小5、最低でも中1の時から6人はジャニーズとして生きている。もうすでに人生の半分はジャニーズだ。辞めようとしてた時もあったはず。時にはダラダラ、でもいつからか本気でこの道を歩くことを決めて、とにかく十数年ただひたすらこの道を進んで来た。

器用だし、人として普通にいい子たちだから、たぶん他の道を選んでても良い人生を送れてたと思う。阿部くんなんか、事務所辞めた方がシンプルにエリートとして、人から羨ましがられるような生き方が出来たはずだ。実際そういう言葉を掛けられたこともたくさんあっただろう。

でも、それを選択することはなかった。数ある選択肢から彼らが選んだのは、入所してから今日に至るまでずっと「ジャニーズのアイドル」という道ただ一つ。十数年、ただ一つの道を選択し続けて、彼らは今日も「ジャニーズのアイドル」として生きている。

この仕事がしたかったから。
アイドルが天職だから。
この道しか知らないから。

理由は様々あれど、そういう選択をし続けて来た人間だけが奇跡的に集まってSnow Manを形作っていた。それは本当に奇跡でしかない。十何年同じことを続けるなんて、そんな簡単なことじゃないから。それほど難しいことを出来る人間が6人もいて、その6人が十何年一緒にいて、6年間も同じ名前を背負っているのは、本当に奇跡のような話で、それでいて本当の話だ。



悔しくて悔しくて、死ぬほど悔しくて仕方なくて、取って捨てたくなるくらい頭にくる話だけど、言ってしまえばSnow Manは「これからも今まで通りの活動させるには値しない」グループだと事務所に判断されてしまったようだ。最初にそんなことを考えた人間も、それに同意して彼らに増員の話を持ちかけた人間も、毎日すの担の生き霊にうなされて眠れなくなればいいし、毎日タンスの角に足の小指ぶつけて悶絶すればいい。

だけど彼らはこの事実に向き合わなければならない。すのとすの担がどんなに6人のSnow Manを大事にしてたって、そういう判断をされてしまった以上、そしてSnow Manの今後を左右する岐路に立たされてしまった以上、彼らは変化に賭けるか、不変を選んで停滞するかしかない。一応言っておくと、拒否する→干されるの流れは単に事務所極悪説と言いたいのではなく、あくまでこれはビジネスの話なので、今後なんらかの待遇の向上/低下を前提とした上での打診だろうという至って普通の理論です。もし6人が増員の話を拒否しても今まで通りの仕事が回されるなら、そもそもそんな話は出てこないはずなので。自分で言いながらすげー心苦しい話だけども。


そして実際そうなった時の彼らの選択は「ジャニーズのアイドルとしてステージにいること」だった。私は彼らの何でもないけど、ただのファンでしかないけど、だけど「あぁ、この人たちだったらそうするだろうな」と素直にそう思った。

こういう生き方しか知らなくて、ここにいて見れる景色しか見てなくて、外の世界に行くことは望まない。

イカれてると思った。呆れるくらいバカ正直だなと思った。何でも器用にこなすくせに、何で器用な生き方はしないんだよ。もっと強かに生きろよ。ズルく生きろよ。バカだろ。バカだよ。バカ。すのーまんのバカ。

そんな風に思ってみても、結局そうである彼らが私は好きで、そうであって欲しいと思ってるのは私の方なんだ。そういう彼らを、私は好きになってしまったから。そうでなかったら、きっと私は彼らを好きになれなかったから。


Snow Manのする仕事のほとんどは舞台かライブだ。年間約200ステージ。ほぼ毎月現場があって、ステージに立っている時にはもう次のステージが決まっていることが当たり前。それだけステージの上で生きている人たちだし、ステージの上にいることを求められてきた人たちだ。

おかしな想像と思ってもらって構わないけど、彼らはステージに立てなくなったら死んじゃうんじゃないかと思って怖くなる時がある。デビューはして欲しいけど、デビューしたら確実にステージ数は減る。もしそうなったらどうしよう、なんて不要of不要な心配をしてた時もあった。

でも、そうでなくても彼らの中で「ステージに立たない」という選択はないんだと思う。根拠も証拠もないけど、私はそう思う。そして、そうであって欲しいと思ってる。

これからもステージに立ち続けるためには、増員の話を飲むしかなかったのかもしれない。そう思った時に、私は彼らの決断を受け入れなければならないと思った。バカみたいにステージに立ち続けてきた彼らの望みが「これからもステージに立ち続けること」なら、周りがどうなろうと、自分たちがどうなろうと、その望みを叶えるための選択をした彼らを、私は受け入れなければならない。だって、私とSnow Manの利害は一致してるから。彼らにステージの上で生きてて欲しいのは、私の望みだ。

6人じゃなくなっても、ステージに立ち続ける。

6人じゃないなら意味がない。6人じゃないなら辞めた方がいい。それも本当だし、そういう選択も間違いじゃない。そう思えるだけの月日を彼らは重ねて来た。そうしたくなるくらい彼らは強い絆を結んで来た。それは絶対否定しない。

でももし1月16日に戻れたとして、「9人になってステージに立ち続ける」道と「6人のままステージから降ろされる」道、その2つの道しか私の前になかったのなら、私は「9人になってステージに立ち続ける」道を選んで17日を迎えると思う。やっぱり彼らにはステージの上で生き続けて欲しいから。スポットライトの中で息をして欲しいから。歌うように、踊るように、心臓を動かして欲しいから。だとしたら、この選択しか私は出来ない。

渡辺くんが言った「選択肢は右か左しかない」って、そういうことだったんじゃないか。最初から言ってるけど、本当にこの2択しか彼らにはなかったんだと思う。テレガイでの経緯の説明が(彼らの中では時間が経ってるにしても)不気味なくらいやたらと物分かり良さげなのは、極端な選択を迫られていたからだと思ってる。他にも選択肢があるとか、妥協点を探ったとか、そういう葛藤があるならあんなサラッとした説明で収まるわけがない。良くも悪くも言われたことはちゃんとやる子たちなので、最初はなに事務所の肩持ってんだよ(怒)と思ったけど、不自然なほど流れが簡潔なのは、そういう葛藤を生ませないくらいある程度の道筋を示された上での打診だったからだろうと思う。

「6人でいるのがSnow Manの良さだと彼らは解っていない」みたいな言葉を見かけたけど、そんなことはないと思う。解ってなかったらガイズなんて歌わない。彼らに打診が来た時点で既にそういうレベルの話ではなかったんだと察して欲しい。


だとしたら後はもう個人の問題だ。結局どちらが大事かなんて人によって違う。彼らはステージにいることを選んだし、私も彼らにはステージの上で生きてて欲しい。けど、6人でいることが最優先だっていう人もいる。なんなら私も発表当日に上げたブログでそう書いてた。今だってその想いが消えたわけじゃない。ただ「いやまだ私この6人が生きてるとこ見たいわ」っていう想いが勝っちゃっただけ。またひっくり返るかもしれない。ただそれだけのこと。意外と単純なもんだ。



負けてしまったのだ。認めたくないけど、私たちは負けてしまった。これ以上のことが出来た気もするし、やれることはやった気もするけど、結果としてすのもすの担も、誰も「6人のSnow Man」を守ってあげることは出来なかった。


私の個人的な考えだけど、この先Snow Manが6人に戻る可能性はそんなにないと思う。目黒くんが宇宙Sixを選んで、ラウールくんが元のラインに戻ったとしても、康二を帰す場所がない。康二を引っ張ってきてる時点で、この増員が期間限定とかいうヌルい決定ではないと思ってる。関西に帰るつもりで加入するわけでもないだろうし、それこそそんな一時預かり的な場所としてSnow Manを使うなんて、それは彼らに対する侮辱以外の何物でもない。そんなこと考える奴は今すぐ財布とスマホ同時に落とす呪いにかける。

だから6人に戻るのは、康二が辞める時くらいしかタイミングがない。そしてそんな悲しいことを、私は考えたくない。厄介なことに私はSnow Manを好きになる前から康二のことが好きなんだ。辞めて欲しくない。だから私は6人に戻ることを諦めてる。正しく情と情のせめぎ合い。居場所を求める気持ちは、すのだって知ってるはずだ。グループがなくなる恐怖も、グループがあることの安心感も、彼らは味わってる。康二の気持ちを無下に出来るような人たちではない。

ただ私は目黒くんには宇宙Sixに専念して欲しいとも思っている。厄介なことに私はすの担でありながら宇宙Sixも好きなんだ。どちらかを選ぶなら宇宙Sixを選べと思ってる。だけどこれ以上のメンバー変動は精神的にキツい。でもそれは宇宙Sixも同様である。……クソ誰だよめめ引っ張ってきた奴!兼任は不幸しか生まないっていい加減学習しろよ!!!一生腹筋太鼓でもやってろバカ!!!!!

戻れるなら戻って欲しいけど、現実的に厳しいことを求めるのは酷だろうから私は諦めてる。私が願ったしょうれんが関ジュに戻る日も、あらみゅがトラジャに戻る日も、とうとう来ることはなかった。いつの間にか諦めることに慣れてしまった自分が、今はとても憎く思う。だけど今までよりもっと多くのものを背負って、多くの人を守らなきゃいけなくなった彼らに今必要なのは、過去にしがみつく力じゃなくて、未来に立ち向かう力だろう。私たちの手は小さすぎて、何か掴んだら、その分何かを離さなきゃいけないみたいだ。諦めた分だけ、加入する3人のことを好きになれたら、それが最善なんだと思う。



たぶん彼らは本当のことを言わない。少なくとも今後しばらくは「実は.....」みたいな話はしないだろう。あんなに「6人が」「6人で」と言っていた彼らが1ヶ月ちょっとでこの決定を完全に飲み込んでる方が不自然だと思うけど、それでも彼らは「俺たちが決めたことだから」「もっと良くなるためのポジティブな決定」なんて綺麗事しか言わない。それはこの話が今までみたいにただすの担だけを宥めれば済む話ではないし、何より加入する3人より彼らは大人で先輩だから、迎える側が後ろ向きなことを言ったら確実に糾弾される。前向きなことしか言わないのは最初からわかっていた。

まだ戸惑ってるこちらは彼らの言葉で「置いて行かれる」と思ってしまうけど、彼らは止まれない。止まったら死ぬから。常に激流の中で生きてる人たちだから、今さらこんなところで立ち止まったらそのまま流されて、もう2度と同じ場所に帰ってくることは出来ない。だからこちらがどんなに「置いてくな!」と思っても、彼らには走ってもらうしかない。死んだらダメだ。まだ。まだ死んだらダメだ。置いて行ってもいいから、だから、死ぬのだけはやめてくれ。だけど、一つだけ彼らにお願いするなら、「時々は後ろを気にして欲しい」かな。


ここまで書いても完全に納得したと言えないし、納得したいとも思わない。彼らの言葉を聞いても、こちらが納得するには言葉が足りな過ぎる。そんなにこちらを信用するな。こっちだっていつも聞き分けいい子になれるわけじゃないんだ。そんなに誰彼見境なく信じてたら、いつか詐欺に遭うぞ。

だけど、これ以上の言葉を期待する気もない。絶対的に彼らから発信される言葉以上のものを私は期待してはいけない。前にも似たようなことを書いたけど、彼らは「言う/言わない」の線引きが激しい。言わなきゃわからないことが私たちの間には多すぎるから不安になってしまうけど、「こちらが言って欲しいことをこちらが言って欲しい時に言ってくれ」はさすがに無茶なので、これも諦めてる。これはアイドルとか関係なく、友達とかに対しても思ってるから、別に彼らが愚鈍だと言いたいわけじゃない。彼らはエスパーじゃないし、私がそんなことを求められても「いや無理だわ」しか言えないから。自分が出来ないことを誰かに求めるとか、そんな他人に対して都合の良いことを言う人間にはなりたくない。時々そういうことをやってのける人もいるけど、あれはただの奇跡なので、決して期待するようなものじゃない。

諦めというと聞こえが悪いけど、ダメなとこまで愛してこそ担当だと私は思っているから、私は別に諦めてるとも思ってない。ただ、そういうところまで好きになってしまった。こればっかりは理論で説明できないな。



結局なにが言いたいかって、6人を叩くのはやめろってことです。アレもコレも全部「私の可愛いSnow Manがそんな稚拙な考えでこんな大事なこと決めるわけがねぇ!!」っていうエゴエゴしいエゴで、与えられたたった3つの文献から読み取れる彼らの想いを自分勝手に解釈してこれを書いてます。弁神論ですよ。どう転んでも矢面に立つのは絶対的に彼らで、そんな彼らを守るのは、彼らのファンを名乗った人間の役目、責任だと思って必死に擁護してる。余計なお世話かもしれないけど。


でも、本当のことを言うと、私自身がまだ彼らを好きでいたいからこれを書いてる。惚れた弱みっていうのは本当にあると思ってるから、こんな日が来たとしても私は彼らを見放す理由を見つけられない。守らなきゃって思ってしまう。

私だって単純だから、理由さえあれば、それを理解すれば、私はまだ彼らを好きでいられると思ってるんだ。これから私が作り上げたこの理論をぶっ壊す情報がぶち込まれた時は、その時また都合のいいように、彼らを守れるように、シナリオを作り直す。典型的なダメ男好きの思考みたいで笑える。ははは。

こんなに「良くも悪くも」という言葉が似合う人たちを、私は他に知らない。そういうところが嫌いだという人もいるんだろう。もうそれはしょうがないので潔くバイバイしたらいいと思う。今回の件は絶好の機会だろうし、なんなら羨ましいくらいだ。でもそういうところも好きとか、だけど嫌いになれないとか、そういう私みたいな人もいると思うので、どうか人の目に付くところで彼らを罵るのだけはやめて頂けると助かります私が。ていうか自担ディスられて平気な人の方が少ないので、シンプルに人の悪口言うのはやめましょう。小学生か。



今日も今日とて涙が止まらないのは、彼らの夢が終わってしまったんだと、それが悔しくて悲しくてたまらないからだと、ようやく1度再生したカウコンの映像を見て実感しました。何度も願って願って大事にしてきた彼らの、私の、「6人でデビューする」っていう夢。「6人で叶えたい」たくさんの夢。こんな風に夢が砕ける音を聞いたのは、もしかしたら生まれて初めてかもしれないです。あの日自分でもビックリするくらい混乱して泣き喚いていたのは、この初めて聞く音のせいだったのかなと今は思います。だけど、砕けるまで夢を諦めなかったことは、褒めてあげたいなぁ。私は砕ける前に夢を諦めてきた人生だから余計。頑張ったね。よく頑張ったよ、ひぃちゃん、ふかちゃん、なべちゃん、みやちゃん、さくまくん、あべくん。みんな、よく頑張った。諦めないでよく頑張った。それは、どうか誇りにしてね。



横アリは行けるけど、南座は遠征禁止の身なので行かないし、演舞場は、、、申し込みしようと思った時にはもう締め切られてたんだよね!!!アハハ!!!ほーんとおバカさん^_−☆(気持ち作るのに時間がかかったのと、現時点で4月以降の時間割が未定だから日程を決めかねていたのと、締め切り時刻を把握してなかったという言い訳)(みんな時間には気をつけろ)() なのでしばらくゆっくり時間をかけて砕け散った夢と、それでも走って行くSnow Manと、向き合っていようと思います。あとすのちゃん大好きブログ(中身なし)もそのうち書きます。きっと。

えげつないくらい長い独り言にここまでお付き合いくださってありがとうございました。深謝。たぶんいいことありますよ。



Snow Man
初日おめでとうございます。
ただひたすら決めた道を走り続けてください。
必ずでっかい花咲かせてください。
くれぐれも体には気を付けて。

私ももう少し、あなたたちの後を追いかけたいと思います。
だいすきです。



 

へっぽこSnow Man担による4日目の心情


例に漏れず思ってることワァーーーします。支離滅裂なのは目を瞑ってください。
推敲しないで書いてそのまま上げるなんていつぶりにしてるんだろう。ついでに言うと今リアルにいろんなもの投げ打ってこれ書いてます。現時点で今週中にあとレポート2本書いて提出しなきゃいけないんですヤバい。でもこっち処理しておかないとレポートなんぞ書けねぇよ。自己責任なんで。私はこっちの方が大事だと判断しました。


前回はお目目汚し失礼いたしました。
まずあれから少し冷静になって、そんで割ともっと辛くなって、考えていることです。本人たちの言葉を聞いたらまた考え変わりそうなので、今日更新されるであろうすの日より先に上げたい……



とにかくこの件が寝耳に水どころか寝耳にカプサイシン*1くらい突然だったこと&理論的に意味不明な決定だったので、驚きと強烈な拒否反応で、元々かなり複雑な問題をもっと複雑化してたなと、少しばかり冷静になった今は思います。しょうがないけど。なんなら今も夢じゃねーのかよって思ってるけど。18日に目覚ました時の絶望ハンパなかったよな。おいおいこれ現実だったのかよって。


とりあえず私の中でいちばんの大きな問題は、「9人のSnow Manをどう受け入れるのか」と「6人のSnow Manへの想いをどうすればいいのか」っていうことにあるんですけど、まあ情緒乱れまくりの状態ではこれらをごっちゃにして考えちゃうし、ついでにジャニヲタ辞める問題とかもそこに投入しちゃうしで、もうひっちゃかめっちゃか。いろんな考えが浮かんでは消え浮かんでは消え。それくらい混乱してた。新宿駅かよってくらいの迷宮。あれは出たい出口に出られた試しがない。


そんな状態で木金と学校に行きまして。私の友達みんないい子でさ、ヲタク誰一人いないのに私の悲しみを聞いてくれて。あの時一人でいたらほんとに嫌な考えしか浮かばなかったから、みんなといれてすごく助かった。他担の友達はメソメソLINEなんかしちゃったのに、話聞くよって言ってくれてお言葉に甘えてずっと聞いてもらってます。ほんと周りに恵まれてる。その事実に泣きそう。みんなありがとう大好きよ。


まあそんな風に話聞いてもらって、励ましてもらって、それでやっと「あぁ、私は無駄に問題を複雑化してるな」ってことに気づきまして。

なんか、いろんな意地とかプライドとかで、9人のSnow Manを受け入れたら、それは今までのSnow Manを否定することになるんじゃないか、って思ってて。現状何よりも悔しくて悔しくてしょうがないのは、「6人のSnow Manではダメだからテコ入れされたのかもしれない」ってことにあるじゃないですか。もし仮にそういう意図で今回のことが行われたのだとしたら、私がそうして作られた9人を受け入れたら、それは同時に6人ではダメだったことを黙認するのと一緒になってしまうとしか思えなくて、それがすごく嫌だった。だからずっと受け入れられないって言ってた。だって絶対そんなことないから。6人は6人で最高なの知ってるから。Snow Manが世界一カッコいい6人組だって、私知ってるから。だからそれだけは認められなかった。

でもいろんな人の言うこと聞いてたり、友達に話してたりする中で、自分で勝手に結びつけて解決できなくなってるこの問題を、一回切り離して考えてもいいんじゃないか、って思うようになって。これ私の好きな哲学者の考えで、複雑で難しい問題は細かく分割して考えれば解きやすくなるよっていう話です。これ使うの今だろ。


まず強引にでも「9人を受け入れる=6人を否定する」の図式を破棄する。そしたらなんか急に「9人のSnow Man」を受け入れられるかもしれないという気が起こってきました。あ、言うほど簡単ではないですけど。未だに受け入れられるかも〜♪とマジぜってームリだわを
繰り返してますけど。でも受け入れられるかも〜♪という感情が生まれたのはまず一歩進んだかな、と。

あとこれはまだ始まってないから。まだ9人のSnow Man見てないから私。めめたんジーコとラウールくんが「Snow Manでーす」って言ってるとこ見てないから。てかまだ私あのセンスの欠片も身長の縮尺もない宣材写真すらまともに見れてない。薄目で見て「少年歌舞伎の主演と共演者の大人たち」にしか見えなくて困ってる。あとラウールくん関ジュの長尾謙杜ちゃんに似てね?かわいいんすよね、長尾謙杜ちゃん。今関係ないけど。

だからとりあえず「9人を受け入れる」問題は見てから判断しても遅くはないよねって思ってます。だって(ほぼほぼありえないだろうけど)謎のコンセプトで全員金髪とかになってたらどうする?X JAPANみたいになってたらどうする?フレディー・マーキュリーみたいになってたらどうする?(私の別の担当は新年早々なったが)それはその時考えるとしか言えないでしょう?見る前から受け入れますは自分に対する詭弁なんすよ。だからまだ迷ってて大丈夫だよ自分。という結論です、今のところ。


んで、6人のSnow Manへの想いをどうすればいいのか問題は、それこそまだ結論は出さなくていいんでないかと。だってたった2年ですけど、この2年めちゃくちゃSnow Manのこと好きだったんですよ。それが突然誰も望んでないような形に変えられたからって今すぐ思い出にするのも、今すぐ潔く捨てるのも、全部しんどい。てかムリ。2年間積み上げてきて、これからも積み上げていくつもりでいたジェンガを、一瞬で壊すのも、新しいジェンガ建てるからこっちもうやめよーってするのもムリ。そんな生半可な気持ちで積んでねぇから。大事に大事に一個ずつ崩さないように積み上げてきたんだよこっちは。まだ積んでないジェンガいっぱい用意してたんだよこっちは*2。だから単純計算で2年くらいはかかってもいいんじゃないかなと思ってます。捨てるにしろ思い出にするにしろ。捨てるって無謀だけどね。この2年どんだけ幸せだったと思ってんだよ。なんで誰も悪くないのに、誰もいなくなってないのに、幸せな記憶捨てなきゃなんないんだよ。よりよい思い出の調理法を知っている人がいたら教えてください。



まとめると、長期戦を覚悟したってことです。だからジャニヲタ辞める辞めないも今すぐ決めなくてもいいなってことになりました。NEWSツアー決まっちゃったし、なんか普通にアルバム予約してるし。てかそもそも辞める気そんななかったんですけどね。前回はほんとに情緒が不安定すぎて、このままここにいたら心が死ぬと思って負の原因であるジャニーズから離れなきゃいけない!っていう一心だったんで。冷静になればジャニヲタ辞めないって言ってるだろうなとは思ってた。都合のいい脳ミソね、ほんと。


焦ってもしょうがないんですよね。そう、焦ってもしょうがない。憶測でものを言うのも、それが回り回ってSnow Manの不利になるようなことになったら、それこそ耐えられないから。とにかく今はすのちゃんを抱きしめてあげたい。6人まとめてギューってしてあげたい。いや、めめたんジーコもラウールくんも、ギューするよ。そんな腕長くないけどさ。そもそも物理的距離も甚だしいけどさ。まぁ私は非力だから、みんな母なる大地に抱かれててくれよ(?)。


でも普通に辛いよ。前向こうとしてるけど、どっちが前かわかってない。ギャンギャン泣いてヤダヤダしてたらどっちが前でどっちが後ろがわかんなくなってた。この土日ちょうど少クラ見に実家帰ってたタイミングでして、6人を見るのも正直辛いけど決死の覚悟で少クラ見て、最初は泣きすぎて画面見れなかった。何見ても泣いてる。花言葉も、SPOT LIGHTも、Acrobaticも、PPPも、FREEZEも、EXPLODEも、何見ても涙が出てくる。スノドリは全然ダメだ。ガイズに至ってはまだ見れてない。YouTubeも丸3日見れなくて、日曜にやっと見れたけど、なんかこう、虚無感に襲われるよね。



でもとりあえず行かないってか行けないって言ってた横アリは全公演申し込みしました。行かなきゃきっと後悔するんだろうな、それだけは嫌だなって思って。それはなんでかっていったら、やっぱりSnow Manが、あの6人のことが好きで好きでしょうがないからなんだよね。いつからか、あの6人のことで後悔だけは絶対しないって決めてて。後悔しないヲタクの在り方をしようと思ったら、やっぱり行かないといけない気がした。

悲しい顔で会いたくないから拒否ってたけど、もうそれはちょっと許してほしい。べしょんべしょんに泣いてても、どうか許してほしい。こりゃダメだなって思ったらすぐ退散するし、降りる覚悟で行くから。そっちが急に決めたのが悪いんだろ!こっちにだってそれくらいのこと許される権利がある!っていうヤクザ精神もあるっちゃあるけど。もちろんライブを楽しむ気持ちはちゃんと用意していくつもり。出来るかどうかはわかんねぇ。でも会って確かめたい。会わせてくれ。チケットご用意してくれ(そこ)。




あと、いろんな人のブログ読んでて、ほんと申し訳ないなと思うのが、加入する3人に対する思いやりを持ててないところですね。ドンと構えてようこそ〜!!ってしてなきゃいけないこちらがアタフタアタフタしてて、そんなところに入るの当然だけど不安になるよね。ごめんね。言い訳すると何せこっちも寝耳にカプサイシンだから、ちょっと他の人のことを気にしてる余裕が……ないだけなんだ……器が小さくて申し訳ない。決して3人のことが嫌いとかそういうわけではないから、ちょっと、もうちょっとだけ待っててほしい。努力はする。3人のことを受け入れたい。9人のSnow Manを受け入れたい気持ちはある。あるんだよ。ただその用意に少し時間がかかる、ってことは理解して頂けると嬉しいです。ごめんなぁ〜〜〜〜〜


ラウールくん。初めましてラウールくん。君の年齢と大物感にお姉さんはビックリしているよ。もう知ってるかもしんないけど、すののお兄さん、見た目厳ついし強いパフォーマンスしてるから怖いって思うかもしれないけど、中身はめちゃくちゃおバカでくだらない遊びが好きで可愛いものも大好きでめちゃんこ平和主義で、そしてめっちゃめちゃに優しいから、その辺は安心してね。なんか、この子の成長が8人にかかってるという視点を持つと、この増員も少し楽しく思える気がしてます*3Snow Man今までいろんなこと経験して来たけど子育てだけはまだしたことないから(?)、至らないところもあると思うけど、気長に愉快なお兄ちゃんたちと愉快な日々を過ごしてくれたら、お姉さん嬉しいです。これからよろしくね。


ジーコ。久しぶりだね、ジーコ。途中心が折れて、ここ数年のジーコをちゃんと見てこれなかったこと、ずっと申し訳なく思ってた。WESTのお兄ちゃんたちに甘えて可愛がられてたジーコがすごく好きで、なにきんでお兄ちゃんぶってるジーコもすごく好きで、でもそれがぽろぽろとこぼれ落ちて行って、私はWEST担になって、そして関ジュからは身を引いてしまった。あの頃がジャニヲタしてて一番辛い時期だったんだよ、今回のことが起こるまではね。そう考えると私がジャニヲタとして一番辛い時、いつもそこにはジーコがいたね。よくここまで頑張って来たね。辛かったね。大変だったね。身を引きながらも、ずっとジーコのこと心配してたんだよ。まさかまたこうして私の好きなものを囲った円の中にジーコが入ってくるなんて、全然想像してなかったけど、4年前の春に同じ痛みを負ったあなたがいることが、今は救いになってます。こんなに大きな決断を、私の大好きなSnow Manとしてくれてありがとう。また、よろしくね。


めめたんめめたんはJ-webの連載が始まって、そこで初めてちゃんとどういう子か知ったかな。記憶に新しいのは林くんが抜けた時のブログで、あれ読んで何回泣いたろう。とっても優しい子だってことが伝わって来て、他担だけど毎回楽しみにしてたんだよ、めめたんの文章。去年の歌舞伎で主要キャストとして発表された時、自担のことのように嬉しかったことをよく覚えてます。そんなあなただから、6人とやって行くことに関しては全然心配してないんだけど、でも、無理だけはしないでね。それだけは約束してほしい。というか本音を言ってしまうと、もしどちらかを選ばなきゃいけない日が来てしまった時は、その時は迷わず宇宙を選んで。共に歩んできた原ちゃんと、江田ちゃんや、りょうちゃん、幸大くん、そして林くんから目一杯の愛情を注がれて来た宇宙Sixという道を、どうか選んでほしい。すの担としてではなく、宇宙Sixが好きな私からのお願いです。その日が来るまでは、お兄ちゃんが増えたと思ってのびのび過ごしてね。改めてよろしくね。


増員の是非はともかく、加入するのがいい子たちであったことは本当によかったです。この期に及んで失敗続きの兼任にまだ手を出すことに関してはほんとどうかと思うけど。うん(NEWS担、元トラジャ推しとしての憤り)。パフォーマンスに関しては、既存のスタイルは変えざるを得ないだろうし(そしてそこがしんどい原因でもあり)、だからまだどう心配すればいいのかもちょっとよくわかんない。3人にSnow Manとしてのアクロバットスキルを求めるのか、9人でイチから新しいスタイルを作るのか、それは恐らくまだ本人たちも決められてないだろうから、私が心配するところではまだないかなって感じ。でもみんな実力あるんでしょ?たぶん大丈夫だよ。たぶん。たぶん。


むしろ今心配なのは何だかんだ上手くやるだろう9人より、世紀末と化したヲタクたちの方だよ………9人と対峙する時はなるだけ心穏やかな状態の時にしてね……そういう心境になれないんだったら、なれるまで待とう……焦らないで大丈夫、きっとSnow Manあなたのこと置いてかないから………



こんなことになって食欲はなくなるし、体調は悪くなるし、寝れないし、テス勉は出来ないし、ってなってるけど、それでもやっぱりSnow Manを好きになったことを後悔はしてないんだよね。ひぃちゃんを、ふかちゃんを、なべちゃんを、みやちゃんを、さくまくんを、あべくんを、好きになれて本当に幸せだと思ってる。周りにどんなにダメだって思われてても、私にとっては代わりのいない大切な、とってもとっても愛おしい6人であることは永遠不変の真理ですから。大好きよ、すのちゃん。私の大好きなSnow Man。すのーまんを好きなこと、また会えるまで忘れないで、私。


早くみんなに心の安寧が訪れますように。
そして、彼らに神のご加護がありますように。


*1:変ラボで実施済み

*2:そして7年も積み上げてきたSnow Manジェンガを一瞬でぶち壊したことはシャチョサンに一生背負っていってほしい案件

*3:もちろん6人ないし8人に、他人のために生きてくれるなという想いはあるけども。まぁそれとこれとは別ってことで

大好きなSnow Manが大好きな6人ではなくなってしまったのでジャニヲタを辞めようと思っています


思ってることワァーーーします。
推敲してません。テンションジェットコースターです。支離滅裂です。


まさかこんなことが自分の身に起こるなんて、想像したことはなかったです。ヲタクってもんは本当に業が深くて、何度同じことを繰り返しても学習しないし、他所は他所、ウチはウチを地で行ってしまう。今回のことを想定しながらヲタクやってたすの担がいたらマジで尊敬するし、ヲタクなんかやってる場合じゃない。もっといい生き方が出来るはずなので今すぐヲタク辞めてください。


私ほんとに、ほんとにほんとにほんとに、Snow Manが大好きなんです。Snow Manっていうあの塊が、大好きなんです。岩本照がいて、深澤辰哉がいて、渡辺翔太がいて、宮舘涼太がいて、佐久間大介がいて、阿部亮平がいる、あの6人が大好きなんです。好きになったきっかけこそあべくんだったし、最初はそのあべくんのことすらよく知らなかったけど、この2年ちょっとの間にSnow Manのことをめちゃくちゃ好きになった。ひぃちゃんを、ふかちゃんを、なべちゃんを、みやちゃんを、さくまくんを、あべくんを、めっちゃくちゃに好きになったんです。この6人を、6人の塊を。阿部担って言ってたけど、それ以上に私はSnow Man担だった。ほんとに。誰にも伝わらないと思うけど、たぶんみんな笑っちゃうくらい私はSnow Manのことが好きだったと思う。


こんなに6人のSnow Manを好きになれたのは、Snow Man自身が6人のSnow Manを誇りに思ってくれてたからだと思ってる。最初は、それこそ残り物の6人だった。のんさなさんが抜けて何者でもない、6人組でもない、宙ぶらりんな6人だった。けど、そこから本当に彼らは頑張った。6人組になれたし、主演舞台も出来たし、オリジナル曲ももらったし、単独で、たった6人だけで、横アリでライブまで出来るようになった。Snow Manになってからも、 たぶん自然消滅しそうな時もあったと思う。少クラもホール収録に呼ばれるようになったのはここ数年の出来事で、それまではいつ解体されてもおかしくなかったくらい、最初から順風満帆なグループではなかった。

それでも諦めなかった。夢も、6人でいることも、何一つ彼らは諦めなかった。『Ⅵ Guys Snow Man』がお披露目された時、ほんとにこの6人が誇りだと思った。6人でいること、6人でSnow Manだ!って叫んでることが、ほんとうに誇りだった。誇らしすぎて泣いたよ、私は。何一つ確定してない立場だけど、この6人でSnow Manであることは揺るぎようがないんだなって。


私が彼らを見て来れたのはたった2年ちょっとだけど、彼らが自分たちをどう捉えてて、Snow Manっていうグループをどういうものと認識しているのかは、何となくわかってた。わかってたつもりだった。割と考えてること一緒だなって、そう思わせてくれる人たちだった。そんなところが大好きだった。最近の雑誌、解釈一致しすぎてて愛おしさ爆発してたからね?




どうしたらいいんだろう。どうするべきなんだろう私は。こんなことになるなら一思いに殺してくれればよかったのにね。わけもわからず仕事干されて自然消滅してくれた方がまだマシだった気がする。そうでもないかなぁ。どうだろう。

現状整理すると、まずちょっとやそっとでこの決定が覆ることはなさそうだと。してこちらサイドはそれを受け入れるか受け入れないかの2択なんだよね。鬼畜か?もうちょい選択肢あってもいいだろ?どうです?私初めてこんな事態の当事者になってますけど、無理な気しかしないんですよね。受け?入れ?る??は??私の心は6人しか受け入れないように出来てるんですが???


もうね、6人の姿を見るのも辛いんです。朝、半寝しながらツイッター開いてこのこと知ったんですけど(最悪の目覚め)、枕元の時計に写真入れられるようになってて、そこにサマパラの6人集合の写真入れてまして、普段は起き抜けにすのちゃん見れて幸せになれる神システムだったのに、もうその写真が見れなくて。サマパラの団扇も部屋のよく目に付くとこに配置してあったし、アクスタも机の上に鎮座してて。でも全部目に付かないとこにしまった。ペンケースにつけてたゆきおのキーホルダーも、雪だるまのバッヂも取った。こんなね、Snow Manを見て悲しくなる日が来るなんて思わなかったよ。昨日までYouTube見てデロデロしてた人間だよ?


ちょっとよくわからない。何でこんなことにならなきゃいけなかったのかもよくわかんないし、あの子たちが希望したってのもおいおいそれ本当かい?って感じだし(本人たちからの希望ですって言えばヲタクは黙ると思われてんのかね?)、なんか、何聞いてもたぶん理解しないんだろうな。すの本人の言葉であっても。どういう経緯があって、どういう話し合いをして、どれくらいの人たちの賛成を以ってこの決定がなされたのか、それを聞かない限りムリだな。そしてそれを聞いたとしても出来るのは理解であって納得ではないと思う。理解するのと納得するのは全然話が違うから。


早くて次のすの日が本人たち発信の場かなぁ?なべちゃん、すので一番素直な子だと思ってるけど、どのくらい喋ってくれるかな。その日少年収あるけど、そもそもいるのかね?いや、想像しただけで吐きそうなんだが。本人からの言葉が一番怖い。謝られても困るし、かと言ってよろしくされてもムリだよぉ〜しか言えないし。どうしよ。ああもうほんとムリ吐きそう。




6人でなくなるってことが一番キツいんですよ。3人が嫌だとか、マジで1ミリもそんなこと思ってない。ちょ、ラウールくんに関しては未知すぎてアレなんだけど、めめたんジーコも、私は2人のことほんとに大好きよ。それはほんとに。いい子たちだし、すのもたぶんこの2人のこと好きだろうなって思う。でもそれとこれとは別なんですよ、どうしたって。別の人であっても、それこそ増えるのが3人でも5人でも、そんなことは一切関係なくて。とにかく6人でなくなってしまった、ってことがキツい。

増員しなきゃデビュー出来ないよとか、正直ほんと黙っててくれ。そういう問題じゃないんだ。本音を言えば、CDデビューすることより6人でいることの方が全然大事だし、マジでこんなこと言いたかないけど、9人でデビューできても私は全然嬉しくない。全然嬉しくないよ。


これを言うのは本当に酷だなって思うけどね、私ふかちゃんの「増員も減員もありえない。6人じゃないと意味がない」って言葉を本当に信じてた。ここまで言ってくれる人がいるグループなんだ、じゃあこの子たちを信じてついて行こうって、そう決めたのはこの言葉があったから。ねぇふかちゃん、本当に起こっちゃったよ、どうする?



本当に私はどうすればいいんだろう。どうするべきなんだろう。誰か教えて欲しい。到底受け入れられないんだよ、6人じゃないSnow Manなんて。薄情でも何でもいいけど、ムリだよ。あの子たちがどんなに「新しくなったSnow Manをよろしく」って言っても、ムリなもんはムリ。望んだ形でなくてもついて行くってのがヲタクの美徳なら、私はヲタクを辞めるよ。いいよ、そんな趣味辞めるよ。


だからもうジャニヲタを辞めようと思ってる。すの担だけじゃなくて、ジャニヲタごと。もちろん他の担当は関係ないんだけど、なんか、このまますの担だけ辞めて他の担当のヲタクを続けるのは無理な気がした。どうしても思い出しちゃうよ、Snow Manを。とにかく私はこの受け入れられない現状から逃げなきゃいけないと思う。10年近くジャニヲタとして生きてきて、もうジャニヲタでない自分が想像つかないんだけど、なんかとにかくジャニヲタを続けるのは難しいと思う。常日頃私はどうやったらヲタクを辞められるんだ〜みたいな寝言は言ってたけど、まさかの方法すぎる。あの魔の6月を以ってしても元気にヲタクしてた人間がですよ、たった3人増えました〜ってだけでヲタク辞めようって思うんすよ。バカみたいだよね。笑うとこだよ笑ってくれ。でもバカみたいに好きだったんだよ、6人のSnow Manが。


いつまで6人でいてくれるんだろう。いや、6人でいたとしてもその先を想像して吐きそうになってる現状だから、3月24日からでも明日からでも変わらんわ。


つれぇ、つらすぎる。まず9人でライブやるけど来る?次の月曜までに決めといて!っていうのがムリすぎる。この2年の想いをたった4日で押し込めて申し込むか申し込まないか決めなきゃいけないってどんな状況だよ。行かなくていい?行かない方がいい?とりあえず行って正気でいられる自信がないから、そんな迷惑な客いない方がいいと思うので現状申し込まない方向でいくつもりなんですが。でもこの先もっとよくわからないことが起こってあれ?9人のSnow Manも好きだぞ?って思うようなことがあれば絶対後悔するんだよな〜〜まずそんなことが起こるかね???


前向きなことを仰られてるすの担さんマジすげぇ。己が子供すぎて、いろんな意味でほんとにジャニヲタ辞めた方がいい気がしてきた。



自分のツイートだけど、マジでそうなんだよなぁ。





ひぃちゃん、ふかちゃん、なべちゃん、みやちゃん、さくまくん、あべくん。

増員が決まってから今日まで、どんなことを思ってましたか?こうなることをわかってて、もし胸を痛めているようなことがあれば、本当にごめんね。強いファンでいてあげられなくて本当にごめん。ごめんなさい。
今私はあなたたちがどんな思いでいるのかわからないことが本当に辛いです。いつもこちらのことを慮ってくれていた、本当に本当に心の優しいあなたたちのことだから、めちゃくちゃ辛いです。
弱音吐いてごめん。受け入れられないなんて言ってしまってごめん。もう少し傍に居てって言葉、守ってあげられなくてごめん。本当にごめんね。
居たかった、Snow Manの傍に。もう少しなんて言わないで、ずっと、ずっとずっと傍に居たかった。あなたたちの優しさに包まれていたかった。過去形でしか語れないのが本当に悲しい。本音は、今も思ってるよ。たぶん、一生思ってる。

あああ、ダメなファンだ。ダメだね。本当に降りるべきなんだと思う。幸せになってほしいから、6人には。いや、9人には。




6人の決断を受け入れられない自分を私は一生軽蔑するつもりだけど、誰か助けてほしいです。